調査手法について

○班ごとに分かれて、岡村島の地域資源を調べ、最終的にはその情報に基づきHPを作成する。

○岡村島のあるもの探し、例えば・・・
・有用植物:家の周りで、食べられる植物、薬になる植物
・言い伝え:自然神はどこにあるか、その神様は何の神様で、どういう意味があるのか?お寺。
・生き物:海や野山にはどのような生き物がいるのか?
・昔遊び:おじいさん、おばあさんは昔どのような遊びをしていたのか?
・地域の知恵袋:集落にはどのような人が住んでいるのか?集落の成り立ちとは?
・住まい:住まいづくりを、職業やライフスタイルと重ねてみる:」
・地域の宝:集落の人が大切にしている場所、ものは何か?
・食べ物:家の周りではどのような野菜や食べ物を作っているのか?
・ものの行方:食べ物、道具、木材、ごみなどは、どこからきてどこへ行くか?(魚のゆくえ

○まとめ方
・地域資源カードをつくる
@写真撮影:価値あるものではなく、植物、食べ物、遊び、家、畑、道具、人、景観など、とにかくあるものをなんでも撮影する。写真を撮ったら、地図の該当場所に何を取ったかを書いたポストイットを貼り付ける。


A見る、聞く:地元の人に、地域での呼び方、使い方などを「これは何ですか?何と呼んでいますか?何に使いますか?」のように、少なくとも三つの質問をして調べる。聞いたことを、そのまま地物と人の言葉で記録する。


B地域資源カードに書き込む:所定の用紙に写真を貼り、撮影場所、撮影年月日を記入する。つぎに縦書きの欄に直接的な説明を書き込む。つぎに、横書きの欄に詳しい説明を書く。その時、できるだけ地元の人の言葉をそのまま使う。つぎに、説明文からキーワードを抽出して記入、最後に短いタイトルを付ける。


C資源カードの分類:他班のカードを見て、自分たちの班に関係するカードが見つかった場合は、そのカードをもらったり、コピーしたりする。

D気づいたことを別にまとめる:資源カードを並べて眺め、どんなことがわかってきたのかをまとめる。地区の特徴、植物がすごいなど。

絵地図の作成
地区ごと、場所ごとに絵&写真地図を作る。白地図を見本に手書きでおおまかな地図を書き、その周辺に写真や絵をちりばめ、説明を付加する。


Home