<共通認識>
潜在成長率↓ = 資本ストック成長率↓ + 労働投入量成長率↓ + 技術進歩率↓
投資が有効に活用されていない。
ミクロ班・マクロ班 = 実質GDPと現存の潜在成長率の間にギャップを見ている。
( ⇒ 需要面から見ている。景気循環の中のひとつとして見ている。)
国際班 = 現存の潜在成長率と供給面が本来のポテンシャルを発揮したら達成される潜在成長率との間にギャップを見ている。
※スラックスをみるポイントが国際班とミクロ・マクロ班とでは異なったが、どちらにも共通していた点は上の2つにあるように、潜在成長率の低下があり、それを構成する三要素がいずれも低下しているということと、投資が有効に活用されていないことがあげられた。
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