GDPギャップ=実質GDP−潜在GDP/潜在GDP
実質GDP=α×労働投入+(1−α)×資本投入+全要素生産性
潜在GDP=α×(労働投入)+(1−α)×(資本投入)+全要素生産性
GDPギャップをスラックスと考えていこうとしましたが、潜在GDPの数値を計算することは困難である上、数値をどこかからもってくることも困難だったため、労働投入・資本投入・技術進歩のどれがギャップを産みだす要素になっているのかを理解することは無理であるという結論に至りました。現段階では、今度どうしていくのかもまとまっていません。
・消費と貯蓄、投資の関係
ここでは、高貯蓄であるのにその蓄えが投資に向かっていないことが資金のスラックスであるという考えの元に、1週間でデータを集めた結果、金利が下がっているにも関らず貯蓄率は上がっている。また、実質所得も下がっているのに貯蓄率は上昇していることがわかりました。この背景には将来不安があるとかんがえられます。今回、投資について見ることができなかったので次回までには投資を組み入れていきます。
しかし、結論がどうなるのかは未定です。
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