社会思想201(社会思想B前期) 2013年度前期 感想
◆注釈
以下の感想は次のような経緯で書かれています。この授業では、2回の授業で一つのテーマを取り上げ、それぞれの2回目で小論文を学生に書かせます。最後の総括とあわせ、7回小論文を書くことになります。1回の満点は14点ですので、14点×7回=98点となります。100点満点には2点足りません。そこで授業に対する感想を提出した者には内容のいかんを問わず、2点を与えることにしました。よって記名式の感想であることをご了解願います。
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この授業で理論的に書くのが苦手でしたが回数を重ねるごとにだんだんとなれることができました。昔に比べたら書けるようにはなりましたがもっと内容に深みがあり相手が引きつかれていくような論文が書けるようになりたいです。先生の講義もとても楽しく前から向かって左側でいつもきいていました。ほかの教授とは、違い教育熱心だなと感じ履修してよかったと心から思いました。これからもがんばってください。
普段幸福や民主主義について考えないような内容ばかりだったので、最初は小論文書くのも自分の意見を考えるのも大変でしたが、受講するうちに書けるようになったのがうれしかった。また、自分の知らない言葉や難しい言葉が出てくると辞書で調べることで自分の力になったり、新たな発見が多く、受講してよかった。
授業に関しては最初に想像していたこととは少し違っていたけれど、全体的に興味のあるものが多く、先生の話も分かりやすかったので楽しくできた。小論文は、やはり最初は少し苦痛であったが、授業が進むにつれて慣れた気がする。元々文章を書くのはそれほど苦手ではなかったが、この授業を通して文章を書く能力はついたと思う。短い間でしたが、有難うございました。
先日の授業内課題でも書きましたが、20歳を超えて選挙権を得てから政治に多少興味を持ってきたところだったので、日本の政治だけでなく海外の政治の多種多様な例や、実際に最近起こっていた事など毎回新しい刺激があり、すごく毎回の授業がためになったし、単純に楽しんで受けることが出来ました。また授業内で7回も小論文の課題を行うことで文章を書く力もついたと思っています。半期という短い時間でしたが受講できてよかったです。
最初は社会思想という言葉のイメージと小論文をたくさん書くといった授業内容に苦手意識と不安感があったが、何回か講義を受けるごとに文章を書くことが苦にならなくなり、最終的には授業が楽しみになり社会思想という授業を履修して良かったと思うようになりました。
社会思想の講義を聞いて、日常生活では考えない幸福や共同体について考えるようになり、自分の思想を持ちました。また普段は、当然の事のように感じられるものの一つ一つに様々な背景が隠れているのだと思いました。社会思想は、「自分が社会の中でどう生きていくか」ということに繋がるお話が多かったように感じました。ありがとうございました。
取り扱う内容が難しくいつも二つ三つのなかから自分の支持するほうを選ぶとあるがどちらも極端で日常で臨機応変につかいわけるようなやつでどれか一つを選ぶというのはできないなと思うような内容ばかりでした。それを長々と書くのは正直に書けばいいんだと思いました。正直難しくあまり深く考えたくない内容がちょいちょいありました。
最初は、社会思想とはどのような授業をするのかと思いながら受講を始めました。よくわからないことばかりやるのかなと思いましたが、具体例を織り交ぜながらの大変興味深い授業でした。講義内容に加えて、授業の二回に一回は小論文を書くという形式のために、自分の主張を決めて筋道をたてて理由を述べるという訓練もできたと思うので大変充実した時間となりました。
これまでの授業を通して、はじめて聞く用語もあり最初は慣れなかったが小論文を書いていくたび、その用語がどのような意味で使われるか理解することができたのでこの講義での収穫は大きいと思った。この授業で社会的な知識を深めることができたと同時に、小論文の力も伸ばすことができたと思う。
最初は難しそうな科目だし大変なことは覚悟していました。ですが、難しそうなテーマでも先生の説明を聞き、よく考えると面白くなって毎週の講義が楽しみになりました。さまざまなテーマを取り上げての講義でしたが、テーマひとつひとつがすべて考えさせられるものばかりでなにか得るものがあったと思います。さまざまな視点から考え自分の答えを論文で表すので疲労感はありましたがすごく楽しく授業を受けられました。ありがとうございました。
授業スピードはちょうどよく、授業難易度もしっかり聞いていれば理解できるレベルに設定されている。難しい内容のものや言葉が出てきた場合はその場でしっかり教えてくる。また、質問などにも丁寧に受け答えしてくれるので、非常に理解しやすい。
私は今まで、学生のうちは自分のやりたいことをやりたいようにやって生きたいと思っていました。私はそれを自由だと思っていました。しかしこの授業を通してやりたいことをやることだけが自由ではないことが分かりました。一人の自由のために、多くの人の自由を奪っていることを感じました。
松井先生の社会思想の授業を受講して僕は自分の考えを文章に書き、そして伝えるということの難しさを感じました。また、それと同時に楽しさを覚えることができました。最初は面倒な部分も多く大変でしたが、最後には紙の裏まで書けるようになりました。これからもしっかりと内容を人に伝えることができるように努力していきたいと思いました。
去年後期だけ受講して、約1年でとても書く力がつきました。自分の意見を文字にするのはやっぱり難しくて、普段の口調のように書いてしまったときもありました。でも全部裏まで書けたしとても書く力はついたと思います。松井先生のこの授業は他の経済などの授業とは違って、1つ1つの講義の内容に考え込むことができて楽しかったです。半年間ありがとうございました。
始めは、社会思想とはどのようなことを学ぶのかわからなかったし、論文を書くのもなかなか苦痛でした。しかし日頃考えないようなことを考え論理的な文章にするということがとても勉強になったと思います。
今まで小論文はほとんど書いたことがなかったので、最初は上手く書けるかびくびくしていたがちゃんと授業内容を理解して自分なりに考えをまとめておけばそれなりに書けることがわかった。この授業を通して学んだことをこれから先も生かしていきたい。
社会を多角的な視点から捉えることができる、様々な社会思想にふれられることがこの講義の一番の魅力だと思います。またそこから自分自身の考えと照らし合わせ、熟考し自論をたてることで、より深い思想へと導く機会となりました。
社会思想201の授業を受けて、幸福や自由、権利など普段ではあまり深く考えたこともないごく身近なことについて学ぶことができて世の中を見る目が変わったと思います。授業を受け始めた頃は、2週間に一回小論文を書かされるのがとても苦痛で、やめたいと思ったこともありましたが、最後まで欠かさず受けて、今となっては自分にとってすごくためになったと思います。ありがとうございました。
隔週で論文を書かなければならず、内容も難しいものなので難しい授業だった。その反面、緊張感を持って授業にのぞめていたので充実していたと思う。厳しい授業ではあったが、為になる授業であると感じた
前期半年間この授業を受けて、2週間に1回でしたが内容をまとめて自分の意見を論述するということをして、文章を書く力が少しついたのではないかと思いました。穴埋めのプリントの文章を色分けしたりして理解しやすくしてから自分の意見をまとめるようにするととてもまとめやすく、論述のポイントをつくることができました。社会思想を受講してみて、普段色々なことを考えて生きているが物事の深いところまでは考えていなかったことを感じました。2,3回目の幸福で一番感じました。私にとって、世間一般の幸せとは、いい企業に就職をして、結婚して子供を授かってマイホームを持つことが幸せと思っていましたが、ずっと家に引きこもって永遠にゲームをしていることもその人にとったら至高の幸福だということもある。私が思っている幸福を押し付けることはパターナリズムであって、様々な幸福の形があるのだなと思いました。今回テストを行った民主主義でも、私はただ昔からあった民主主義が一番いいと思っていましたが、その考えもひっくり返されました。沖縄に基地があるのは民主主義のせいである。多数決という制度があるから沖縄からは基地がなくならないのであるということや、何にも考えていない人を無理矢理政治に参加させることは何の意味もないことなどの意見にビックリしました。基地も沖縄からなくならないのは政府が悪くて、選挙はとりあえずいかなきゃいけないものだと思っていたので、こんな考え方もあるんだなと思いました。物事は表裏一体であって、自分は一方の方向からしか見ていないのだなと思いました。物事の違った方向からの意見を見ることができてよかった授業でした。
2週間に1回に小論文のテストがあるので、文章力がつきました。同時に授業の内容を聞くインプットからテストによってアウトプットすることでより理解が深まりました。それぞれの立場で意見があり、相手の意見を批判してそれに対しての反論という内容のプリントにそって聞いていると、最終的に自分がどっちで書こうか迷いました。例題もたくさんあって初めて聞くような内容でも頭に入ってきやすく良かったです。先生は簡単な図を書いて説明してくれるのでわかりやすかったです。私は「幸福」の授業と「平等」の回が内容も楽しく理解しやすくて好きです。自分で決めていると思っていても周りの環境から影響を受けているというのを聞いて、私も必然的な選択をしていたのかなと思いました。そのことを考えるとおもしろいなと思いました。例題がとりあげてあるなかで、改めて国によって色々伝統や文化、環境、考え方が違うことを再認識することができ考えました。ありがとうございました。
一回目は授業で二回目の授業の後半を小テストにするというパターンが決まっていたので授業を受けやすかった。先生の話もただ話すだけではなく、わかりやすい例えがあったりして楽しかった。授業中にうるさい人などもいなくて集中して授業に臨むことができた。強いて言うら、小テストの3つのキーワードが難しかったのでもう少し、簡単なキーワードにしてほしかった。
この授業を受けていて今まではあまり考えなかったようなことをかんがえるようになった。ふとした時に今の自分は果たして幸せに暮らせているのだろうか。とか、自由に生きているのか縛られて生きているのか。といったことを考えることがあるようになった。答えはいつもでないが考えることに意味があると思うのでこれからも考えていこうと思う。
私は前期この社会思想を履修して、いろいろなテーマについて主義が分かれていることを、それぞれの側から知ることができました。私は全てのテーマにおいて、自由主義的なものを支持していて、私はなにかに縛られずに自分のしたいように生きたいのかなと、第三者的な視点から自分のことを分析することができました。個人的にはとてもおもしろい授業で、後期も履修しているので、後期の授業も楽しみです。
私は今回社会思想の講義を受講し、小論文という形で授業が展開されることで文章構成力、また自分の意見を間稀有に伝える力が身についた。感情論で訴えるのではなく、論理的な説明を含めて相手に伝わるように考察できるようになった。毎回の議題が幸福や民主主義など普段では考えない議題について改めて深く考えさせられ、自己を見つめなおすきっかけにもなった。これからの生活に活きてくる講義であったと思う。ためになりこの講義を受講して良かった。
最初は文章を書く事に難しさを感じたが、講義を重ね何度も書いていくうちに慣れていった。最初に自分がどちらの立場に立つのか明らかにし、その根拠を述べるなど書き方もだんだんわかっていった。
むしろ文章を書く難しさよりも、それ以前の「自分の立場がどちらなのか」という事に悩まされた。しかし、この悩みは一つ面白さでもあって、今まで生きてきた中で曖昧だった自分の価値観を改めて問い直すことで自分の考えやなにに自分が重きを置いているのかなどがわかったのが良かった。またひとつひとつの授業では、最終的には立場を明らかにすることは出来たが、その立場が前回の講義で自分がとった立場と少し矛盾してしまうなど、全く別々のトピックのように見えても複雑に関係していることを実感し、面白さと難しさを同時に感じた。また自分の価値観を問い直すだけでなく、今まで自分の中にまったくなかった考え方に触れる事ができたことも刺激になった。特に第12回〜13回の民主主義の中で、民主主義と自由主義というものが別物という意識は今までには全くなかったので驚いたし、勉強になった。後期の社会思想202は残念ながら抽選に外れて履修することができなかったので、来年以降にでもできれば履修したい。
この授業を通して、多くの自分にはない考え方を知ることができました。自分の思考にもよい影響があるといいです。
自分の文章能力のなさに驚かされましたが、回を重ねるごとに自分に自信が持てるようになりました。ありがとうございました。
この授業は2回に1回テーマごとの小論文を書くので良いと思いました。1テーマごとに小論文でまとめるから、理解できるしいい方法だと思いました。この授業でいろいろなテーマを学んで、いろんな考え方があるし、捉え方も人それぞれなんだなと強く感じました。この授業をとってよかったです。
私はこの授業を受けて、どちらかの立場に立ち、意見を合理的に書くことの難しさを改めて実感しました。しかし、毎回の授業で小論文を書いて、少しずつ書けるようになりました。それぞれのテーマは、どちらにも賛成する面がありましたし、最後まで〜側と選ぶことが難しいこともありましたが、とても勉強になりました。
スマートフォンを禁止にしているので、メリハリがついて集中できる。授業に緊張感があっていい環境だと思う。人気の講義だから後期も履修したかったのに、抽選にもれてしまって残念だった。平等や自由など、普段の生活では考えないような当たり前になっていることを改めて考え、自分の意見を書き出すということは自分にとってとてもためになった。
この授業を受け、講義を聞いたことで現代社会において、今までなかった考え方、また思想をすることができるようになった。現代社会にはさまざまな考え方、とらえ方があり、その考え方によるコンフリクトのようなものがあることも学んだ。これから社会について考える際に活用していきたい。
毎回の小論文では自分で答えを探さねばならず、その中でも論理的思考力が要求された講義であったように思われた。自分の考えを文章で表現しなければならない点は当初とても大変な作業だったと感じたが、慣れてくると楽しいと思えるようになった。自分の主張を表現する事は一人の人間として重要な能力だと再確認させられた。この講義を通じて一回り成長したと思う
社会思想の授業を受講して、大学に入って初めて「社会思想」について学びました。初めのうちはプリントに出てくる語句自体が難しいと思い理解できずにいましたが、先生が実際の事件などを例として話してくれたりしたことで、わかりやすい例はプリントに自ら記入したり、「自分の身の回りで例えるとこういうことかな」と思ったことをメモしたりして徐々に理解を深めていくことができました。小論文も、初めのほうに比べて自分の実体験などを例にとり意見を述べることができるようになっていったと感じています。初めのうちは大変な授業なのかなと思っていましたが、大学4年の最後の1年でこういうしっかりと取り組める授業に参加できてよかったなと思います。また、授業内で騒ぐ生徒や携帯を操作している生徒を追い出すというのは、最初は驚きましたが、それによって生徒全員がしっかりと集中して授業に向かっているのは、勉強する環境としてはとても心地よいものだと感じました。
この授業を履修し普段の日常では、決して考えないようなことを考える機会が増えた。たとえば、自由について考えるとき今までであったならば、それほど深く考えることはなかった。しかし、授業で改めて考察したとき、自由の定義がいろいろあったりと考えさせらた。
最初、2週間に1回論文があると聞いて、めんどくさい、だるいなどと気持ちがあったが、徐々に慣れてきて、今では何の抵抗もなく新鮮な気持ちで論文に取り組んでいる。なかなかない貴重な経験だった。
社会のことをあまりよく考えていませんでしたがこの授業を受講して今までより社会に対する考えや視野が広がってきました。社会に対する意見を持っていこうと思いました。
2回の授業でテストをして1単元終わりという流れだったので、進むペースもちょうどよく、頭に良く入った。また、分かりにくい言葉があればたとえを使って解説をしてくれたので、分かりやすく想像しやすかった。履修している人数も多すぎず少なすぎずとちょうどよかったと感じた。ただ、括弧の穴埋めに関して、黒板に書いてくれるのはありがたかったが、消すタイミングが早いことが時々あって写せないところが何箇所かあった。
前期の講義では自分の社会思想を考える初めての機会だったので、とても新鮮でした。自分の考えがまとまることは、とてもよいことだと思うので、後期もがんばります。
社会思想の授業を受けて、いかに自分の考えが固まってないかがわかった。人の意見を取り入れるのも大事だが、自分というものをちゃんと持とうと思った。
この授業では自分の考えを頭で組み立て、それを文章にしてゆくという点で大変訓練されました。それに加え文章を書く題材が社会思想という人それぞれ考えが違い、答えも違うことについて書いてゆくので、文章を書くのがとても楽しかったです。個人的には幸福論に一番興味を持ちました。
講義内で扱った題材をもとに、自分の言葉でまとめあげ、意見・主張を表わすことに難しさを感じていました。しかし回数をこなしていく内にだんだんと慣れてきて、文章をまとめあげる力がついたと思います。
今回の社会思想の授業を受けて幸福、自由、平等、権利などについて考えたことで、私自身ものの見方が変わったように思えます。また、文章を書く力もついたので松井先生の社会思想を受けてよかったと今は思っています。
今回初めて社会思想の授業を受講し、権利や自由、平等といったことを学んでいくうちに、最初に学んだ幸福の授業の内容とすべてつながっていることがわかりました。今回は日本やアジア、アメリカを中心に学びましたが、アフリカには自由を持てない人がたくさんいると思うので、これからは、何にしても無駄にはしない生き方をしていきたいと思います。
すごく考えさせられる授業でした。自分の意見を決めていたつもりでも、先生の授業を聞いて考えが揺らいだり、自分とは違った考えを知ったり、新たな発見がありました。さらに2回に1回の小論文で自分の意見をまとめ、表現する、書く力が少しでも身に付いたと思います。日本だけでなく、他国の思想や決まりなども知ることができ、学部の授業では学べないことを学習できました。
今回、この授業を受けて、普段から資本主義や社会主義について深く考えるようになった。そして自分にとって何が幸福であるのか、本当に自分にとってうれしいことや幸福なこととは何かを考えるきっかけを与えてくれた、非常に有意義な講義であった。
初回の授業で、この授業が終わるころには文章作成能力がついている、とおっしゃっていましたが、実際にそのように感じます。よくよく考えてみると、このように自分の考えを書く機会というものは、小学校、中学校、高校では少なかったように思います。この授業のように、自分の考えを書く授業を受けることができて良かったです。ありがとうございました。
最初は小論文を書くのが大変で苦戦しましたが、回を重ねるうちにだんだん苦痛に思うことがなくなり、逆に自分の考えを整理することができたのでとてもよかったです。
社会思想の授業を受けて、いろんな考え方がある2日に1回テストがあるということで一回休むと内容についていけず、単位に響いてしまうのが辛かったです。授業自体は先生のたとえもうまく、為になる授業でした。
知識の豊富な松井先生の授業は全く飽きずに聞くことができて、とてもわかりやすかったです。後期も取らせていただいてるので楽しみです。中で自分の考えがどちらなのかを決める事がなかなかできませんでした。自分の考え方をしっかりと持てる決断力のある人に、なりたいと思いました。
私は、文章を書く力が全くと言っていいほどありませんでした。400字の原稿1枚書き上げるのにも一苦労でした。文章を書こうとすると、箇条書きのようになってしまい、進むにつれてテーマから離れていってしまうのです。そんな中、松井先生の講義を前期だけ受講させていただきました。初めは、今までどおりに、文章を上手く書けずに、箇条書きを接続詞で繋いだような文章でした。しかし、講義の受けていくにつれて、文章力が付いていくのが実感できました。すると、苦手だったはずの書く作業が楽しく感じられるようになり、今では他のレポートも早く終えてしまえるようになりました。さまざまな豆知識なども知ることができ、文章力も付く楽しい講義だったと思いました。短い間でしたが、とても得るものが多い時間でした。ありがとうございました。
この社会思想の講義を受け、幸福からはじまり自由から民主主義までの授業内レポートを書いてみて初めの幸福のレポートでは何を書けばいいのか戸惑いながらだったが、後半になってくるにつれレポートを書くことになれ最後の民主主義ではすらすら書くことができるようになった気がする。さらには、それぞれの講義で出てくるテーマにおいて多方向からの立場からの意見があり、ものごとを考える際には様々な角度から考えることが重要だと改めて感じた。
私は前期の授業で大きく分けて6つのテーマについて学んできていろいろと考えさせられました。普段の生活の中では考えないようなことだったので自分に新鮮なことではあったものの、小論文を書くときには戸惑いました。授業を重ねて小論文を書いていき少しずつ書く内容がまともになっていったのではないかと思います。個人的に最初の授業でやった幸福のことに関しては、たまに思い出して考えてみても未だに自分の考えがまとまらず、とても深く考えさせられる衝撃的な授業内容だったなと思います。この授業で新しい視野を持つことができたと思います。楽しく興味深い授業でした。
僕がこの授業を通して思った感想は最初のころには考えもしないものでした。初めての授業を受けた際授業の張り詰めた雰囲気、レポートの難解度どれをとってもこんなに大変な授業はほかにないと思いました。しかし、授業を行っていくにつれてこの緊張感が授業に取り組む態度を向上させていて、気づけば自分が受講している授業の中で一番まじめに取り組んでいました。ほんとに、ためになる授業を受けられたと思います。ありがとうございました。
この授業は、他の授業に比べて、一番頭を使う授業でした。幸福や自由や権利など、普段深く考えたこともなかったので、改めて考えることでいろいろ勉強になりました。
社会思想を履修して、普段考えたことのない社会問題に取り組めたと思った。文章を書くことはとても苦戦したが、これからもっと文章を書くために本などを読みたいと思った。後期もとれば良かったと思う授業だった。
社会思想を履修して様々な思想を知ることができ理想の社会システムはどのようなものかを知ることが出ました。また授業内に行われた小論文で文章を書く力が向上したと思います社会思想を履修することができよかったです。
普段当たり前だと思っていたことを見直すよいきっかけになった。レポートを書くのは最初、苦だったが、徐々に自分の意見を書けるようになっていったので、よい機会だった。
最初は主観と客観で論理整合して書くことが難しかったが、やっていくうちにだんだんと慣れてきて、自分の頭の中で整理して書くことができるようになった。さまざまなテーマを通じて色々な観点から考えるようになったことで、また少し視野が広がった。色々と苦労したが、頑張って続けてよかった。
社会思想の授業は難しそうだし、どうせつまらない授業だと思っていたけれど、最初の授業「幸福」のころからこの授業はおもしろいな、と思うようになりました。毎回の授業で、先生の話は聞いているだけでとてもおもしろいし、ためになるような話や、今まで知らなかったこととか、なるほどと思うことがいっぱいあって、楽しかったです。1つの話の中には2つ以上の意見や考えがあって、自分はどちらの意見で書こうか決めているのに、先生の話が上手なので迷ってしまい、レポートを書くのが毎回とても大変でした。使われている言葉は難しい言葉や、カナカナのよくわからない言葉とかがたくさん出てきたけど、こういう意味なんだ、とか、生きている中で起きているこういう状態のことなんだ、など、この授業で覚えることのできた言葉がいくつかあって、社会思想という授業は意外と身近なところで起きていることについて考えさせられていて、毎回飽きずに授業を受けることができました。後期もこの授業をとることができてよかったです!前期の授業ありがとうございました!
松井先生の授業は、毎回緊張感があって集中して講義を聞けました。身近なことに関するテーマが多かったので、聞いていてためになりました。普段は深く考えたりしなかったことを自分は本当はどう思っているのかを改めて考えさせられました。自分の意見を文にするのは初めのうちは難しかったけど回を重ねていくうちにだんだん書きやすくなり少しは成長できたなと感じました。授業のペースや時間配分もちょうどよくて助かりました。いつも分かりやすくためになる講義を聞かせていただきありがとうございます。
自分は文章を書くのが苦手で、小論文の回はいつも大変な思いをして書いていたが、講義はとても勉強になったし、物事を自分なりに整理し、理論的に述べるということの練習になりました。講義中のケータイ操作や私語に関してはもっと厳しく取り締まってほしいです。特に後ろの方で小さい声で私語をしている学生は教卓側からは気付きにくいかもしれませんが、近くで講義を受けている者としてはとても気になりますし講義の妨げになります。大学の講義ですら決まりを守れない人は社会に出ても決まりを守れないので、厳しく取り締まるのが学生のためにもなると思います。よろしくお願いします。
前期社会思想の授業を受けてきて、普段は幸福や自由など深く考えたこともなかったが、授業の中で自分の考えをまとめ、論文に書くことで理解が深まった。私たちにとって身近な問題をとりあげ、説明や例が分かりやすかった。最初はなかなか文が書けなくて嫌だった論文も、回数を重ねるごとに書けるようになったと自分で実感できて、社会思想の授業は充実していたと思う。
私は、小論文を書くのが苦手で、最初はこの授業を取らなければよかったと思いました。しかし、回を重ねるごとにだんだん書けるようになっていき、自分のためになる授業で、前期が終わった今では、この授業を取ってよかったと思っています。さらに、自分の言いたいことを文章にまとめる難しさを改めて実感しました。
私は、この社会思想の講義を取得して小論文をたくさん書いてきました。最初はなにを書けばいいかわからずただ書いていただけで内容も薄く、字数も少なかったのですが、テストや講義を重ねていくうちに段々と自分の書きたいことがうまく文章で表現できるようになったのでとてもためになりました。
松井暁教授の社会思想201の講義は、ただ単に一般的な社会的な観点からだけでなく異なる考えを持つ人間がある物事に対してどのように考え、さらにはその考えは論理整合的であるのか、ということにまで踏み込む探求心が求められる講義である。二回に一回の間隔で小論文を書く。この小論文が今後、大学卒業後一生大事なものになることは間違いない。私は自分の社会に対する考え、また一人の人間としてどのようにあるべきか、真の幸福とは何かということを真剣に考える機会がなかったが、この講義のおかげで間違いなく前よりも格段に一人の人間としてのアイデンティティー、つまりは自分の中で確立されてきた"思想"を生み出すことに喜びを覚えより多くのことを学ぼうという意志を駆り立てられた。社会思想という名の通り、社会と自分というテーマを多く取り扱うが、人間とは何か、"私"とは何なのか、ということを追求したい人には松井教授の社会思想の講義を是非とも受講することを強くお勧めする。
私は松井先生の授業を受け、文章を書くという能力を向上させることができました。確かに初めは用紙一枚を埋めることで精一杯でありましたが、回を重ねていくごとに終盤でもまだ書きたいことがあって行が足りずに裏にまで進むことが多くなっていきました。これからは語彙力を増やし、稚拙な文章を書かないように気をつけていきたいです。興味深い授業ありがとうございました。
はじめてこの社会思想の授業をうけたときに、「こんな短時間で小論文なんて書けるわけない」と思っていました。また、授業内容も難しく、最初は理解しながらついていくのも大変でした。しかし、だんだんと授業を進めていくうちにこんなに奥の深いものだなんて知らなかったのでとても興味深く感じました。社会思想という授業を受けるのは初めてでしたが、世の中の考え方を客観的に見ることはなかなかないのでいい機会になりました。この授業では、私たちが普段過ごしている世の中には多くの問題があり、そしてそれに対する人々の意見も様々だということを学びました。また、それらをいろいろな角度から考察していくことである一定の方向からだと見えないものも、別の角度から見ると見えるようになるなど新しい発見があることにも気がつきました。しかし時には、自分の意見が違う相手と衝突したり、言い争いになってしまうこともあります。けれど人それぞれ考えは違います。そのため意見が食い違うことも当然あります。その中でお互いの意見を理解しあうことがもっとも大切であると感じました。私たちはこれからの生活の中で、眼に入ってくるものだけではなく別の角度から物事を見る習慣を付けて過ごしていくべきではないかと思いました。そして、それらを通じて「こういう考え方もあるのか」というようにいろいろな意見を知り、新しい知識を増やしていけたらいいなと思いました。
「幸福・自由・平等・権利・共同体・民主主義」といった普段、深く考えずに用いていた言葉をこの数か月で深く理解することが出来ました。そして2回に1回のペースで小論文を書くことを繰り返し行うことで文章力や思考力を養うことが出来たと思います。
今期、社会思想の講義を受講して、自分が生きていく中で身近なテーマ、されどあんまり深く考えたことの無いテーマをはじめて、まともに考えてみる機会になりました。自分の考えをある程度持っていたつもりで受けてみても、いざ講義を受けてみると違う考えに納得させられることも多々あり、自分の考えに変化を与えてもらった機会にもなりました。
幸福、自由、平等、権利、共同体、民主という6つのテーマのもと小論文を書いてみて、時間制限のある中で自分の意見を述べることの難しさを感じました。
2回に1回の小論文のテストに関して最初はすごく苦痛に感じていましたが、回を重ねるごとにだんだんと書くスピードもついてきて考えることがおもしろいとすら思えるようになりました。中学校や高校の授業では何かのテーマについて論文を書く授業がなかったので改めて自分は今大学で勉強をしているのだな、と感じることができた授業だったと思います。先生は各テーマについて各々の良い点悪い点、メリットデメリットを説明してくださるので、常にテーマについて考えなければならなく、また明確な答えがないので大変でしたが自分で自分の答えを導きだすのがおもしろかったです。また、授業で取り扱うテーマは普段の生活のなかでは考えないようなことだったのでとても勉強になりました。ありがとうございました。
半期この松井先生の社会思想201を受け、自分の意見を書くのはとても大変だったし、まとまらないことのほうが多かったけれど、授業を受けないと考えないような、人間の永遠のテーマなようなことを考えられていい経験になったと思います。先生の授業は正論だ、と思っても次の週の授業では意見ががらりと変わってしまったりして、人の心って簡単だし難しいな、と思いました。最終レポート自分の考えが筋の通るように書けるか不安ですが頑張ります。ありがとうございました。
自分は文章で表現するということに苦手意識を持っていましたが、定期的に行われる小テストは自分の表現力を養うのによい経験となりました
先生の講義はかなり考えさせられて面白かった。私は元々、文を書くのが好きなので二回に一回のレポートが楽しくてしょうがなかった。とにかく書くのが好きなのでいつも裏まで書いて大体の講義で一番早く先生に提出できていたのが私の自慢だ。先生のおかげで普段は触れないであろう社会思想を学ぶことができて良かった。しかし、実は社会思想というのは実社会と繋がっていることに気付けて更に先生の講義がより楽しく受けることができた。
とても面白かったと感じました。単元は違うが、全て繋がっているという先生のお言葉がよくわかりました。幸福や平等や権利等に出てくるパターナリズムの例や、ベンサムの功利主義なども習った次の単元等の説明の例に出てきたり、非常に興味を持ちました。ただひとつだけ要望を言いますと、授業時間が短くなるとスピードを上げてどんどん進めていくことがありましたが、そこの単元(共同体や民主)だけどうも理解が追いつきませんでした。そういう時は少しだけでも単語の説明をして頂きたいです。後期もよろしくお願いいたします。
私は中学高校の時から小論文などの文章を書くことに苦手意識がありました。しかしこの社会思想を受講することによって、実際に与えられた題材についてそれほど長くない文章を数回書いてみて、まだまだ得意ではないけど少しずつ慣れてきた気がします。また内容については、本当にどちらにも賛成反対できるような良いところや悪いところがあってとても難しかったですが、答えがないという言葉に支えられ、しっかり自分の意見が述べられて良かったです。
この授業を受けて、普段は深く考えることがないようなことを考えることができ、自分にとってとても良い機会になったと思います。特に、権利のテーマのときの、道端に倒れている人を誰のものかもわからない車を使ってでも病院に運ぶか、それとも車の所有権を守ってその人を見殺しにするかという例は、とても悩ましかったです。また、テーマごとに自分の考えを書くという点で、まずどちらの主張が正しいのかを選ぶことが難しく、考えれば考えるほどどちらもよく見えてしまい、とても大変でした。自分の考えを一貫させて論文を書くというのもとても難しく大変でしたが、文章を書くということに慣れてきたし、何よりも長い文章を書くというのが苦痛と感じることが少なくなったので、受講してよかったと思いました。
松井先生の授業は、今まで自分が生きてきた中で自由だとか幸福だとか平等だとか、いつもそばにあるものだけどあまり深く考えないことについて、詳しく学ぶことができ、そして気づくことが出来ました。毎回毎回がとても興味深かったです。そして、隔週で自分の考えをレポートにまとめることで、さらに深く内容を理解でき、文章を書く力もついたと思います。
考えの違いで対立する2者もしくは3者のどれが一番すぐれているのかを割り切るのが大変でした。それぞれに優れている点とそうでない点があるため、自分が優れていると支持したほうにある欠点を上回る点を探して論ずるのが難しく、しっかり割り切れていない部分が多々あった小論文を書いてしまったこともあったと思うが、深く深く考えるということが勉強になりました。
私はこの社会思想の講義を受けて、2週間に一度やってくるレポートが初めは苦痛でしかたなかったが、徐々に慣れてきて文章を書く力が少し身についたと思います。他の講義で小論文を書いたりする時にすらすら書けるようになったので、この社会思想を受けてよかったと思います。
幸福、自由、平等、権利、共同体、民主主義などの六つの課題を通して、この社会思想においては正しい答えがないため、自分の考えをどちらかにしぼって意見を述べることはとても難しかった。ひとつひとつのテーマにおいて論争しているどちらの考えも正しいことを言っており、社会の問題などをふまえた上で最終的にひとつの正しい理由を述べるには社会情勢を知ることも必要だと感じた。小論文は、私の場合日頃から小論文を書くことは少なかったため、一つの紙にまとまった文章で根拠のあることを書くことは毎回苦戦であった。最初はペンの進む速さも遅く、時間がかかった。しかし回数をかさねていくことで、文章を書く速さは最初の頃に比べすらすら書けるようになっていった。毎回小論文を書くごとにまとまった文章が書けるようになりたいと思うようになり、日頃から文章を書いてこなかったことに後悔した。他の授業でもレポートなどを出されることが多々あり、その際も書き上げるのに時間がかかった。この社会思想で小論文を書いたことにより、自分の意見の主張もでき、文章も以前より書けるようになったのでよかった。また授業も静かで集中しやすい環境にあったので、自分の考えと照らし合わせながら授業を聞くことができた。
レポートを書くのが苦手で、2週間に1回のテストはきつかった。また内容も複雑になり、理解するのもなかなか難しかった。しかし、回数を重ねるごとに、少しずつかけるようになった。自分にとって、ためになった授業だった。
小論文を論理整合性に気をつけて書くというのが自分にとって良い経験になりテーマ設定も考えさせられる内容が多く面白い授業だった。
幸福や自由について、今まで全く考えなかったような考えを学べたのでとてもよかった。また2回に1回小論文を書くので、文章を書く力がついた。プリントによる学習なので先の展開を予習し、みなおすのもしやすかった。
社会思想では普段考えないことを深く考えて、文にするということを行ってきて、これまでやったテーマはどれも複雑で分かりづらい部分もあったが、だんだん慣れてきて自分の考えが書けるようになった。
この社会思想の授業でこれまで6回レポートを書きましたが、これは私にとってかなり大変なものでした。もともと文章を書くのが得意ではないのもあり、1回目にいたっては時間内に結論まで書ききれずに終わってしまったのが悔しかったです。それ以降は時間内に結論まで書ききるというのを1つの目標にし、また内容面に関しても、主張に説得力があるか、流れはおかしくないか気にしながら書くよう心がけました。この先私が社会の中で生活していくときに、この授業で得た“文章を書く能力”が活かせる場があると思います。しかしまだ未完成の能力であるので、たくさんの文章を読み、たくさんの文章を書き、一生をかけてもっとこの能力を磨いていきたいと思います。
社会思想の講義を聞いて、自由主義か民主主義かとてもまよいながら毎回テストに臨んでいました。先生は、自分の中で意見がしっかりと決まっているのだと考えるとやっぱり凄いと思いました。講義は毎回色んな事を吸収している自分がいて、自分に本当に役にたったと思います。ありがとうございました。
私は、文章を書くのが苦手で社会思想の授業で二週間に一度行われる小テストが正直かなり苦痛でした。しかし、小テストの回数を重ねるごとに文章を書くのが、以前より苦痛ではなくなりました。社会思想を受講してよかったと実感しています。残念ながら、後期は社会思想が受講できなかったので、前期の経験を活かし、今後に役立てたいです。
今回初めて社会思想という科目を受けてみてさまざまな立場から物事を見ることができて今まで考えたことがなかったことを考えるいい機会になりました。これからも、いろいろな角度から物事を見ていたいと思いました。
社会思想の授業を受講して、自分が幸福や平等、自由などいついてどのような考えを持っていたのかを知ることができました。そして自分の考えを友達と互いに共有することによって、自分では思いつかない新しい考えの発見にもなりました。社会思想の授業ではそれぞれのテーマに関しての答えがないため、自由に自分の意見を述べられる授業なので、物事をさまざまな視点から考えるよい機会になりました。
社会思想の授業を受けて学ぶことがたくさんあった。普段は身近すぎて考えたことのない幸福や平等など、先生の講義を聞いて改めて色んな見方や考え方があることが分かった。
初めてこの講義受けた時、今まで18年間生きてきて、聞いたこともないような専門用語を交えての講義だったので正直自分の意見をきちんと文章にして書ける自信はありませんでした。はじめての小論文のテストは文字を書くことでいっぱいいっぱいでした。しかし授業が進むにつれて教授の話される内容に自然と自分はこう思う、と意見をもてるようになりました。小論文も講義が終わりを向かえるにつれて裏までかけるようになりました。自分の意見を文章にすることの楽しさがわかるようになり、この講義を1年のうちに受講できたこと、とてもいい経験になったと思っています。後期の社会思想は抽選に外れてしまいましたが、来年また教授の講義が取れたらいいなと思っています。拙い文章ですが、自分の意見をしっかりともちまた文章を書くことの楽しさを教えていただき本当にありがとうございました。
社会思想の授業を受けて、物事に対する考え方が前より論理的になったように感じる。もともと社会思想という科目に少し興味があり履修の際に取り入れたが、第一回の授業からとても面白い内容だったため、更に関心を深めることができた。「幸福」や「平等」や「権利」といった普段の生活の中ではあたりまえとなっている出来事をあえて反対意見の目線から見ることによって、今までの自分の考えに少し変化があってそれが面白いと感じるようになっていった。2回に1回のペースで小テストを行うことに関しては、最初は正直文章を書く事に慣れていないせいか、とても戸惑い、内容もあまりまとまっていないことが多かった。しかし、回を重ねるごとに初めはあれだけ嫌だった文章を書く作業も割と受け入れることができるようになり、最近ではスラスラと書けるようにまで成長したと思う。この社会思想の授業は論理的な物事の考え方や、文章力をつけるのに大いに役に立つ科目だと感じ、とても満足している。
私たち人間のさまざまな考え方を学ぶことができた。社会的な面や生活などの面でも考え方の違いが多くあることに気づけた。とくにわたしは自由というテーマが一番印象的であった。自由であることは必要であるが、何もかもが自由であればいいというのは違う、というように一つ一つのテーマでたくさん考えさせられた。社会的な思想を学ぶことができてよかったし、なによりとても楽しい授業だった。
高校時代に公民の授業で、社会思想の内容を軽く触れたことはありましたが、ここまで深く触れたことはありませんでした。そのため、論文を書くのは大変でしたが、これからの人生を考える際にとても大切な知識を学ぶことができました。
金曜日の3限はよい授業が重なっているが、社会思想201の授業をとってよかったと思いました。小論文を書くことは、大変でしたがすごく勉強になりました。論理整合性をもって、筋道を立てて考える力を身に着けることができました。
この授業で、今まではあまり触れてこなかった思想や主義について学び、考えることで、社会や社会での立場、考えについて学ぶことができました。今まで立場がはっきりしていなかったので、命題ごとに立場がばらばらで、全体を通してみてみれば論理整合性がなかったかもしれません。しかし、宗教のように絶対的な存在や考えがなければ、全体に論理整合性がないと思いました。
松井教授の社会思想の授業はとても興味が持てて楽しい授業でした。二回に一度のレポートを書くたびに、人間とはどうあるべきか、そして自分と照らし合わせてこれからどのようにしていけばいいかなど、たくさんの事を考えることができました。そしてどのような社会が一番素晴らしいのかなども考えることができました。またレポートを何度も書くことにより、文章力の向上にもつながったと思います。本当にためになる講義をありがとうございました。
最初は二日に一回の小論文が毎回きちんと準備できて書けるか心配でした。小論文を書くこと自体が面倒くさいと思ったかもしれません。しかし、社会思想の授業で扱われるテーマは我々の学生の興味を引き出すに十分なことでありました。松井先生は早口であったが、できるだけ学生が理解できるように説明してくれました。社会思想のガイダンスで松井先生が社会思想をまじめに受けたら、小論文を書く力がつくとおっしゃったことが今になって少しわかるような気がします。小論文の力がつくかどうかはおいといてまず、だれでも授業を1回でもちゃんと聴いたら、色んなことを自分で悩んで、考えて自分の文章で書けるようになると思います。いろんなテーマに向けて自分の考えを書いてみて本当に面白い授業だと思いました。
自由主義や社会主義といった言葉はいろんな場面では聞いたことがあったのですが、全く理解できていなかったので、今回授業を受けて少し理解できたので今後に生かせていけたらいいです。後期も履修しているので、しっかり教養を身に着けていきたいです。
社会主義や自由主義など様々な何々主義という言葉が出てきて、難しく感じるが、普段の自分達の考え方に影響するもので今後自分がどういった思想を持つべきなのか考える良い機会であったと思う。二週間に一度のレポート(小論文)も最初は書きにくかったが、後半になると、考えることがすごくおもしろくなった。難しい内容ではあったと思うが、また受けたいと思う授業でした。ありがとうございました。
前期では、幸福、自由、平等、権利、共同体、民主主義に触れ、普段考えない角度から物事を考えました。自由主義や、民主主義、保守主義といった様々な思想の観点からテーマについて考え、自分が持たない考え方を知り、違った考えで今後社会について考えることができそうです。レポートを毎回書くのは苦手なので苦ではありましたが、授業内容は楽しめるものでした。後期もがんばります。