2000年ゼミ活動第6回(5月25日) 書記 山村直子
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@事前連絡(●松木弥来先輩帰国 ●フュ−スさん来ゼミ ●インナー・インターについて ●黒門際ソフト大会参加について) |
A今週の顔 辻文野 TOPIC40「人間関係を振り返る」 |
B討論「ファンダメンタリストの是非〜リストラ是非に関して〜」 |
C教授からの補足説明 |
E次週までの課題 |
@事前連絡
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●松木未来先輩帰国
先日までアメリカオレゴン大学に長期留学されていた松木弥来先輩がゼミに帰ってきました。2年生は初めて会うこともあり、先輩のほうから留学の報告と自己紹介がありました。
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◎留学理由 アメリカで勉強したかった。 ◎学校生活 学生の勉強量がすごい。日本とは比べ物にならない。 ◎施設 学生が勉強しやすい場である。 ◎勉強内容 計量経済学 ◎将来の夢 証券アナリスト ◎ひとこと 留学したい人は、相談に乗ります
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●フュ−スさん来ゼミ
昨年も来ゼミしてくださったイリノイ大学のフュースさん(客員講師)が 今年もゼミにいらして下さいました。
マメ知識として、世界の総GDPのうちアメリカ30%・日本15%・EU 30%・合計75%を生産している。これらの経済を勉強することの大切さを教えていただきました。
土曜日に、フュース先生の講義があります。 ご興味を持たれた方は、是非聴講してみてはいかがでしょうか。
フュースさんの講義(土曜日)の参加者募集。 国際ゼミ生のディクテーションは、必須とする。
●インナー・インター大会について
現在参加者募集中、内容は1つの論文を提出予定 5月28日 明治大学で打ち合せが行われる。
●サブゼミについて
来週よりゼミ77にて行います
●新人戦について(今回とくに進展はありません)
担当分野 | 参加ゼミ | 討論テーマ(現在調整中) |
金融班 | 野口ゼミ |
「金融・財政・国際経済における"規制緩和に関して”」 ・ 長期で見たときに"規制緩和"の賛否を問う。 望月ゼミナールとしては、賛成。 |
財政班 | 鶴田ゼミ・徳田ゼミ |
「景気回復のための政策 」 ・増税か減税か ・日本的経営の見直し 終身雇用制度など |
国際経済班 | 野口ゼミ・徳田ゼミ鶴田ゼミ |
「アジアNIESの望ましい発展のための条件」 現在抱えている問題をとりあげる。 |
新人戦日程
6月1日 論文提出
6月17日 新人戦
新人戦班分け
金融班
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国際経済班
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財政班
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田村直之(書記2年)
高村雅秀(2年) 石井英嗣(2年) 永松和宏(2年) 小西加津奈(2年) 吉岡千晶 (2年) |
宮澤奈緒(書記2年) 株屋根彩子(3年) 稲嶺しのぶ(2年) 鈴木竜介(2年) 三宮慎大朗(2年)
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辻文野(書記2年) 正根寺舞子(2年) 佐々木麻希(2年) 川嶋靖代(2年) 飯野勝也(2年) 江藤裕史(3年) |
A今週の顔 辻文野 TOPIC40「人間関係を振り返る」
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ここでは今週の顔として、ゼミ生のコラムを紹介していきます。今回は2年生辻文野のTOPIC40「人間関係を振り返る」です。
現在製作中です。もうすこしおまちください |
B討論「景気と国際金融」第二章
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テキスト紹介 小野善康著『景気と国際金融』 岩波新書 内容紹介 本書の土台となった理論は、現代現代マクロ経済学の基礎をなす、ダイナミクス(動学理論)の考え方である。しかし、現在のほとんどの動学理論では需要不足が引き起こす不況という発想がきわめて軽薄である。本書の特徴はそれを中心据えて分析しているところにある。 学習方法 @ゼミ生は本ゼミまでに、指定された範囲を読み、火曜日24時00分までに掲示板に感想と論題を書きこむ。 A毎週交代で三年生が討論の司会進行をする。(司会は掲示板より論点と班分けをしてくること。) B班別で論点整理をし、全体のディスカッションから結論を導き出す。希望者はパワーポイント等を用いたレジュメを作成してくる。また次週ゼミまでに感想を掲示板に書きこむ。
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司会・山村直子
方法・テキストを元に、グループディスカッションを行う
@グループディスカッション、「ファンダメンタリストの是非〜リストラ是非に関して〜」
A班
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○リストラ賛成 リストラ→体質改善(在庫調整)→株価の上昇→多少の消費向上→企業長期回復 さらに株価UP→景気回復 |
B班
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○リストラ反対 日本の産業構造→製造業分析(労働集約型) ・リストラは企業規模縮小のため生産量は上がらない ・リストラなしに生産性を上げる方法を考えると⇒リエンジニアリング・アウトソーシング |
C班
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○リストラ賛成 リストラ→生産力の上昇→株価UP→消費UP→投資UP→景気UP→輸入UP→経常収支悪 ↓ 海外資金の流入↑ 金利UP→→→→→円安 労働賃金上昇 |
D班
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○ファンダメンタリストの考えでは、株価の上昇は招くことができない。 ・リストラ→失業者→消費減少・貯蓄増大→資産取引の減少 |
疑問点
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株価の上昇(資産価格の上昇)が消費の上昇に実際に寄与するのか?
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D次週までの課題 来週の司会 株屋根より
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○第5章の5秒1分3分マトメをする。・出来ない人は、各章ごとのまとめても良い。・論点も書いて下さい
E事後連絡
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○ 進級論文をPC班富田に提出 対象:吉沢・木幡
○ 新人戦の記録と数学の記録をそれぞれ担当の方はPC班富田に提出
書記からの連絡
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書記係山村から英語班、数学班、新人戦の書記へ
○ 木目細かなフォローのため、英語班、数学班、新人戦班の担当の方は、それぞれ記録書を作成し、PC班富田の方まで直接提出するようにお願いいたします。
* 今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記係山村までお願い致します。→e100548@isc.senshu-u.ac.jp