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ドイツ・モーゼル川沿いの町、ベルンカステル・クース。モーゼル・ワインの主要な産地のひとつ。

 

 


専修大学文学部環境地理学科地誌学ゼミのホームページへようこそ

 地誌学ゼミでは、地域の個性を明らかにしようとします。その対象は、日本だけではなく世界に及び、川崎市多摩区から東京大都市圏、関東、日本など多様なスケールの地域です。地域は、自然の諸要素、そして人間の営みによって創り出された諸要素が互いに関連しあって個性を放ちます。地誌学ゼミでは、こうした地域を総合的に把握しようと試みます。また、ある地域を特徴づける要素が、水稲作であれば水稲作を中心に、観光であれば観光に焦点を当てて地域にアプローチしていきます。したがって、我々のメンバーの扱うテーマは多様です。

 取り扱う地域のスケールに応じて、アプローチの仕方は様々です。ある都市や農村の場合は、フィールドワークによって、すなわち現地観察やインタビューによってデータを収集し、そのデータを分析していきます。対象が、日本やヨーロッパといったスケールの場合は、既存の統計資料などを地理情報システムによって分析していくことになります。いずれにしても、我々の対象は、身近な都市や農村から、日本やタイといった国、そして、アジアやヨーロッパ、あるいは世界と様々です。

お知らせ

2021.3.31 4年生8人は無事、卒業しました。4月からは、新たなゼミ生7人を迎えます。

2020.10.17 第2回卒業論文中間発表会で4年生全員が発表しました。

2020.5.12 google meetにより、第1回目のゼミを行いました。

2020.4.29 新年度、8人の新3年生が加わりました。4年生との顔合わせ会を、zoomにて行いました。

 

 


地誌学ゼミのブログ

ゼミ所属学生がゼミの活動を報告しています。

山本のブログ

 日常生活において、そしてフィールドにおいて、見聞したこと、思ったことの記録です。