2017
年前期人間科学部
対立
する二つの考えをそれぞれ説明し、考えさせるこの授業はとても斬新で面白みがありました。取得可能単位数の穴埋めで受講しただけだったの
ですが、ふたを開けてみると前期の中で一番面白い授業であり、後期を取っていない事を残念に感じました。もう履修出来ないと思うと後悔し
ています。 あと、やっぱり同年代の人って大人の自覚が少ないんですね。ここにいるということは選挙権があって日本の政治に参加できる大
人の状態だと自分は思っています
大学というところは自由に好きな物を学べる場であるべき
だと自分は思う。所属学科の必修さえ押さえておけば後はいつどのような講義を受けていても問題ないのでは無いのだろうか。
(a)の立
場からですが、この講義では多くの学びがい、受けがいのある科目だったと感じました。初めは難しそうに感じたり、小論文に対して不安要素
ばかり抱えていましたが、一回一回の講義に真剣に取り組み、自分の思考としっかり向き合って考え、小論文にも毎回一生懸命取り組めてよ
かったです。講義にも無遅刻無欠席で毎回出席し、小論文も毎回裏まで書いて提出し、立場も明確にしながら文章を展開させていったり自分の
考えと向き合って取り組むことを心がけました。真剣にやればやるほどやりがいを感じたし、一回一回の講義テーマも私たちの普段の考え方や
生き方に非常に身近で考えさせられるもので、考えることも面白く感じました。頑張って取り組むと、小論文の評価も高得点をいただけて、満
点を二回頂けたことはとても嬉しく、自信にもなりました。この科目を選択して本当によかったと感じています。
②
に関してですが、1.2年生限定ということになったというのは、まだ低学年の時期にしっかり自己の考える力を伸ばせたり、小論文によって
文章を書く能力をしっかりつけることができるということが大きな利点になると感じました。また、全学年で履修できなくなったことに関して
は、履修したい上級生にとってはあまりいい決定事項ではないと思いますが、だからこそ1.2年生のうちにしっかり履修しておくべきだとい
う考え方が広まるきっかけにもなると思います。そして、その分人数も多すぎず少なすぎずという履修人数になると思うので、講義でも先生と
学生が程よい距離感で講義テーマと向き合えるのではないかなと思いました。