2016年前期 経済学部

 

①正義はなんだろうかについた思慮を軽く見通したことはありましたが、少しはもっと深く分かるようになったと思います。今まで接したことがない概念が出てくるので、それを学生さんが分かりやすく理解させることが大事だと思いました。

②理由である、「 経済学部が提供しているため」は理由にならないと思いますし、経済学部生の選択権を侵害する措置だと思います。

 

 

①社会思想は生き方を考えるいい機会になりました。昼食後の三限なので眠くなる時間でしたが、寝ないで頑張れました。

②教養科目なのに自由に選択できないのはおかしいと思いました。

 

 

①単純に面白いだけでなく身近な例をあげて用語を説明してくださったのでテストはきつかったのですが自分から積極的に考えて授業に向かうことができました。そしてもっと社会思想を勉強したくなりました。

②私は経済学部としての授業として社会思想を受けるよりも教養として受けたほうがためになると思います。学部だけに限ってしまうとそれだけ狭い思想になってしまうので社会思想のような教科は多くのあらゆる学部の人が参加して意見を出し合うからいい授業になるのではないかと思います。

 

 

①社会がどのようにあるべきか、社会の望ましいあり方について、考えさせられる講義であり、同時に過去、社会思想がどのようにあり方をしていたか、社会思想の現状が学ぶことができました。講義内容は難しいことをやっていると思ったが、レジメとパワーポイントを使用し、わかりやすく説明してくださったので、理解で、また文章で表現することが苦手だったが、以前よりは文章を表現することができるようになり、自己を表現する能力も養われたと思います。非常に自分のためになった講義であったと思いました。後期もよろしくお願いします。

2014年度から実施された教養科目改革は、学生側からすれば講義の選択肢が狭まったため、学生のためではないと思います。また松井先生の講義は、他の授業にはない緊張感があり、私語や携帯をいじっている人がおらず、真面目に授業を受けたい人からすれば、ありがたい環境であると思います。そして学ぶことが多いため、松井先生の講義を受けることができる学生が少なくなることは残念だと感じました。

 

 

①人間の本質を問われているような気がして、とても興味深く、ためになる授業でした。

②とても面白い授業なので、全学年の生徒がとれるようにしたほうがいいとおもいます。

 

 

①社会思想の講義を受けてみて、私が今まで受けてきた講義の中で一番考えさせられる講義であった。幸福、自由、正義、平等、共同体、民主主義の6つのテーマを学んで、後半のほうは内容が難しく感じたが前半は非常に興味が湧き、講義が終わったあとに友達などに話してテーマについて話し、討論することもあった。正解がない話し合いは面白く、講義を早く受けたいという気持ちになっていた。非常に面白い講義でした。半年間ありがとうございました。

②松井先生ではない社会思想はどういった講義なのか気になりますが。松井先生でないことが非常に残念で講義を受講できない生徒は可哀想だと思いました。

 

 

①この授業を受けて、私は大学の授業の在り方についてとてもよく学びました。私はこれまでの4年間、授業は携帯電話をいじるか寝ているかで、テスト前になったら一夜漬けで知識を入れてテストに臨むという、本当に意味がなく無意義な勉強方法をしていませんでした。みんなそうしてるし私もそれでいいだろう、そう思っていました。どうせ大学区をでたら役に立たない知識ばかりだし、テストに備えて勉強するだけでいいだろう。そう思っていたのです。

 松井先生の授業も最初はそういった気持ちで臨みました。授業で使うわけでもないノートパソコンを開き、全然関係のないことをしようとしていました。そんな矢先、松井先生が放った言葉は、「スマホやパソコンは机の上に出すな」ですた。私は、いちいちうるさいことを言う先生だな、と思い、ハズレ授業を受けてしまった、とも思っていました。

 しかし、授業を受けてみるとそういうわけではありませんでした。毎回、生徒の興味を引くようなわかりやすい解説や生徒に質問を投げかけてくれることで理解が深まりました。この授業で私が何を得たか。それを一言で表すとしたらそれは「考える力」です。この授業は常に考えていないとついていけません。経済学部の私が必修科目で習うことは計算問題や国の経済などばかりで正直面白味がないな、と思っていましたし、試験も一夜漬けでなんとかなってしまうのでとても退屈な大学生活でした。しかし、この授業は違いました。2回に一回小論文の形でテストがあるので毎回考えて授業に臨もうという姿勢が必須になるし、その環境が私の考える力を育ててくれました。

②ほかの学部がこの授業をとれなくなる、というのは正直納得できません。単位をとるために学校に来てるのではありません。知識をつけるためです。少しでもわかりやすく説明を受けれる環境が授業です。この授業を奪わないでください。よろしくお願いします。

 

 

①とても面白かったというのが第一印象として残っており、毎週楽しみにしていた授業の一つでした。先生の話もとてもおもしろく、説明もプロジェクターも使っており、かなりわかりやすかったです。

自分の為になった部分が大きくあります、短い間でしたが、ありがとうございました。

②先生が違うという事で、全く授業で得られるものが違うと思っています。私はその「社会思想1,2」を受講したことがないのでわからないのですが、先生の授業は受けていてとても学べることが多いので、これからも沢山の学生の方々に受けて欲しいと思ってます。

 

 

①この授業を受けて、今まで普通に生活をしていて、これが普通と思って生活していたけれど、いざ振り返って考えてみると、本当の自由ってなんだろうか、本当の幸せって自分にとってどんなものだろうと考える良いきっかけになった。社会人になるにあたって良い勉強になりました。半年間ありがとうございました。

②履修については、どこの学部が提供しているとかではなく、学びたいことを自由に思いっきり学べる環境が良いと思います。いろいろな世界が広がると思うし、そのための教養科目ではないでしょうか。学ぼうという意思をそぐようなことはしないでほしいです。