2002年ゼミ活動第1回(4月11日) 書記:岡田 Web:白井

(1) ゼミ連より
(2) サブゼミについて
(3) 朝のチャットについて
(4) PC班より
(5) 前期ゼミ活動について
(6) ゼミ生一年間の目標
(7) 本日のディスカッション


(1) ゼミ連より

ゼミ生全員(2.3年生)会費 ¥500 → 来週集金します

(2) サブゼミについて

来週(4/15)より開始します。時間 → 月曜日4限
内容は英語、本ゼミのフォローアップ、郊外活動(インナー・インゼミ)対策

(3) 朝のチャットについて

毎週木曜日1限に行われていた教授とのチャットを中止
その代わりに、同曜日の昼休み(12:10〜1:00)に用事のある方のみ行います
また、各個人で月一回は近況報告をすること

(4) PC班より

来週までに自分のプロフィールを作り、PC班に送ること 写真についてはデジカメで撮りますが、自分で持参しても構いません

(5) 前期ゼミ活動について

→詳細(PDF)
履修の仕方は各自によって変わってきますので、注意してください
前期ゼミ活動の全体的な流れについては、下記を参照のこと
一年の流れとしては、前期 → 問題提起、現状把握(分析))後期 → 解決策 を予定
またゼミ全体としては、「1、3、5分まとめ」を中心にプレゼン能力を強化する

(月) サブゼミ
(火) 事前感想
(木) ゼミ
(土) 事後感想、書記まとめ、教授へ活動報告
(日) PC班ホームページへUP

(6) ゼミ生一年間の目標

各自の目標はBBSの「2002年度 経済分析ゼミ生ゼミ活動目標設定」 という覧にアップしています。
責任をもって行動するよう心がけましょう

(7) 本日のディスカッション

議題「なぜ日本には優秀な人材が多く、また世界一の資金があるのに有効活用されないか?


(7)議題「なぜ日本には優秀な人材が多く、また世界一の資金があるのに有効活用されないか?

1班
長谷川、伊藤(和)、岡田、関、山本

人材面
・日本的経営体質の問題(年功序列制など)
・ブルーカラーとホワイトカラーの賃金格差
・ブルーカラー → 能力主義の不徹底により人材の流失
・ホワイトカラー → 産業空洞化に伴い失業者の増加

資金面
・不良債権問題 → 貸し渋り(お金が上手く回っていない)
・投資環境が充実していない(海外への投資が増加)→ 資金の流失
・国民性 ← 貯蓄率が高い

不況という背景や日本的な経営体質により人材や資金の有効的な活用が滞っている。

2班
朴、井口、原、間仁田、大城、金子

人材面
・能力を生かす機会・制度がない _ 日本的雇用
・横並び、でる杭はうたれる
・国外への頭脳流出

資金面
・株式市場が一般的ではない、間接金融(メインバンク制)
・今の銀行には体力が無い → 不良債権問題、将来不安、貯蓄
・経済の知識が足りない

現在の日本経済において、人材はまだ多く残っている日本的雇用のため、個々人の能力を生かす機会も無く、また能力給が活用しきれていない。資金に関しては、不良債権問題を始めとする金融不安により市場に資金が出回っていないために、将来不安のため投資よりも貯蓄する傾向にある。

3班
高橋、白井、伊藤(瑠)、福村、島崎

人材面
・低コストでなおかつ優秀な人材を海外へ求め出す企業の急増
・実力主義の定着していない日本で能力を存分に発揮できないでいる者

資金面
資金の行き詰まりの悪循環とは?


上の図のように資金が上手く市場にまわらないという現状があること、また政府の財政政策・日銀の量的緩和等の対応もこのような現状から効果を得られない。



書記からの連絡

* 今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記係岡田までお願い致します。

岡田→w120241@isc.senshu-u.ac.jp


Copyright(C) 1997-2002 HML All rights reserved.