2002年ゼミ活動第12回(7月4日) 書記:岡田 Web:白井

(1) 今週の欠席者
(2) 近況報告メールについて
(3) 進級論文について
(4) 今週の顔
(5) 四年生より一言
(6) 「労働市場のプレゼン」


(1) 今週の欠席者

島崎(風邪)

(2) 近況報告メールについて

各自、教授へ月一で近況報告を送ること
まだ先月分を送っていない人は、至急送ること

(3) 進級論文について

電子会議室の方に個人用の進級論文の欄を作りましたので、
各自まめに進行状況等を更新すること。
週間報告については、後期(11月頃)のゼミ活動中に行う予定。

(4) 今週の顔

大城利佳「日本のアニメと漫画」

  自分はアニメや漫画が好きである。
そこで、日本にはアニメや漫画がたくさんあるが、「それらがヒットするものとヒットしないものとの違いとはどこから生まれてくるのだろうか?」ということについて、いくつか日本のアニメや漫画を例に挙げ調べてみた。
  詳しい内容に関しましては、「今週の顔」を御覧下さい。

(5) 四年生より一言

今週はたくさんの四年生(飯野さん、田村さん、吉岡さん、石井さん、正根寺さん、佐々木さん、金子さん)の方が参加してくださいました。 就職体験談やアドバイスを頂きましたので、二・三年生は今後の自分達の生活に活かせるようにしてください。


労働市場のプレゼン
全体の前提条件「市場を活性化し本来の成長トレンドに向けて、労働力それに伴う諸問題を考察する」


マクロ班
・白井・間仁田・大城

現在のデフレ下の日本では需要が不足しているため、
企業収益に影響を与えそのために企業はコスト削減が求められる。
その手段として、賃金の削減、人員削減挙げられるが選択肢として挙げられるが、
賃金は下方硬直性があり難しい。
そのため、人員削減を企業が選択し、その結果失業率は増加になる。
またその結果として、労働分配率も減少している。
それが労働投入の低下、需給ギャップを起こしている。
またもう一方として、失業者が発生してもミスマッチや
労働者の供給過剰がそれに影響を与えている。
そしてそれが結果的にGDPギャップ、潜在成長率の低下を引き起こしている。
マクロ班プレゼンファイル

ミクロ班
岡田・長谷川・高橋・関・金子・島崎

三つのギャップ(人、金、供給力・潜在成長力と本来の成長トレンドのギャップ)を
「スラックス」と仮定し、産業別に労働投入量・労働生産性に視点を当て、
その動きに特徴のある産業をピックアップしケーススタディなどを使い分析をする。
ミクロ班プレゼンファイル

国際班
井口・原・朴・山本・福村

労働市場において海外要因によってのスラックスの発生は考えにくい。
なぜならば、海外からの産業空洞化圧力は国内経済に対して失業問題を引き起こすが、
原因は国内産業の構造への変化の対応遅れ・新たなる比較優位産業を創出できないことにある。
また、海外への産業流出は生産の効率化をもたらしているに過ぎない。
国際班プレゼンファイル

司会者
岡田

今週で三市場すべて終わりましたが労働市場に関して言えば、今までの反省を活かした良いプレゼンだったと思います。労働市場もまた、潜在成長率の低下やGDPギャップが大きく関わっていましたので、それらを来週、労働市場のまとめのディスカッション中でしっかり考察していきたいと思います。各自三班の内容と全体的なまとめを、整理してきて下さい。



書記からの連絡

* 今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記係岡田までお願い致します。

岡田→w120241@isc.senshu-u.ac.jp


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