2001年ゼミ活動第5回(5月17日)  書記 川嶋 靖代
<<連絡事項>>
@津が原さんのお話
Aサブゼミ連絡(三宮)
B今週の顔 長谷川君(2年)「ブランドについて」
C国際ゼミ(石井・佐々木・宮沢)プレゼンテーション
D本ゼミ、各班ごとの進行状況
 
@津が原さんのお話(4年)

就職活動でゼミ活動を休んでいた津が原さんがめでたくも内定をもらい、久しぶりにゼミ活動に参加してくださった。
就職活動での面接や試験を通しての感想や、後輩に様々なアドバイスをしてくださった。

Aサブゼミ連絡(三宮)

サブゼミで英語の試験を実施予定。日程は5月28日(月)
詳しくは、BBSで確認してくださいとのこと。

B今週の顔(長谷川) 「ブランドについて」

様々な業界で不況であると騒がれる中、ブランド業界は不況知らずである。
食費をきりつめてでもブランドを買う人々。それは一体なぜなのか?を長谷川君の視点でまとめている。

C国際ゼミナール、三年生(石井・佐々木・宮沢)によるプレゼンテーション

(1)春合宿の発表まとめ 「アメリカの経済」 比較経済より

<佐々木>
・5つの仮説について(コスト弊害仮説・規模の工業化仮説・労働供給仮説・脱工業化仮説・所得弾力性仮説)
・日本はコスト弊害、労働供給、所得弾力性仮説にあてはまると思われる。

<石井>
・産業組織論・複合企業の合併・産業集中による社会企業・企業の保護
・労働市場(新古典派・ケインズ型)・労働組合の組織率の低下理由など

(2)前期のゼミ活動報告 「日本とアメリカの比較」

・日本の歴史(中央集権体制・殖産興業の展開・国立銀行の成り立ち・自由銀行制度などについて)  <宮沢>

・経済規制(日米規制の違い)、社会保障の現状  <石井>

・政府支出、政府の輸送と通信システムの着手、地方レベルの政府支出  <佐々木>

・財政金融政策について(政策の歴史、財政際策の効果と失敗、共和党時代など)  <石井>

・収入と所得の再分配、日米のジニ係数(分配の不平等性を示す)について
 アメリカのほうが不平等の度合いが高い。  <宮沢>

・所得について(ポバティーラインなど)、アメリカ2大政党の思想の違い(民主党と共和党)  <佐々木>

今後は基本的アイディアを考察し、本ゼミにも生かせるようなことは提供していく方針。具体的には、スウェーデンについて調べていく


D本ゼミ、各班ごとの進行状況
<原論班>
 財・金融・開放市場・労働に分かれて調べている。次回は財と開放市場を中心にプレゼンを行う。

<データ班>
 デフレの定義を少し変更して、さらにデータを増やす。
・在庫、GDP成長、賃金関係、設備投資

<ミクロ班>
 各個人の調べた産業の調査を進めている。
 デフレの兆候はいつ頃からあったか、本当にデフレの影響を受けているのかについて発表する予定。
(追加事項)各産業の需要・生産・賃金・客単価・利潤を調べる。

書記からの連絡

* 今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記係川嶋・辻までお願い致します。

川嶋→w110181@isc.senshu-u.ac.jp

辻→e110251@isc.senshu-u.ac.jp