2001年ゼミ活動第13回(7月12日) 書記 川嶋 靖代 |
<<連絡事項>> |
@今週の顔(二年 秋山) |
A合宿で使用する種本について |
B今週のディスカッション |
@今週の顔(二年 秋山)
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A合宿で使用する種本について
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合宿では「セーフテイーネットの政治経済学」 ちくま書房 600円を使ってディスカッションします。
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B今週のディスカッション
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今までの事を復習するために各プロジェクトチームごと10分程度にまとめて発表。
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<原論班の発表>
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*日本経済のスパイラル→97年デフレ *不況のメカニズム 産出量の減少=来よう寮の減少⇒失業 *限界収益率→凾xー僮 m=i0 i0∠m この時投資にまわる  ̄ ̄凾h ̄ ̄ ̄ 現在は利子率が0でもぜんぜん投資しないのは? →投資をしても、収益を期待できない。期待所得がうまれない。 |
<データ班の発表>
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*デフレの体系図* 90年から デフレの始まり →資産デフレ ・金融機関の貸し出し マイナス ・実際、物価の下落 ・97年から 現金給与の大幅な下落 ・労働分配率 99年から低下 スパイラル的に… 物価下落 ↑ ↑ 所得 ⇔ 消費 *現在;末期、所得・GDPの減少 【教授から】 バブル前にきちんと経営していた人々が担保割れしているという理由でお金 を返せといわれている。健全にやってきている人たちが痛い目にあってしまっている。これがデフレの影響。 ?本当のデフレはいつからなのか? *価格の低下 @需要の減少 A海外参入 競争激化 B自社の努力によるもの(技術の進歩) |
<ミクロ班の発表>
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各産業ごとに。 勝ち組 ヤマト運輸、(株)コジマ、マクドナルド、吉野家 ドトールコーヒー、オンワード etc… 負け組 ベスト電気、福山通運、ロイヤル、三菱・マツダ 東芝・三洋電機 →97年が一つのポイント |
各班のまとめを聞いたうえで、日本経済の問題点を出す。
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<原論班の発表>
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IS曲線の垂直になっている部分をもとのかたちにもどす。 垂直になっている理由は将来不安・投資に悲観的になっている。 |
<データ班の発表>
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将来不安、需要の低下、構造的失業問題、金融面での資金の流れが とどこおっている。 |
<ミクロ班の発表>
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落ち込んでいる産業・企業の喚起 →どのように国民需要を喚起させるか ・資産デフレの影響が強い。 ・負け組と勝ち組のあらわれ ・産業の空洞化 ・消費の減退 ・経営組織変革 ・価格→今後の動向、将来不安 |
書記からの連絡
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* 今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記係川嶋・辻までお願い致します。