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 関東大震災80周年記念集会プログラム 

期日:2003年8月30日(土)・31日(日)

時間:11時〜18時(30日・土) 9時30分〜16時40分(31日・日)

参加費(資料代を含む):一般 ¥1,500(2日間)、学生・院生 ¥1,000、 高校生以下は無料

会場:亀戸文化センター 3階 カメリアホール (JR総武線・東武線 亀戸駅下車徒歩1分)


上の地図はhttp://www.baynet.ne.jp/~l-koto/map/kameido_map.htmlより借用しました。


 プログラム(予定)  

第1日(2003年8月30日・土)

10:30 受付開始

11:00 開会・全体会
          「ほうせんか」合唱団・合唱
           李松子氏・ソプラノ独唱
          *犠牲者を悼み、黙祷を行います。

11:30 開会挨拶・メッセージ他

11:40〜12:40 講演:
           山田 昭次氏(立教大学名誉教授) 「関東大震災と現代 −震災時の朝鮮人殺害事件と国家責任・民衆責任」

13:50〜18:00 シンポジウム@ 世界から見た関東大震災史(題目は仮題です。以下、同様)。
          金 廣烈氏(光云大学校) 「韓国における在日朝鮮人および関東大震災時朝鮮人虐殺事件の研究状況」
          李 修京氏(山口県立大学) 「近現代の韓日連帯・平和運動と現代 −地球市民の連帯による平和創造への提案」
          楊 彪氏(上海華東師範大学) 「中国側から見た震災時の虐殺事件 −王希天事件に対する考察」

           会場よりの発言:関東大震災の世界史的意味(アメリカ人研究者など)


第2日(2003年8月31日(日)

 9:15 受付開始           

 9:30〜12:10 シンポジウムA 関東大震災・朝鮮人虐殺事件と追悼・検証活動
          石井 雍大氏(香川県歴教協) 「千葉県福田・田中村事件研究の歩み −混乱のなかで殺された日本人」
          平形 千恵子氏(千葉県歴教協) 「朝鮮人犠牲者の遺骨掘り起こしと慰霊碑の建立」
          鄭 宗碩氏(韓国・朝鮮と日本の歴史と文化を知る会) 「祖父・父の救出と『感謝の碑』建立」
          河 正雄氏(光州美術館名誉館長) 「メッセージ:関東大震災80周年に寄せて −埼玉であったこと」

13:00〜15:40 シンポジウムB 関東大震災と現代・未来(近年の動向・諸課題)
          東海林 次男氏(東京都歴教協) 「関東大震災復興小学校と御真影奉安庫 −天皇制教育の舞台装置」
          奥村 弘氏(神戸大学) 「阪神淡路大震災と歴史学」
          米倉 勉氏(東京弁護士会) 「朝鮮人虐殺事件と『人権救済』」

15:50〜16:40 総合討論及び閉会全体会
           *参加者の意見・感想/閉会挨拶/事務連絡など

17:20〜19:00 閉会全体会終了後、参加者有志による懇親会を予定しています。
           会場:亀戸文化センター・大会議室
           会費:¥4,000程度
           *集会1日目終了時までにお申し込み下さい。

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