専修大学 気候学ゼミナールへようこそ!
Welcome to Lab. of Climatology!

 

気候学ゼミナールには,気候学・気象学に関するテーマに興味をもつ文学部環境地理学科の学生が所属しています.

私たちは気候そのものを直接見たり,触ったりすることはできませんが,日々の生活の中では,日差しが暖かい日,風が強い日,雨の日などを肌で感じ,また日本にいれば四季のうつろいの中で季節の変化を感じることができます.

気候学ゼミナールでは,その”肌で感じる気候”とその変化を客観的に調査し,場所ごとの気候の特徴や影響を明らかにすることを目的としています.

そのためにゼミ生は,自ら気温や風を観測したり,既に観測により蓄積されている記録を解析することによって,

各自の視点で気候の姿や気候が自然環境に与える影響を”みえるもの”にすることに挑んでいます。

4年生で卒業論文を執筆するのはもちろんですが,3年生も進級論文に取り組んでいます.

現在は3年生7名,卒論生9名,計16名が地域の気候環境を明らかにすべく、奮闘中です!

 

最近の気候ゼミに関連するキーワード

気象観測,気候変化・気候変動,モンスーン(季節風),都市気候,ヒートアイランド,クールアイランド,生物季節,冷気流,大気汚染物質,体感温度,山雪・里雪,暖冬・寒冬

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