2000年ゼミ活動第8回(6月8日)  書記 山村直子

@事前連絡(●チューター制度の変更について ●3年生進級論文のテーマ発表 ●夏合宿について)

A今週の顔 飯野勝也 TOPIC41「少年犯罪について」
Bプレゼンテーション「景気と国際金融」まとめ
C教授からの補足説明
E次週までの課題
@事前連絡

●チューター制度の変更について

およそテキスト一冊をめどにチューター制度の組替えを行う、マンネリ化を防ぐため。また、多角的な視野を持つための機会を増やすため。 今回のチューター制組替えは次の通り。

○木幡、津ヶ原、飯野、三ノ宮、高村

○金子、吉沢、稲峰、鈴木、辻

○堀、富田、江藤、川嶋、佐々木、吉岡

○株屋根、河合、石井、永松、宮沢

○両角、山村、小西、正根寺、田村

●今後の活用法 ・日曜日までにBBSに事前感想を記入、月曜日にチューター制利用による勉強会の実施。  従って、日曜日までの書き込みは、マトメ+(質問事項、疑問点)でよい。  論点は、その段階では省略可。 ・テキスト1冊を読みきるまで同じ班。理由は、テキストごとの統一見解を導き出すため。 ・サブゼミと本ゼミの数回は同じグループで、途中から無作為編制。

●3年生進級論文テーマ発表

●1月ごと ・1ヶ月ごとに成果発表。目的は、進路状況把握。及び、論文作成段階で  さまざまな意見を取り込むことで奥行きのある論文を作成するため。

●日々 ・BBSに進級論文の進路状況の書き込み。

堀⇒アジアの輸出加工区

江藤⇒未定・・・恐らく、商社関連

金子⇒環境問題について・・・日独比較により、独から見習うべきことを知る。また、それによって、日本がこれからどういう方向に向かっていくべきかを考える。

株屋根⇒携帯端末、モバイル等々のこれから

吉沢⇒豊かさ、好景気に視点をおき、新しい概念の構築を目指す。

河合⇒eコマース。eビジネスが産業構造に与える影響。ケーススタディーを通して

富田⇒証券業界、オンラインショッピングの可能性。WEBサイト作成も志す。

津ヶ原⇒流通業のあり方

木幡⇒アジア、アフリカ、ラテンアメリカ等途上国同士の比較・・・発展パターンを考える

松木⇒計量経済学・・・株、為替、債権。特に、経済に最も密着している為替の短期的な動向を探る。

山村⇒消費行動みる投資信託のこれから。日米比較より。

各人の論文の詳細は電子会議室でリアルタイムに更新されています。ぜひご覧ください。

●夏合宿について

○ゼミ生は至急夏合宿に参加可能日を掲示板に書き込んでください。

●新人戦について

担当分野 参加ゼミ 討論テーマ(現在調整中)
金融班 野口ゼミ

テーマ 規制緩和〜日本の景気回復を考える〜

・財政→ケインズ政策における公共投資の効果

・金融→金融ビックバンについて

・産業→消費者について、これからの日本経済に必要なものとは?

財政班 鶴田ゼミ・徳田ゼミ

テーマ 景気回復 ・雇用→能力給の是非について

・税→公共投資について

・金融→21世紀に向けて、不良債権を発生させないためには?

アジア経済班 野口ゼミ・徳田ゼミ鶴田ゼミ

NEISの中でのグローバル化。また、それによるグローバル化を 図る。

・金融:現在作成中

・産業:現在作成中

3年生からのアドバイス

・具体的な政策に関して考えておきましょう

・金融ビッグバンの波及効果、その他の政策はすでに過去のことで、波及効果のデータもあるはずです、では今後 どうするのかと言う点を良く考えておきましょう。

 

新人戦日程 

6月1日  論文提出

6月17日 新人戦

新人戦班分け

金融班
国際経済班
財政班
田村直之(書記2年)

高村雅秀(2年)

石井英嗣(2年)

永松和宏(2年)

小西加津奈(2年)

吉岡千晶 (2年)

宮澤奈緒(書記2年)

株屋根彩子(3年)

稲嶺しのぶ(2年)

鈴木竜介(2年)

三宮慎大朗(2年)

 

辻文野(書記2年)

正根寺舞子(2年)

佐々木麻希(2年)

川嶋靖代(2年)

飯野勝也(2年)

江藤裕史(3年)

 

A今週の顔 飯野勝也 TOPIC42「少年犯罪について」

ここでは今週の顔として、ゼミ生のコラムを紹介していきます。今回は2年生飯野勝也のTOPIC42「少年犯罪について」です。

現在製作中です。もうすこしおまちください

 

Bプレゼンテーション「景気と国際金融」

テキスト紹介  小野善康著『景気と国際金融』 岩波新書

内容紹介    本書の土台となった理論は、現代現代マクロ経済学の基礎をなす、ダイナミクス(動学理論)の考え方である。しかし、現在のほとんどの動学理論では需要不足が引き起こす不況という発想がきわめて軽薄である。本書の特徴はそれを中心据えて分析しているところにある。

学習方法

@ゼミ生は本ゼミまでに、指定された範囲を読み、火曜日24時00分までに掲示板に感想と論題を書きこむ。

A毎週交代で三年生が討論の司会進行をする。(司会は掲示板より論点と班分けをしてくること。)

B班別で論点整理をし、全体のディスカッションから結論を導き出す。希望者はパワーポイント等を用いたレジュメを作成してくる。また次週ゼミまでに感想を掲示板に書きこむ。

 

今週は各章の司会担当者が各章をプレゼンテーション形式にまとめて発表しました。以下のリンクよりごらんください。

1章「国際金融二つの側面」

2章「為替レートと景気」

3章「経済製作の国際波及」

4章「国際化するバブルと景気」

5章「為替管理と円の国際化」

教授からの補足説明

・不況時の理論が通常とは異なっている所に注目すべし。

・一国の経済が国際経済に大きな影響を与えることの意味を知る。

・グローバルな視点を養うため。

 

D次週までの課題 来週の司会 江藤より

来週よりテキストが変わります。

 

新テキスト紹介

テキスト紹介  堀内昭義著 『金融システムの未来』 岩波新書

内容紹介    株価や通貨が世界的に動揺するなか、日本では金融機関の破綻が相次いでいる。本書はシステムの機能不全の原因として不良債権問題に焦点をあてることで、市場メカニズムの抑圧、有効な競争状態の欠如、金融行政のあり方、といった根本的欠陥を健勝するとともに、金融再編成時代の課題として、透明性と公開性を柱とする具体策を提示する。

学習方法

@ゼミ生は本ゼミまでに、指定された範囲を読み、火曜日24時00分までに掲示板に感想と論題を書きこむ。

A毎週交代で三年生が討論の司会進行をする。(司会は掲示板より論点と班分けをしてくること。)

B班別で論点整理をし、全体のディスカッションから結論を導き出す。希望者はパワーポイント等を用いたレジュメを作成してくる。また次週ゼミまでに感想を掲示板に書きこむ。

 

○次週第1章、第2章を行う。

○不良債権、金融関係の資料を読んでくること。

E事後連絡

○教授の仰った議題に対して、班ごとに見解を出してください。また、感想もあれば記入してください。(BBSに)

○“金融システムの未来”の第1章の事前感想をBBSに書きこんでください。

書記からの連絡

書記係山村から英語班、数学班、新人戦の書記へ

○ 木目細かなフォローのため、英語班、数学班、新人戦班の担当の方は、それぞれ記録書を作成し、PC班富田の方まで直接提出するようにお願いいたします。

* 今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記係山村までお願い致します。→e100548@isc.senshu-u.ac.jp