2000年ゼミ活動第20回(11月30日)  書記 川嶋靖代

@事前連絡(●PC班より ●松木先輩より ●卒業・進級論文について

A討論「Eエコノミー入門」
D来週の課題
 
@事前連絡

●忘年会の連絡

12月20日(水)原宿にて、フォーマルパーティーを行ないます。5:30集合→6:00開始です。

●サブゼミ

英語を実施します。詳しくは石井よりメールにて連絡します。

●13期生紹介について

13期生の紹介欄をBBSに作成したので各自詳細をのせておいてください。

 

A「Eエコノミーー入門」ディスカッション

 

テキスト紹介

著者 宿南達志朗

発行所 PHP新書

巻頭言

「インターネット・パソコン・携帯電話を核とするディジタル技術革新がもたらした経済、eエコノミー。情報の伝達速度と範囲の飛躍的な増大は、時間と空間の制約を超えた、新しいスタイルの経済活動を可能にした。

 ネット経済の規模はどこまで拡大しているのか?ITと経済成長・生産性向上はどのように関わっているのか?ECでめざましい成果を上げる企業に共通するポイントとは何か?新しい経済社会の全体像がよくわかる、ビジネスマン必読のテキスト。」

 

テーマ「BtoCを活性化させるには!?」

A班

BtoCを活性化させるには…

⇒ICカードの普及

理由;現金と同じ感覚で使えて、セキュリティ性も利便性も高いと思われるから。

結論;今まで以上に情報開示をする。(EZdisclosure) 利便性とセキュリティ←広告とCMによって

B班

通信速度を上げる。

動画配信←インフラ整備

結局情報収集のみ強化→情報やサービス(予約,証券etc…)しかネット上では買わない。ネット上での商品は限られてくる。

C班

・決済方法 

ネットマネー→セキュリティは高いが、わざわざ買いに行くのはめんどう(コンビニetcで販売しているケース)

金額が低いため全体として活性化するとは思えない。⇒そこで、クレジットカードを利用 クレジットカードを普及させるためには・・・

→・セキュリティの更なる向上

・保障付きセキュリティなどの設置ex)被害額の何割かを負担する

@供給側の努力が必要

D班

BtoCを活性化させるためには・・・

→利便性を向上させる  

@価格の問題・・・中間業者の存在→輸送費→再販制度  

@ネット独自のものを生み出す・魅力のある情報 

E班

@インフラ整備

@政府規則の撤廃 →政府は援助と規制の撤廃のみおこなう、つまり国と民間の協力があってこそで ある。 民間企業と消費者がもっと声を上げていく事が必要!(政府はアナウン スメントが低い)

決済方法→セキュリティ確保・・・クレジットカードを広く普及させ、使用してもらう。

教授からの補足説明

・クレジットカードを使えば、毎月何にお金を使ったのか明細に細かく出てわかる。つまりは、現金を大事にしている。流動性。

・ネット上では、ネット上でしか買えないものが買え、安いというメリットがある。

・ネットにしかない利便性がある。

次週の課題

各自で実際にネットでCASE STUDYを探す!

「日本型eエコノミーの現状と将来像」をBtoB とBtoCに分けて考える。それをBBSの方に載せる事。

      

 

 

書記からの連絡

* 今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記係川嶋・辻までお願い致します。

川嶋→w110181@isc.senshu-u.ac.jp

辻→e110251@isc.senshu-u.ac.jp