私は、コンピューター系を主に回りましたので、その辺の話を…。

ソフト会社は、案外景気がいいので求人は結構あるので、贅沢さえ言わなければ、いくらでも口はありそうです。

私は、情報処理2種の資格を持っていたので、中小企業には、結構モテました。が、大手はその辺は重視していないのか、あまり関係ない感じでした。ですが、給料や出世にもひびく場合もあるので、取って置いて損は無いでしょう。

 1次試験は、一般常識(SPIとか)のところと、適性試験のところ、その両方のところがあり、通常性格検査(これを適性と呼ぶところもある)も併せて行われます。

またコンピューターの適性試験と呼ばれるものは、いくつかタイプがあり、

1)知能検査?+数学タイプ

2)パズル+数学タイプ

3)コンピューターの専門知識タイプ

の様なものです。

1)が一般的で、3)はあまりありません。

とにかく、この試験の対策は十分に行うべきです。

そして当たり前ですが、受けた試験はその日のうちに、どんな問題が出たかを良く思い出して、出来なかった問題を潰しておくといいです。

前に受けたのと全く同じ問題が出て、悲しい思いをしました。

また当たり前?な話ですが、基本的に世間では、「数学が出来る=コンピューターが出来る」との式がまかり通っているので、数学が出来ない人はかなり不利です。

私はそれでかなり苦労しました。

数学の力は、一朝一夕で伸びないので、早いうちから何とかしておくといいと思います。

あとさらにばかばかしい話ですが、普段コンピューターに慣れすぎていると、計算問題は電卓その他は使えませんし、作文を書くときもワープロ等は使えないので、やばり苦労するはめになります。

 コンピューター業界の試験も、やっぱりアナログの世界で、アナクロです。 「計算問題を手でやって速く解ける人が、適性ある人なのかぁ??それより、コンピューターを駆使して解ける人の方がよほど適性があるような??」

と思っても、仕方のないことなので、諦めるしかないでしょう。

 

 

ま、こんなかんじです。