2015年前期 文学部

 

①この講義で学んだことは内容についてももちろんそうであるが、一番は文章を自分の言葉で書く力だと思います。私は人に何かを説明したりすることが苦手で最初はこの講義でいいレポートが書けるか不安でしたが少しずつ慣れていきました。講義内容で私が特に興味があったのは、幸福は主観的なものであるか、客観的なものであるかということです。私は客観的なものであると思いますが、もし目の前に幸福感を永続的に与える機械が置かれていたら一瞬迷ってしまうかもしれないと思いました。映画「マトリックス」でも似たような話が出てきましたが、映画の中での主人公たちは客観的なものであると思ったようです。

②私は今4年生で、たまたまこの講義を履修したのですがいままで受けてきた講義のなかで一番人生観やものの考え方を学べた講義だったと思います。だから今後私のように3,4年生からこの講義を学ぶことができなくなってしまうのは残念です。1,2年生のうちから文章を書く力や人生観について考える機会が得られるのはいいことですが、大学側が教養科目を軽視した結果そうなったようなので非常に残念に思います。私の学科は英語英米文学科なのですが、講義で勉強するよりも自学自習のほうがはるかに効率がよく英語を勉強することができます。それに対して、教養科目はそれぞれの人の価値観があってそれぞれの意見があるため教室内で学ぶ意味がちゃんとあると思います。教養科目はもしかしたたら就職活動や仕事に役立つことはあまりないかもしれませんが、私たちは見返りを求めて勉強するだけでなく、勉強するために勉強することもあるのだということは忘れてはいけないと思います。

 

 

①先生の言う通り文章力がついた回を増すごとに実感できました。先生はスマホ等の電子機器には厳しく注意していましたが、授業中にハンバーガーを食べている人がいました。先生はきづかなかったのかもしれませんが、そのような風紀を乱すような行為は厳しく取り締まってほしいと思いました。

②学部に関係なく様々な分野の講義を受けることができることこそが一般教養科目の長所だと思う。34年生になって単位に余裕ができて専門科目以外も受講したいと思う人はたくさんいるはずなので道は閉ざさずに自由に選択できるべきである。

 

 

①この講義を受けて、松井先生がとてもわかりやすく丁寧に説明していただいたのでとても勉強になった。ただハンドアウトを説明するのではなく、その内容に合わせた資料を見せて一つ一つ丁寧に説明してくれたりととてもよかった。またこの講義を通じて書く能力も上げることができたと思う。今まで全く書けていなかったのだが、段々回数を重ねていくにつれて書けるようになってきた。それもこの授業のおかげだと思う。

②カリキュラムが変わったのがどうしてかはわからないのだが全学部共通して受けられたほうがいいと思う。全学部にすることで人数は増えてしまうのだが先生たちの負担が減ると思うのでわけないほうがいいと思う。また受けられる授業と受けられない授業がでてきてしまうのでカリキュラムは変更しないほうがよかったと思う。

 

 

①初めの授業の時の印象は厳しくて、2回に1回レポートで、しかも20行なんて無理だと思っていましたが、講義内容も面白く自分自身すべてのレポートを20行以上書けたことに驚きました。リベラルだと思っていたのですが社会主義だったということも新たな発見でした。

12年生よりも就職が近い34年生のほうがもっとこの授業の問題内容について考えるべきなのではないかと思った。

 

 

①私は、最初この授業についていけるか不安で仕方ありませんでした。そもそも小論文を書いたことがなかったので、まずは小論文を書けるのかどうかが問題でした。ですが、受けてみると自分が思っているより大変なものではなかったです。というのも、最後まで一生懸命書けば先生がある程度の得点を下さるからです。

3年生以上が受けられないのは、少し残念です。3年生以上も受けられるようにしてほしいです。

 

 

①私は、社会思想と現代の講義を受けこの授業はもっと多くの専修大学の生徒が学ぶべき内容だと感じました。この授業では、普段私たちの生活ではあまり考えることがない難しいテーマが多くありました。しかし、だからこそこれからの社会を担っていく私たちが考えるべき内容を正面から考えることができたと思っています。特に私が考えさせられたテーマは「幸福」についてです。私は、日本で暮らし、親に守られ、多くのものを与えてもらい、このように大学にも通わせてもらっています。何不自由ない幸せな生活を送ってきました。しかし今までの人生で自分が「不幸」だと感じる場面が何度もありました。それは、なぜなのか。実際には、世界中私よりもお金も、環境も恵まれない人がいるのにもかかわらず私はなぜ「不幸」と感じるのか、昔から自分の中で答えが出せないでいました。しかし、このテーマではそんな自分が「幸福」について考えさせられ、その疑問を解く多くのヒントを得ることができたと感じています。実際にこのように思った人は私以外にもいると思います。この授業では正直、就職や資格に直接つながりづらい内容ではあると思います。しかし、この授業は人の考え方を変えてくれるとおもいます。ある意味、知識よりも上にある大切なものを学べた授業だと思っています。そのような理由をもって、私は授業をより多くの専修大学の生徒が受講できるようになるべきだと思います。

  

                        

①今まで自分が考えたことがないようなことをたくさん学べて、自分で真剣に考えるこ

とができて良かったです。自分自身がどんな考えを持っていたのかを改めて知ることができました。自分の考えをまとめる能力も上がったので、とても良い機会になりました。

②何を学ぶのかは個人の自由だと思います。学校側が制限するのはおかしいと思います。3年生になっても、人文・社会系のことを学びたい人はたくさんいると思います。

 

 

①この授業を通して作文力は確実に上がったと思う。自分でもわかるくらいだ。作文力に加え、自ら考えその考えを言葉で表現するということも以前に比べ格段にできるようになった。それと今までただ漠然としか考えたことがなかった「正義」であるとか「民主主義」などの双方の立場からの考えや意見の対立なども見て取れた。特に「民主主義」は自分たちの国がそうであるにも関わらず、意見があれほどまで二分するとは思いもしなかった。さらに他国の民主主義に対する意見であるとか人物の各主義などに対する見解も聞いていて面白かった。この授業は全体を通して多くのことを学べ、それも楽しかった。だからこそ授業も休まずいけたと思っている。

②受講できる学年の制限をすることは全く意味のないことだと思う。大学側は革命などとうたっているが、そんなもののどこが革命なのだろうか。そんなことをするより、何年次にも受講可能にし、より多くの学年、より多くの人により多くの知識と教養を学ばせることのほうがよっぽど有意義で大学としても意味があり、革命といえるだろう。

 

 

①最初の小論では自分の意見を書き出すことが難しかったのですが授業を重ねるにつれかけるようになったのでこの授業を通して小論の力が伸びていると感じました。

毎回の授業の内容で幸せとはなど日常では考えることのない題材について深く考えることができてよかったです。授業内で自分の意見とは反対の意見を聞くことができたので様々な意見を聞くことで考え方の視野が広がりました。

この授業をうけることで自分にとってプラスになりました。ありがとうございました。

②履修に関しては、この授業は3年生以上の学生も受ける価値があると思うので全学年全学部に履修できる機会があるといいと思いました。

 

 

①最初の小論では自分の意見を書き出すことが難しかったのですが授業を重ねるにつれかけるようになったのでこの授業を通して小論の力が伸びていると感じました。

毎回の授業の内容で幸せとはなど日常では考えることのない題材について深く考えることができてよかったです。授業内で自分の意見とは反対の意見を聞くことができたので様々な意見を聞くことで考え方の視野が広がりました。

この授業をうけることで自分にとってプラスになりました。ありがとうございました。

②履修に関しては、この授業は3年生以上の学生も受ける価値があると思うので全学年全学部に履修できる機会があるといいと思いました。

 

 

①この社会思想の授業を受けたことによって、レポートを書く力が確実に上がったし、速さも最初より上がったので履修して良かったです。授業も毎回興味をそそるような面白く、色々考えさせられる内容だったので、楽しく受けることができました。

②三年になっても受けたい授業だと思いました。できれば元通りになってほしいです。

 

 

①初回の頃は、難しい内容に戸惑い、そして自分の考えたことを文章にするという作業に

とても苦労した。しかし、回数を重ねるにつれて、自分の意見を文章に述べるのが楽しいと感じるようになった。そして講義を聞いて、現在の社会や政治についてどうあるべきなのか興味・関心を持つようになり、自分自身で物事を考えるようになった。この講義を受講してよかったと心の底から思う。

1. 2年生のみしか受講することが出来ないのはもったいないと思う。ぜひ3年次以降も履修できるようにしてほしい。

 

 

①最初のころは授業の二回に一回小論文を書くのに慣れなくて、自分の意見を文章にすることに手間取った。でも今までこのような気会はあまりなかったので、いい経験になった。

②履修できなくなることはおかしいと思った。自分が学びたいことを制限されるのは嫌だ。私たちの自由だと思う。

 

 

①最初は自分の意見を書くということが苦手だったけどこの授業を通して、それができるようになったと思う。それに先生が双方の意見の長所と短所を取り入れて授業してくださるので、普段は自分が正しいと思っている側しか考えないのが、双方について考えさせられたので、自分が考えない側のことも分かって面白かった。

3年生以上は自分の学部学科の教科を中心に履修すべきというのも分からなくないが、この授業では自分の意見を文章で表すことや社会的な考え方を取り扱っていて、それはこれから社会へと出ていく生徒にとって重要なものだと思います。社会に出たら自分はどんな立場でどんな意見を持っているのか求められる場面が増えるはずです。日本人は特に自分の意見を持たず、周りに流されやすい傾向にあります。そんな時この授業で行っているように自分の意見を文章化することで自分の言いたいことをまとめることができます。社会における考え方がわかっていれば、自分がどの立場なのかもはっきり分かるようになると思います。したがって、3年生以上でも履修する価値は十分あると思います。

 

 

①この科目を受けることで自分が物事をどう思っているのかを改めて考えることが出来てとても有意義な講義だと思いました。これからは普段から色々なことについて自分の考えをまとめてみようと思いました。

②どの学年にとってもこの科目を受けることは無駄ではないと思うので、どの学年もこの科目を取れたほうがいいと思います。

 

①今まであまり小論文は書いたことがなかったので、講義を受けるまでは不安でしたが、除々に慣れていけたと思うので、やってみてよかったなと思いました。いい経験ができました。

②たしかに文学部にはこのようなテーマに触れる機会は少ないし、役に立つことがあるのかと思う部分もありますが、実際に学んでみて、私は、社会のことが学べたし、今まで触れたことない分野に触れられたのでよかったと思います。それに、社会人になった時、知っていないと恥ずかしい常識などもあるので、文学部などの学科の1、2年生だけでなく、3、4年生でも学ぶ価値はあると思います。

 

 

①この社会思想と現代の講義は本当に履修して良かったと思っています。私は英米文学科のため、英語で文章を書くことがあっても日本語で文章を書くことが少ないため、授業が私にとってこの先、経験として役に立つと感じました。授業で取り上げる論点は簡単なものはなく、初めて授業を受けた時は先生がお話することを理解するのにとても苦労しました。それは、普段気にもとめてない幸福や自由についてだったからなのかもしれません。しかし、授業を通して普段そのような事を気にしていないのは、日本がとても恵まれた国であることの象徴のように思いました。この授業は難しいテーマを扱いながらも、問題に対して自分自身の考えを成長させてくれるものだと思いました。

大学は自ら考え行動して、自分の意見をプレゼンテーションなどで発表して、ディスカッションを通して意見を述べ合う考察力の求められる場所だと思っています。この授業は最初、自分の考えを文章にするということで大変でしたが、回数を重ねるごとに書くスピードも上がりました。また、自分の主張だけでなく違う意見も交えつつ、その考えのどのような部分に、特に反対であるのかなども文章に盛り込むことが出来るほどの余裕が最後の方には出てきました。この授業を履修したことで、レポートで意見を述べる時やテストの論述に対する苦手意識が軽減され、本当に履修してよかったと思っています。

②私は文学部ですので、その立場から意見を述べさせていただきます。3年生以上の方々が履修できなくなってしまったということに対して疑問を感じました。最も大きな理由として、12年生よりも上級生になるにつれて自らの考えを文章として表す場面が増えるのに、その練習となる授業をなくしてしまうというのは、どこで文章を書く練習をすればよいのかという部分が問題だと思いました。さらに、4年生になると就職活動などで考察力が重要視され、考えや意見を文字化しなくてはならない場面が必ず訪れるはずです。12年生というよりもその先の近い将来必ず遭遇する時の準備をするための授業として3年生以上が履修可能な授業としてもいいのではないでしょうか?以上が私の意見です。

 

 

①最初は社会思想と現代という授業の名前を見た時にどういう講義なのか想像もつかず、はっきり言ってつまらなそうだと思いましたが、現代の国内・国際問題と関連付けて日常生活の中でほとんど意識することのない、人間にとっての幸福、平等などについて深く考えるようになり、世の中の様々な問題にいろいろな観点から自分自身で向き合って考えてみる力が付いたと思います。講義の中で取り上げられる幸福、平等、自由 などの課題に小論文で答えるのですが自分に関係あることなので自分の立場を当てはめて考えて書くとそんなに苦ではありませんでした。

 ②私は文学部なのですが、3年以上になったら人文・社会系の教養科目が制限されるのには反対です。自分の興味があると思っている分野以外に目を向けてみると様々な刺激を受けることができるからです。

 

 

①私はこの授業を履修して非常に良かったと考えています。この授業は他の授業に落選し、履修した授業でした。最初の授業の説明で二回に一回小論文を書くと言われた時は、私は文を書くことが苦手だったので小論文が書けるか不安でした。最初に小論文を書いた時は自分の思ったことが上手く文章にできず非常に時間がかかっていましたが、回数を重ねるごとに自らの意見を文章にする能力が向上したと感じました。書くスピードや具体的に書くことが授業を受ける前より格段に成長したと思っています。

②この授業が1、2年生時しか履修できなくなったことには反対です。この授業は34年生になった人にも受ける権利があると思います。特に就職活動に最も関わる34年時には文章力が必ず必要になると思います。にできるこの授業は学年関わらず受けて良いと考えます。

 

 

①社会思想と現代を受けての感想をこれから書く。この講義では自分の意見をまとめてレポートにするという初めて受ける形態の講義だったので、自分の意見をまとめることが苦手な私は、最初は単位を取るために必死でした。しかし、講義を受けていく中で自分がどの立場であるかを明確にして、どういった内容を書こうか頭の中で徐々にまとめることが出来るようになってきました。二週間に一回という頻度のレポートだったので、定着した感覚を忘れないうちにまた次のレポートに入ることが出来たのでとてもよかったです。また、自分の意見をすらすらと書き表すことが出来るようになったから、他の講義でのレポートでも役に立つことが多々ありました。確実に最初のころと比べたら自分のレポートを書く力は向上したと思います。自分の意見をレポートに出来る能力は今後絶対に自分の役に立つので、この講義を履修して本当に良かったと思っています。

②また、この講義を三年生からは履修できないという問題については、自分の意見では反対の気持ちがある。就活の時期にもなってくるということもありますが、社会に出た時に自分の意見をまとめる力や伝える力というものは絶対に役に立つ力である。この力をこの講義でなら成長させる事が出来ると思う。社会に出て自分の意見を上手く伝えられなかったり、書くことが出来ない若者もたくさんいる。だから、履修するのは個人の選択ですが、履修が出来なくなるようにする必要はないと思うというのが私の意見だ。

 

 

①最初は自分の考えを上手く文章にできず、長文を書くのが苦痛であったが、最後の授業ではスラスラと書くことが出来ていて自分でも驚いた。また他の授業と違いいい緊張感があり携帯を使うことをしっかり注意していて大学の中でもしっかりした授業だと思う。

3年生以上が履修出来ないのは残念に思う。上記で書いたように、自分の意見を書けるようになるし、社会について良く考えることができ社会に出る前の3、4年生だからこそ履修できるようにした方がいいと思う。

 

 

①社会思想と現代という科目を履修し初回の授業は一番印象に残っている。なぜなら緊張感がとてもあったからだ。一人一人意見を聞いたり小論文を書いたりと初めての体験だった。小論文に関しては思ったように書けなく難しいというのが初めの印象だったが、回数を重ねるごとに自信が出てくるようになり、授業の最後にはこの科目を履修したことを心の底から良かったと思った。この自信を生かせるようにしていきたい。

②私は一年で改革による直接的な影響はないが少しでも多くの人にこの授業を履修し緊張感ある授業を体験してほしいと思うため三年生以上が履修できないことについてとても残念に思う。

 

 

①最初は厳しくて、気難しそうな授業なのかと思ったら、色々なことを考えさせる授業でした。特に「平等」については考えるものがありました。熱く語ることができたと自分では思っています。二年生になっても「社会思想と現代」の講義に挑戦しようと思いました。

 

 

①最初はレポートを二回に一回書くと言われ、自分はこの講義は絶対無理だと思いましたし、1回目のレポートも苦しみながら書きました。しかし、何回も書いていくうちに内容を思い出しつつ、それなりの量も書けるようになりました。他の講義でも同じくらいの量のレポートを書くことがありましたが、本当に苦ではありませんでした。この講義をとっていなかったら、ずっときついままだったと思います。本当にとって良かったです。

②このような講義が学年に限定されたり、学部によって制限されたりするのはもったいないと思います。

 

 

①この講義に出席することによって、自分の意見を文章にして述べることができるようになった。また、社会の仕組みについてよく知ることもできたし、それに対して真剣に考え、意見を確立させることができたのは、とてもいい経験になった。日本の社会だけでなく、異国の社会の仕組みも紹介しながらの授業は、異文化に興味を持っている私には非常に興味深かった。授業の中で直接生徒に意見を聞いている点では、様々な人の価値観や考えが聞けたのでよかった。自分の意見を述べたり、文章を書くことが苦手だったので、この授業はとても役立つものであったと思う。今後論文やレポートなど、自分の意見を率直に表現したいときにこの授業で学んだことが生かされるのではないかと思う。

②私は教養科目改革に対して、1~2年に限られることによって、早い段階から、小論文を書く能力が養われるので、いい効果をもたらすのではないかと思われる。一年のうちから積極的に社会についてよく考え自分の意見を述べる習慣がつくのは非常に好ましいことである。私は一年生のこの早い時期にこの講義をうけて良かったと思っているし、教養科目改革によって早め早めに本科目を履修しようとする意欲がわくのではないかと思われる。

 

 

①今回この講義をとって、今までより更に小論文が長く書けるようになった気がします。今までは自分の意見を割と完結的に、短文で書いてしまうことが多かったのですが、自分が思うことをきちんとまとまりつつ、なおかつある程度の量を書けるようになったと思いました。感想とは違って小論文では意見を根拠をもとに述べていかないといけないので、書く訓練は大事だなあと思いました。

②教養科目は1,2年のうちに身につけておかないといけない、社会常識が学べる講義が多いと思うので、原則1,2年のうちに履修することに関してはいいと思います。ただ、大学のいいところは好きな講義や興味、関心がある講義を自由に取れるところだと思っているので、3,4年になると取れなくなるのはちょっとおかしいと思います。必修科目とかぶってしまっていたら講義を取れないですし、専門科目を学んでいるうえで、改めて必要になってくる知識もあると思うので、学年指定はしなくていいと思います。

 

 

①イントロダクションでこの講義で二回に一回小論文を書くと聞いて、自分には絶対できないと思っていましたが、回を重ねるごとに慣れてきて、自分の意見を書くことは大切で、すごく面白いことなんだと学ぶことができました。

②社会系の科目こそ、三、四年生が取るべきだと思います。

特にこの講義では、自分の意見をしっかり述べることが大切な就職活動にも役立つと思います。

 

 

①最初は小論文を書くのが大変だったが、回数を重ねていくうちに楽になった。

②学年問わず履修出来た方が良いと考える。この科目は全員が一度はやっておくべきだと考える。

 

 

①感想としては、いろいろな考えを様々な考えと対比して考えるきっかけになったため、考える思考の幅が広がったと考える。また、論理的に考えるということをするためには、そのものの基底部分もしっかり押さえていないと出来ないのだということを再認識できてとても良かったと考える。

②履修に関しては、四年生で取った私としては、四年生までとれる様にしたほうがいいと考える。なぜなら、13年次に取れなかったから4年次で取ったわけで、その履修の自由を大学側が剥奪するのはおかしいと考えるからだ。大学とは本来学びたいことを学ぶ場であるはずなのに、その学ぶ場が学ぶことの制限を強くする必要性を感じない。よって私は、このような履修生弦は間違っていると考える。

 

 

A4サイズの提出プリントの5分の4ほどを埋める論述文を提出するという課題は、はじめ「なんだこのおっさん!?」と不満な気持ちだったが、徐々に自分の意見を何とかしてレポートにまとめるのが楽しくなっていった。また、学期末に長大なレポートを提出する必要がないのもよかった。ただ、講義内のレポートは、自分の意見を再確認するために手書きのカンニングペーパーの所持を認めてほしかった。

②この問題に関して、私は真に驚くべき考えを見つけたが、それを書くにはハードディスクの容量が足りない。

 

 

①私は半期しか履修登録をしていませんが、自分の考えを表現する力や考えを論理的に組み立てる力が付いたと思います。また、正義や共同体の話が一番興味をそそられました。

②人文・社会系の教養科目を履修できるのが12年生に限られるというのはおかしいと思います。私は三年で履修しましたが、とてもためになりました。教養科目だからといって履修に制限を設けるのは平等ではありません。また自由に好きなものを学ぶことが出来るのが大学だと考えているので、私は履修制限に反対します。

 

 

①私は現在三年生で、教養科目の卒業要件を満たしていなかったため、何か良い教養科目はないかと探している途中で、この社会思想201の講義を見つけました。

講義内容を読んでみると、毎回のように授業内で小論文を書き、講義中に学生一人一人に意見を聞いて回り、私語厳禁で、机の上に電子機器を置くのも禁止と書かれていて、ここまで読んだ時点で、受講するのをやめようと思いました。しかし、最初は小論文を書くのが辛いと感じるかもしれないが、最後のほうには快感に変わるという一文を読んで、受講することを決めました。なぜなら、私は論文などで自分の考えを文章にするという作業が苦手だったので、この講義を受けることによって、苦手を克服できるのではないかと思ったからです。

毎回小論文で出されるテーマは当たり前のことで深く考えたことのないものばかりで、やはり最初は自分の考えを文章にするのがとても大変でした。しかし、講義では一つのテーマの中で2つの視点からの意見を参考に考えることになるので、そういった考えもあるのかと新たな発見になり、自分の考えを客観的に見ることができるようになった気がします。また、どうしても自分の考えがまとまらなかった場合には、友達に意見を仰いでみたりして、ちょっとしたディベートもできて、とても面白かったです。授業内の小論文もシラバスに書いてある通り、最後のほうには苦しむことなく割とスラスラと書くことができるようになりました。

 この講義を受けたことによって、自分の意見・考えを文にして述べることの大変さを学ぶとともに、それを克服するきっかけにもなり、受講を断念しなくてよかったと思いました。

②私は良い改革とは思えませんでした。

教養科目改革についての先生の詳しい説明を聞いた後、私は率直に、専修大学に通う学生のためではなく、大学という組織のための改革なのだと思いました。

 文学部の学生だけではないかもしれませんが、1年生の時は、新しい大学生活でまだ、慣れていない上に、ほとんどの時限が必修科目で埋められており、気持ち的にも時間的にも教養科目をとる余裕がありません。2年生になると、徐々に大学生活に慣れ、選べる必修科目の幅も広がり、ほとんどの時限を必修科目で埋めてしまいます。

3年生になって、やっと大学生活に慣れて、気持ち的にも時間的にも十分余裕がでてきます。そうしてやっと、好きな時限に興味のある教養科目を選べることになるのです。

しかし、今回の教養科目改革では、この選択のチャンスそのものをなくしてしまうことになります。改革を提案した方々は一度でも学生に意見を募ったのでしょうか。少なくとも私はそのようなアンケートなり意見書をいただいたことはありません。

必修科目のように学問を身に着けるものではなく、何か新しい知識を得るものではないかもしれませんが、学年、学部、学科を問わずに誰でも受講できることこそが、教養科目の一番の魅力だと思います。そしてその目的は、中学・高校では学ぶことのできなかった分野の学問に触れ、自身の視野を広めることことにあると、私は考えています。

そして、特に社会思想の講義は、幸福や正義といった当たり前のテーマについて、さまざまな視点からの意見を総合して自分の意見を述べるといった点でとても素晴らしい講義だと思っています。

 以上のことから、今回の教養科目改革は、教養科目の魅力・目的を台無しにするものであり、学生から学ぶ機会を奪うものであると思いました。

 

 

①先生が言っていることは一貫して筋が通っており、聞いていて気持ちの良いものでした。普通に生活する上ではあまり考えないことをたくさん考えさせられ、さらにそれに対する自分の気持ちを書くことはかなり良い経験になった。自分が思っていることを的確に素早く文章にすることは難しかった。しかしこれから就活をする際に絶対的に必要となることは間違いない能力を使うリハビリになったかと感じた。ありがとうございました。

②大学は自分のやりたい事をやりたいだけやるところだと思う。それなのに大学側が勝手にできることを制限するのは違うのではないかと思う。「ほかにやるべきことことがたくさんあるのだから、これはやめなさい」といわれても、もう私たちは成人した大人なのだから、自分のことはきちんと自分で管理させてほしい。

 

 

①最初は小論文なんてかけるのかなぁ、めんどくさいなぁと感じていましたが書くたびにどんどん楽しくなって苦ではなくなりました。

②受けたいという人がいるのに、とれないのはおかしい。

 

 

①この授業は、受けて最初のころは文もなかなか書けないし、時間もかかったが、後半になるにつれて話の進め方が浮かぶようになってきて楽しかった

正直なところ、だんだん文を書くのが楽しくなってくるという、先生の話も半信半疑だったが、力がつくに伴い、実感してきた。

 

①授業内容も面白いし、考えさせられる内容だったので受講してよかった

②3年生以上がこの授業が取れないことは反対だ就活なども考え始めて、授業を取らない学生も増えてくる時期だが、学びたい学生もいるはずだ。しかも、この授業は文章を書く力もつくので、全学部で受けられるようにできてもいいと思う。もったいないと思います。

 

 

①社会システムについて、自らの考えを述べるということはあまりない。しかしながら、これから生きていくうえでそれは重要なことである。社会に出れば、今まで以上に社会システムは身近なものとなる。その際に、そのことにただ受け身になっているだけでは自らが望む方向へ向かうことは無きに等しい。そのため、大学からというのは遅いのかもしれないが、それでもこのような社会について考え、自らの意見を持つというのはいい機会であった。

②人文・社会系の科目というのは、真理が一つではない。そのため、理系科目よりも多くのことを考えなければならないと私は思う。そのため、人文・社会系の科目は社会に出た際に実際の業務それ自体に必要になることというのは少ないのかもしれないが、何より思考力が育まれる。さらに、我々の価値観をより社会に適したものに客観的に見る指標になる。そのような機会を無くすのは人間性の発展を阻害することと成り得る。また、ゆとり教育の失敗の原因に気が付かないのだろうか。これはそういわざるを得ない。

 

 

 

①最初はすごく大変そうだと思いましたが、だんだん自分の言いたいことを文章にできるようになってきてよかったです。

②出来ることなら社会思想と現代の講義を3、4年生になっても受講したいと思っていたので残念です。

 

①授業は総合的にパワーポイントが見やすかったし、講義参加者に意見を聞くスタイルは、ただ漠然と講義を聞くことをさせずいい意味で緊張感が保てた時間を過ごすことができたので、とても満足です。

②3年生以上がこの授業を受けられなくなることは、大学の講義システムの都合上仕方のないことだと思いますが、この講義は大学入りたての1、2年生こそが受ける価値がある講義だと思っておりますので、少々残念ではあります。

 

 

①授業が分かりやすく聞きやすかったと思う。二回に一回のレポートにより内容を深め理化できたと思った。

②学年で縛って履修できないのはおかしなことであると思う。自分が履修できるようなシステムの方が良いと思う。

 

 

①これほどに有意義な講義を、社会科目の中で初めて受けさせていただいた。ずっと取りたくて4年生になってやっと時間割に組み込むことができました。

最初は、2回に1回テストがあって、しかも、かなりの量をこなすため、一瞬躊躇したが、回数をこなす度に慣れて、大好きになりました。また、講義も松井先生の話がわかりやすく、引き込まれ、1日1日受けるたびに少しずつ前へ前へ席を移動し、後半ではいつも一番前で講義を受けていました。質問がいつくるかと待っていたときもありましたが、指名されることは一度もなかったので少し心残りです。 

内容も、身近な話題が多く考えやすかったです。当然考えていくと何度も壁にぶつかりましたが、質問をすると気さくに答えてくださるので、何度も挑戦できました。 

ありがとうございました。

②大学の決定に反対だ。私は、現在4年生でこの講義を取っている。123年とずっと抽選で落とされてきたからだ。そのせいでいざこの講義をとっても、就活と重なり半分近く欠席せざるを得なかった。3年越しの悲願だったのに関わらずである。まずは、そうした定員数の改善を学校側に求めたい。また、毎年の獲得単位数の上限を設定していることから、12年次だけでは物理的に取ることができない学生もいることを知ってもらいたい。

次に、大学は「社会知性」の構築を、ホームページにおいても、宣伝ポスターでも大々的に告知しており、よりよい社会をつくるために奔走されているはずである。しかし、この行為はそれに反している。この講義は、非常に素晴らしい講義であり、社会のよりよい仕組みを学生自身に考えさせ答を求めており、まさに大学の趣旨にも適している。34年生の多くも、この講義を受けられてよかったと思っているだろう。一般教養よりも濃厚な講義には、特別な枠を設けて、一概に社会科目の教養と括らないよう、学生に事前にアンケートを回し、意見を求めるべきだったと私は思う。以上の理由で大学の決定に反対である。

 

 

①社会思想についてわかりやすく学ぶことができてとてもよかった。対立する概念によって意見がはっきりと分けられていて、その点がとても勉強する際に理解の助けになった。様々な今までにない視点からも社会を見ることができるようになったと思う。

②三年生以上が履修できなくなったというのは、何の意味があるのか疑問である。私は三年生なので、もし来年だったら履修できなかったということである。学科の専門科目が少なく、教養科目を履修できる曜日、時間は限られている。なので、選択肢が減ってしまい勉強したくてもできないということがでてきて、良くないと思う。

 

 

①今期の社会思想の授業は今の日本や、今の自分を見直す良い機会になったとい思った。

 

 

①授業内容、進行度、スピードも適当で、非常に良い授業であったが、疑問点が1つある。先生は授業内にしか質問を受け付けないとしていたが、例えば先生が授業終了後にテスト関係や今後の予定などについて述べたとして、それに関する質問がある場合、その質問はその直後に行わってはいかず、来週の授業まで待たねばならないのだろうか。

私は今現在大学一年生であり、レポートなどの文章の書き方など全く分からずにいました。しかしこの授業を受けるたびにだんだんとペンが進むようになり、素早く短時間で文章を書けるようになりました。また、自由や社会などについて授業を通して深く考えることにより一つの物ごとについてより考える癖をつけることができました。それができるようになったのは間違いなくこの授業を履修していたからだと思います。

②先述でも述べたとおり、この授業によって、社会の疑問や社会の在り方といった単純でありながらも考えだしたららきりがない問題について多角的に考え自分の意見を述べるということの練習をしてきた。これは私たち大学一年生、二年生よりも就職や面接を控える3、4年生に必要な能力なのではないのだろうか。

 

 

①もともと興味がある分野だったので、とても面白く、充実した時間を過ごすことができました。初めは、各テーマの終わりに小論文を書ということに戸惑いを感じ、どのように書いたらよいのかが分からず、正直、苦痛でした。しかし、3回目以降から段々と自分の考えを短時間で整理することができ、スムーズに書けるようになりました。日常生活において、真の幸福とは何か、正義とは何かを深く考察することは、なかなかありません。この授業を通して考えたことで、物事を一方方向でしか見ていなかったことに気が付くことができ、以前よりも多面的な見方をすることができるようになりました。私は、この授業を受講して本当に良かったと思います。

②人文・社会系の学部・科目はビジネスに役に立たない、わざわざ大学に行って勉強することではないため廃止すべきであるといった新聞記事を目にしたことがあった。しかし、私はそうは思わない。全てが、ビジネスに直結する必要があるのだろうか。人文・社会系の科目を勉強することで、人間の本質を学ぶことができる。何よりも大切なのは「人を育てる」ということではないであろうか。目先の利益、ビジネスの成功ばかりに気を取られ、「人を育てる」ということを疎かにしてはならないと思う。それらは、あるところまでは伸ばすことができても、いずれ限界がくる。「人を育てる」ことが、最終的には会社の利益、ビジネスの成功につながるのではないであろうか。なので、私は人文・社会系の学部・科目は必要であり、廃止すべきでないと考える。

 

 

①この授業を受ける前にシラバスを見て内容的にはとても難しそうと思っていましたが、松井先生の分かりやすい例えなどの説明でおもしろく授業を受けることができました。

②この授業は自分のためになる授業だと私はとても感じたので1年生から4年生まで誰でも授業を履修できたほうが良いと考えます。

 

 

①最初は本当に文章を書くのが苦痛で、今でも苦手だが、前よりは抵抗を感じなくなったと思う。また、いつも当たり前だと思っていたことについてじっくり考えられる良い機会だったと思う。

②選択の幅が狭まるのはよくないことだと思った。大学は様々な授業が好きなようにとれるのがウリなのだから、なくすべきではないと思った。

 

 

①はじめは厳しい講義でやっていけるのか不安と感じました。また講義のような社会的思想について普段はまったく考えたことがなかったので、はじめて自由や平等などの身のまわりにある当たり前のものについて真剣に考えることに難しいと思いました。ですが、数をこなしていくうちに、自分の意見を理論的に組み立てて述べる、という過程のコツがつかめた気がしました。これはこれから、討論など、自分の意見を他人に納得させるために話さないといけないときにとても役立つ力になったと思います。講義の90分間だけでも、社会問題について真剣に考えることができて、社会を見つめる視野が広がりました。

②私は一年生でこの講義を履修しましたが、大学四年間で全員が一度は受けるべき講義であるように感じました。社会について見つめる視点を持てるようになるとともに、自分の意見を組み立てて文章にするというのは、社会に出たとき必ず必要だと思うからです。特に社会人になる直前の3,4年生が履修できないのはもったいないと感じました。

 

 

①自分が意外と即興で文章が書けることに驚きました。

 

 

①この講義を受けて、自分の文章力が少しでも高くなったと感じています。初めの頃は、自分の意見を考えて文章にするのに時間がかかっていましたが、回数を重ねるごとに短時間で自分の意見をまとめられるようになりました。今はこの講義を受講してよかったと思っています。

②この講義は文学部だと、1・2年生しか受けられませんが、小論というものは継続しておきなうことが力をつけていく上で大切なので、3・4年生でもこのような講義は必要だと感じました。

 

 

①とても興味深い授業でいい知識を教えてもらったなとおもいました。ありがとうございます。

②授業選択の件ですが、私は自由に選択できたほうがいいと思います。色んな専門科目を習いたい人がいる中、むやみに規制をかけるのはよくないと思います

 

 

①最初は、質問を後からするな、や授業中マイクを向け意見を述べさせる(しかもなかなか追求して)、怖い先生かなと思っていました。しかし、自分が社会に出たとき、それが普通であり、今までの自分は甘いなと思うことができました。レポートも最初は書くのが難しくて裏にいくのが精いっぱいだったのに、最終回付近では最後の方まで書けるのが当たり前になっていました。全授業を終えた今だからこそ、「大学生が受ける授業」だったなと感じることができます。前期の半年間ありがとうございました。

②このように自分の意見を述べる場は、他の授業ではあまりないような気がします。

自分が一年次に受けたから、ということがあるからかもしれませんが、このような授業は三、四年からではもったいない気がします。一、二年次からこのように自分の意見を形成できる授業をしておくことで、三、四年をもっと有意義に過ごせると思います。

 

 

①今回、この授業を初めて受講し、最初の方は文を書くのが苦手な私にとって不安でしかありませんでした。けれど、授業内容は先生がスライドの写真などを取り入れながら説明して下さったので、とても分かりやすく、毎回の授業が為になりました。

また、小論文の方はやはり最初の方は書くのに時間がかかるし、自分の意見を書くのが大変でした。けれど、初回の授業の際に先生がおっしゃっていたように、回を重ねるごとに最初と比べるとスラスラと自分の意見が書けるようになっていました。不安でしかなかった小論文を克服出来たような気がして、今は達成感でいっぱいです。自分の意見を書くということは、社会に出てからも要求されることであり、とても重要なことであると改めて実感しました。今回の授業で学んだことは、将来絶対に自分の役に立つと思いました。

この授業を受講して、本当に良かったです。 

②社会学というものは、何か専門知識を学んでいる人にとっては確かに不必要であるかもしれません。けれど、大学は各自が自分の学びたい授業を自由に選べる所が良いのに、学校側が勝手に何年生以降は履修出来ないと決めてしまったら、私たち学生のその分野での将来の可能性を下げることになると思います。また、社会学系の授業は、自分のことを考え、見直せる授業でもあると思います。なので、全学年で人文・社会系の科目を履修出来るようにした方が良いと思います。

 

 

①社会思想と現代を受講して、初めは失敗したなと思った。スマートフォンを出したら受講不可になるし、二週間に一度の小論文が辛かったからだ。しかし講義回数を重ねるうちにスマートフォンを使わない90分間は良い切り替えとなり、小論文には慣れてきた。またこの講義では物事を様々な考え方から見る力が身についた。いろいろな立場からの論争は自分の意見に自信を持つモチベーションになったと思う。また機会があったら是非受講したいと思っている。

②この講義は文章能力が必ず身につくし、元々文章を書くのが得意でもさらにレベルアップした文章を書けるようになるはずだ。卒論が迫っている3年次こそこの講義を履修できたほうがいいのではないかと思う。

 

 

①最初は文を書くのが辛かったが慣れてきた。1年次にこの授業を取れてよかった。しかし3年次以上でも取れれば尚よいと思う。

 

 

①今まで自由主義や社会主義という言葉は知っていましたが、難しい印象が強く毛嫌いし、

内容を詳しく知ろうとしませんでした。しかし、この授業を通して、双方の考え方や価値観を知ることが出来、大変勉強になりました。一番うれしい私の中での変化は、自分の意見を自由にかけるレポートという形態が好きになれた事です。文章を書くことはあまり得意ではないのですが、書いているうちに自分の意見が形成されていく過程がすごく面白く、少し誇らしい気持ちにもなれました。

②私はこの制度に反対です。勉強は自主的に始める事に意味があると私は思います。なので、それが3年生でも4年生でもこれを勉強したい!と感じた時が最善の時期だと思います。それに、本来大学とは高校などと違い自分で好きな授業を取れるという事が魅力の一部であり、社会に出て自分のしたいことを選択するための一つの練習だと私は思っています。

それを取り上げるのというのは果たして何の為になるのでしょうか?

 

 

①今回この講義を受けることによってもともと自分の意見を述べることは嫌いではなかったのですがより自分を表現することができるようになったと思います。もっと授業を受けたいと思いました。

②この講義はほんとに役に立つものだと思いますので文学部でも全学年で受けれるように戻したほうがいいと思います。