2000年ゼミ活動第一回(4月13日)

@本年度ゼミの学習方法

A英語発表

B事前連絡

C係決め

Dチューター制度の導入

E次週までの課題

F教授からの一言

@本年度ゼミの学習方法

本年度のゼミの基本学習方法は、テキストにあります。以下に、テキストの学習方法を提示しておきます。更に良いアイデアがある場合は、躊躇することなく変更していきます。

テキスト紹介  小野善康著『景気と国際金融』 岩波新書

内容紹介    本書の土台となった理論は、現代現代マクロ経済学の基礎をなす、ダイナミクス(動学理論)の考え方である。しかし、現在のほとんどの動学理論では需要不足が引き起こす不況という発想がきわめて軽薄である。本書の特徴はそれを中心据えて分析しているところにある。

学習方法

@ゼミ生は本ゼミまでに、指定された範囲を読み、火曜日24時00分までに掲示板に感想と論題を書きこむ。

A毎週交代で三年生が討論の司会進行をする。(司会は掲示板より論点と班分けをしてくること。)

B班別で論点整理をし、全体のディスカッションから結論を導き出す。希望者はパワーポイント等を用いたレジュメを作成してくる。また次週ゼミまでに感想を掲示板に書きこむ。

 

A英語発表

春合宿からもちこされた英語発表がおこなわれました。発表者は株屋根さんです。発表内容の詳細はこちらです。

教授から株屋根さんへ 「ちゃかさないでやってみること"にチャレンジしましょう。きっと1歩進めるはずですよ。」

B事前連絡

○ 今週の顔の担当の人は、次週から発表をはじめるので用意をすること。

○ 数学&英語班は、年間計画を作成すること

○ 3年生は進級論文をFDに記録して富田まで提出 対象:BBSに載せていない方、PC班に送っていない方

C係決め

ゼミ活動の効率をさらに向上するために、各自の得意分野をゼミに反映させることを目的に、担当分野を設定しました。ゼミ活動において、疑問に思うことはすぐに相談してください

○ゼミ長 ⇒両角卓馬

○教育 ⇒津ヶ原

○PC班 ⇒富田、吉沢、金子、永松、正根寺 ・・・ゼミと経済学部のHPの管理と更新

○幹事  ⇒河合、木幡、田村・・・ 各打ち上げ時の手配 ・ 経理関係

○書記  ⇒山村(前期)、?(後期)・・・ゼミ活動の記録

○数学  ⇒江藤、株屋根・・・テキスト作成、及び補修実施

○英語  ⇒石井、佐々木、宮澤(国ゼミのメンバー)・・・テキスト作成、及び補修実施

○原論  ⇒飯野、川嶋、小西、三宮、辻・・・主要な経済指標をピックアップ解説 ・ 景気動向をまとめる

○新人戦議長団 ⇒ 両角、吉沢

Dチューター制度の導入

本年度よりさらなるチームワークとコミュニケーションの向上のためチューター制度を導入します。具体的には3年生一人に対し2年生が数人付き、ゼミ活動だけにとどまらないサポートを目的としています。チューター制度は2年生からの逆指名方式により決定しました。

○両角 ⇔ 石井、高村、吉岡

○金子&株屋根 ⇔ 佐々木

○河合&木幡&江藤 ⇔ 川嶋、小西

○津ヶ原 ⇔ 辻、宮澤

○富田  ⇔ 正根寺、永松

○山村  ⇔ 稲峰、鈴木

○吉沢  ⇔ 飯野、三宮、田村

E次週までの課題

来週から「今週の顔」を発表していきます。これはゼミ生がいま興味を持っていることを自由に発表して、毎週ホームページにのせていきます。来週の発表者は木幡くんです。

F教授からの一言

○ チャンス(Chace)と期待(Hope)が与えられ、そして寄せられたことに対して、敏感 になれるかどうかが重要。例えば、アメリカの場合、表向きにはチャンスは平等に与えられているが、現実はそうとはいえない状況である。将来へ望みを持てるか、持つことが出来る環境が与えられる かが重要なのでは。その意味を良く理解してゼミ活動に参加していってほしい。