2002年ゼミ活動第7回(6月6日) 書記: Web:

(1) 今週の欠席者
(2) サブゼミについて
(3) インナー大会について
(4) 「今週の顔」


(1) 今週の欠席者

福村(私用)

(2) サブゼミについて

5限に授業のある方は今後、自己申告してください。

(3) インナー大会について

6月2日に文京学院大学にて行われたテーマ設定会議についての事後報告

環境経済班 <原、高橋、長谷川、渋谷、大城、山本>
テーマ 「環境と経済の共存」
サブテーマ 〜今後望まれる環境のあり方〜
参加ゼミ 中央大学緒方ゼミ、立正大学筆宝ゼミ、専修大学望月ゼミ

日本経済班 <伊藤(和)、白井、岡田、間仁田、福村>
テーマ/td> 「財政金融政策」
サブテーマ 〜デフレ脱却〜
参加ゼミ 桜美林大学前畑ゼミ、日本大学関谷ゼミ、専修大学望月ゼミ

国際金融班 <朴、井口、伊藤(瑠)、関、金子、島崎>
テーマ 「金融市場の活性化」
サブテーマ 〜国際的に通用する効率的市場の創造〜
参加ゼミ 駒沢大学瀬戸岡ゼミ、中央大学首藤ゼミ、専修大学望月ゼミ

(4) 「今週の顔」

「映画と経済の関連性」 関 和典
 映画を趣味とする自分は、多くの作品を見ているが映画というものはその時代、つまり世相を反映しているのではないかと思う。そもそも映画を好きな理由は、2〜3時間という短時間で話が完結し、ちょっとした疑似体験の気分を味わえるからである。特に好きな映画監督は、スタンリーキュービックである。
詳しい内容に関しましては、今週の顔を御覧ください!!


今週のディスカッション
司会 白井

マクロ班


資金が流れていない → 要因(銀行の国際保有、不良債権、BIS規制等)

マクロ経済
『フィッシャー』

← バブル デット・デフレーション

スラックス
・GDPギャップ、潜在成長率のギャップ
・資金の需給間ギャップ

ミクロ班

金融機関が機能してない    信用乗数の低下  銀行 間接金融として機能してない     原因 不良債権、国債購入、貸し出し減少、ROE  短期:GDPギャップが存在している →
銀行が信用乗数を低下させている
⇒ 不良債権の問題、国際保有の増加、貸し出しの減少
直接金融市場 ⇒ 取引量 → 資金不足
需要面 ⇒
・企業の資金調達
・ノンバンクの経営状態(銀行から)⇒ 投資抑制 ⇒ 資本ストックの伸び減
⇒GDPギャップ
長期 潜在成長力の低下 → 適切な融資がなされてない
・銀行の貸出先
・貸出先の規模収益GDP寄与率
⇒ 本来投資されるべき企業への投資がなされてない ⇒ 潜在成長力が低下

国際班

為替レート
 超短期 Jカーブ現象
    [円高] 経常収支黒字↑ 黒字現象
 短期 マンデル・フレミングモデル 内外の実質金利
 中期 経常利益
 長期 購買力平価
 これらの要因が為替レートに影響を与えている
 為替は経常収支に影響ない
 ⇒ NX=(S−I)+(T-G)  内需と供給により決定
  潜在成長率↓ ⇔【相互作用】⇔ 資本収支/投資 I↓ ⇔ 為替レート
⇔ 経常収支 ⇔ 国民総支出 ⇔ 需給ギャップ

司会者より

来週はプレゼンということなので今週で各班内での準備は最後となり、ここまでの流れとしては、各班とも「資金の有効活用」を着目する。今回は前提を設けたので、そこからあまりにズレないよう補整をしながら、各班の色が出てなおかつ一つまとまったものができるように、各班とも準備を進めていってもらいたいと思う。



書記からの連絡

* 今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記係岡田までお願い致します。

岡田→w120241@isc.senshu-u.ac.jp


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