2004年度 春合宿

3月26〜28日にかけて(国際比較ゼミは25日から)伊勢原のセミナーハウスにて春合宿を行い、とても充実した時間をすごしました。

3月26日
14:30伊勢原駅集合
15:10セミナーハウス着(国際比較ゼミ生がお出迎え!)
15:30新2年生の初舞台、ハーバード答辞発表
18:00夕食・入浴
20:10レ・ミゼラブルのオペラ鑑賞*
23:00終了
*レ・ミゼラブル・・・ユゴーの長編小説。1862年刊。1片のパンを盗んで入獄したジャン=ヴァルジャンが、更生して成功し、一時は市長にまでなり、人間愛に生きる波乱の多い生涯を描く。黒岩涙香訳「ああ無情」(明治39年刊)

3月27日
6:30起床
7:00朝食
9:00論文発表(Ishidu)
9:30ディスカッション1(働くことの意義について)
班構成
  1. 「Okajima,Nishimura,hodouchi,Horiuchi,Yamamoto」
  2. 「Sato,Sanada,Shirataki,Kubo.R,Sumitoku」
  3. 「Ishidu,Kubo.T,Wakabayashi,Watanabe,Haga,Hukuchi」
11:00論文発表(Sanada,Kubo.T)
12:00昼食
13:30論文発表(Okajima,Shirataki,Wakabayashi)
15:30ディスカッション2(午前続き、アプローチの仕方を学ぶ)
16:30論文発表(Sato,Nishimura,Watanabe)
18:00夕食・入浴
20:30懇親会
22:30終了

3月28日
6:30起床
7:00朝食
7:30清掃・帰り支度
8:50写真撮影
9:00ミーティング(感想・総評)
9:20解散

感想

 

Ishidu.Y

 今回の春合宿において、新二年生と交流をふかめることができ、二年生がゼミになれ、ゼミの感覚を少しづつながらもつかめたのではないかと思います、また上級生がいないはじめての環境で新三年生だけで行っていく中で、責任や役割をしかっりと感じることができました。また自分たちが中心となってゼミを動かしていく上での問題や解決点を感じることができました。  これから新しくゼミが始まっていく中で、自分の役割をしっかりと果たし、二年生と三年生をまとめてよりよいゼミを行って行きたいと思います。

Nishimura.A

今年の合宿の感想は、去年はハーバード答辞がその感想になったわけですが、今年は論文が一番の感想になります。 論文は、実際は一ヶ月間しかやりませんしたが、去年一年間で勉強したものを載せたという意味で一年間の集大成でした。その出来も部分的な裏づけの甘さを抜かせば、完成度の高いものができたと思ってました。しかし、発表してみれば、教授からご指摘を受ける結果になりました。 自分の論文が間違っていたとは思いませんが、教授からのご指摘も正しいと思っています。特に今後の修正点としては、理論的に見える結論だけでなく、社会的・総合的な視点を盛り込む必要があるかと考えさせられました。来年の論文やプレゼンでは自分の意見にしっかり反映させたいと思います。 最後に、今回の論文発表は、ゼミに受かった時やハーバード答辞をしっかり出来た時に受けた幸福感と同じでした。去年と同様来年もこの感動を多くの人と共有(share)できるようにやっていきたいです。

  

Watanabe.K

春合宿お疲れ様でした。新2年生の皆さんはハーバード答辞お見事でした。もし、まだ頑張れたかなとか、まだ少し余力が残っていたかなと思う人は是非その力を本ゼミや6月の新人戦で生かしてもらえればと思います。 新3年生の皆さんの進級論文の発表もよかったと思います。みなさんの進級論文の興味・関心、また状況がわかり、そして自分も負けないようにさらに頑張っていこうと思いました。 全体的な総評としましては、新2年生と新3年生とがお互いに更なる交流を深められたこと、またフリーディスカッションで本ゼミの雰囲気が味わえたのは新2年生にとっては4月からのゼミの先取りができたでしょうし、新3年生はゼミの感覚を思い出し、そして上級生がいない中での舵取り役としての感覚を味わえたのはとてもよかったのではないかと思います。また、「レ・ミゼラブル」の鑑賞によって色々考えることもでき、本当に充実した時間がすごせてよかったと思います。 後に、いよいよ4月から本ゼミが始まりますが、自分たちが舵取りを行い、その責任は自分たちにくる世代となったことを改めて自覚し、頑張っていかなければいけないと思っています。まだまだ、決めなければならない仕事や遣り残した仕事がありますが、時間は待ってくれないので、しっかり一つ一つ終わらせていきたいと思います。

 

Wakabayashi.A

新二年生、新三年生のみなさん、合宿お疲れさまでした。 新二年生のみなさんは、ハーバード答辞が終わり、やっと緊張感から開放されたことと思います。これが終わると、いよいよ本ゼミスタートです。4月から、一緒に頑張って行きましょう! 新三年生のみなさんは、論文にそれぞれの個性がとても表れていたように思います。それぞれ、大変興味深い内容でした。1年間で、各人の視点というものが、明確になってきたように見え、これからどうなってゆくのか、とても楽しみに思いました。 各々の、特徴を生かしつつ、4月からのゼミで、うまくまとまっていくことを期待しています。 それではみなさん、新学期も宜しくお願い致します。

shirataki.H

 みなさん合宿お疲れ様です。一年生は、ハーバード答辞、二年生は、進級論文が終わり、とりあえず、一山乗り越えたかなって感じですが、新学期はもうそこまで来てますね。一年生は今回の合宿で一年生同士のことも、先輩のことも、そしてゼミ自体のこともなんとなくわかってきたかと思います。これからゼミも本番になります。今回の合宿が次につながるものになっていたら幸いです。   私自身としては今回の合宿では今後のゼミ活動を行う上での心構えができました。先輩がいない中でゼミの運営を行うにはパワーが必要だし、責任も大きくなるので、自分の立場や周りのことを以前以上に頭に入れて行動しないといけないなと感じました。これからもよろしくお願いします。

Okajima.K

合宿お疲れ様でした。 今回の合宿では第一の目的は親睦を図ることだと思って参加していました。目標達成度は85%でよい結果が出せたと感じています。 足りない15%は発表のときに質問がうまくできない点だと感じています。発表の場で質疑応答が活発に行えるゼミを目指している…(はず)なのでもっと活発な発表が行えるようになればよいと感じました。 もっとたくさんの分野に興味を持ち、全く考えをことにする人とも楽しくためになるコミュニケーションができるようになりたいと思いました。

 

Kubo.T

まず今回の春合宿ついてなのですが、自分は日程を勘違いし大幅に遅刻するなどゼミ生の皆さんに大変なご迷惑をお掛けした事をこの場をかりて改めてお詫び申し上げます。 自分はディスカッションと論文発表からの参加からとなってしまいましたが、その時々に感じた至らない点はゼミ内、また来年の論文の策定段階で改善していこうと思います。 最後に残念なことに自分はハーバード答辞を聞くことが出来なかった訳ですが、きっと一生懸命に練習しスピーチされた事と思われます。これから新2年生の皆さんは本格的にゼミ活動に参加していく訳ですが、今回の合宿の初々しい感覚を忘れず(勿論自分もですが)ゼミ活動に臨んで貰えればと思います。

 

Sanada.H

みなさん本当にお疲れさまでした。   今回の合宿は積み重ねた成果の発表だったと思います。1年生はおそらく今までで一番長い英文を覚えることに挑戦したと思います。ハーバード答辞をやり終え、その努力が今までにない自信になったのでは、と感じています。2年生は進級論文の発表を行い、それぞれに興味のある分野の専門を持つことにより、来年へのゼミの可能性、期待などを感じました。   また、今回の合宿において、去年はやっていないことを盛り込んだり、去年やったことで、今年はやってないこともあります。これは去年今の2年生が体験した春合宿で、春合宿でやる価値のあることだったのか、ということを考えた結果だと思います。 去年は遊び(卓球など)の時間をとりましたが、今年はやりませんでした。 また、去年は映画を見ていませんが、今年はレ・ミゼラブルを見ることになりました。   今回、これらを実際に1年生は体験したわけですが、来年この体験を生かし、自分たちオリジナルの合宿を是非来年やりとげて欲しいと思います。

  

Sato.A

一年生はハーバード、二年生は論文発表と無事終えることができ、みなさんお疲れ様でした。 今回の合宿では、長い春休みから新学期に向けてゼミ活動が始まる心構えというかいよいよだなという新たな気持ちを持つことができました。そして、親睦をふかめることができてよかったと思います。これから一年間、課題、目標といろいろありますが皆なで頑張っていきましょう!!

Hukuchi.K

先日の春合宿は、とても色々な経験と学びがあった合宿でした。 まずは初日のプログラムであったことと相まってかなりのプレッシャーになっていたハーバードですが、発表の場に立って初めて自分の努力がまだまだ未熟なものだったことを思い知らされました。特今回は用意された原稿を目と耳で暗記するという課題でしたが、これから与えられる課題は更に複雑で難しいものになると思います。このハーバードでの経験と反省を、今後の活動における教訓として生かせるよう頑張りたいです。 また、先輩方の発表もとても印象的でした。1年後に自分がここまでのことを成し遂げられるかと問われると全くもって不安ですが、しかしその不安に負けているばかりでなく「1年後に自分もあのように発表ができるようになりたい」という意欲に変えて向上に取り組みたいと思います。 いよいよ学年が上がり新人戦という次の関門が見えて来ましたが、今回の経験を活用し力を合わせて頑張りたいと思います。

  

Hodouchi.N

みなさん合宿お疲れ様でした。   ゼミに入って初めての合宿だったわけですが、ハーバード答辞では、事前の準備不足を痛感し、もっと頑張れば良かったと後悔をしてしまいました。今後のゼミ活動において、このように後悔をしないよう頑張りたいと思います。   先輩方の進級論文の発表はすばらしかったと思います。知識がなかったために、たわいのない質問にも丁寧に答えていただき、ありがとうございました。   また、新2年生のみんなや先輩方とも親睦を深めることができ、得るものも多かったと思います。次は新人戦ですが、協力しあいながら良い成果をあげたいです。

  

kubo.R

私にとって、この間のゼミ合宿は初めての合宿であったのですが、色々な事を感じました。ハーバード答辞の暗唱は、とにかく緊張しました。自分にとって難しいことをするには、努力を積み重ねなければ成果がでない事を思い知らされました。   また、先輩方の進級論文を聞き、先輩方はゼミ生になってから、一人ひとり違った興味を持ち、勉強し、相当努力されたことが伝わってきました。私もこれから先輩たちのように頑張りたいと思います。   この合宿を通して、これからのゼミに対する心構えができました。心配も不安もおそれずに、成長することを期待して努力していこうと思いました。まずは新人戦に向けて、皆と共に頑張ります。

Sumitoku.Y

 一年生はハーバード答辞、二年生は進級論文の発表お疲れさまでした。私にとって合宿の三日間はとても意味のあるものになりました。   やはりまずハーバード答辞が大変でしたけど、それを理解し覚える過程でいろんな考えを得ることが出来、また合宿で発表することで一つの心構えと、本格的にゼミが始まるうえでのスタートをきった気がしました。   そして二年生の論文を聞いて、先輩がたがどれだけ頑張られたのか一年間の大きさを感じ、頑張らなければいけないなと思いました。   また合宿をとうしてすごく感じた事は一人一人ががんばる事も大事だけど、みんなと協力して学年が、ゼミ全体がいい方向に向くように考える事が必要だということでした。これは渡邊先輩と話していて「みんなで勉強して、みんなでよくなろうとしないといけない」と言われたことからでした。合宿のなかでも二年生はすごく仲がいいなと思いました。一年生の男女で一日目、二日目あまりコミュニケーションをとれなかったような気がするので、心配するようなことではないと思いますけど、これから仲良くみんなでがんばって、その中で互いがさらによくなる相乗効果が生まれたらいいなと思います。

  

Yamamoto.S

 今回の合宿では、先輩方の一年間の成果としての論文を見れたことが一番よかったです。今までぼんやりとしか想像できなかったゼミ活動が、はっきりと面白そうだと感じました。論文を読んでも深くその内容を理解することはできませんでしたが、ただ、自分の研究を論文という形にできたら楽しいだろうなと思い、改めてヤル気が出ました。   反省点として、完成度の低いハーバード答辞や寝起きの悪さなど、だらしない部分をちらほらと出してしまいました。申し訳なかったです。今後のゼミ運営で迷惑をかけないようにしたいと思います。 これからは新人戦がとりあえずの目標となると思いますが、新二年7人みんなではりきっていきましょう!先輩方も、行き詰った時のアドバイスをよろしくお願いします。 みなさんお疲れ様でした。

  

Horiuchi.Y

今回の春合宿では、たくさんの事を学ぶことが出来ました。 初めて見たとき無理だと思っていた一年生への課題であるハーバード答辞を終え、ほっとしたのと同時に努力の大切さを学びました。決してうまく出来なかったけれど勉強する仕方を学ぶことができました。 国際比較ゼミの方ではたくさんの英語に触れることができ、前よりももっと英語を好きになれ、これから勉強するにあたっての意欲が強くなりました。 また先輩方の進級論文を聞き、一人一人がそれぞれ異なる視点から物事を考えて勉強されてきたのだなと思い、先輩方のように私も一年後に堂々と一年間の成果を発表出来るようになれたらいいなと思いました。七人で協力しながらこれから頑張りたいと思います。

Haga.Y

期日のほうが過ぎてしまってすみませんでした。 春合宿は洋画を見たり輪読をしたりしてすごい充実していました。先輩たちの発表を聞いたりして刺激もたくさん受けました。