就職活動報告 

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この就職難といわれるなか、内定をもらうことができました。 来年からSE(システムエンジニア)として一人前になれるようにがんばっていきます。 僕が会社説明会などに参加し始めたのは4月に入ってからなので、就職活動をしていたのは3ヶ月くらいでした。 自己分析とか面接に関しては他のゼミ生が書いているのでそれを見れば大丈夫でしょう。業種の違いによって時期のズレはありますが、活動内容は同じ様なものです。

そこで僕は、どうしてSEという職業を選んだのかをいくつか書いてみようと思います。 他の職業を考えている人にも参考になればうれしいです。

興味のある分野かどうか

自分がこの就職活動で仕事を探す上で一番に考えたことはこれです。楽しくやりがいのある仕事がしたいと考えるのは誰でも同じだと思います。 それならば自分の興味のあることを仕事にするのが良いと思います。自分の好奇心や意欲を高めるものでなければ、仕事に対する充実感は得られないと思います。 僕の場合は、それがコンピュータ関連の仕事だったわけです。

未来が想像できる職業かどうか

就職活動をしていると、自分にはどんな職業が向いているんだろうと考えることがあります。 そういう時は、興味のある職業に就いている将来の自分の姿を想像してみましょう。 そうすることで、その職業に就いたらやってみたいことや自分の活躍している姿など、具体的なビジョンが浮かんでくるものがあるでしょう。
たとえば、多くの資格を取れるように頑張って一人前のSEになり、経営のことも勉強して経営コンサルタントもかねた会社のシステム作りができるSEをめざす、というようなことです。 とりあえずおおざっぱなことで言いと思います。全然興味のない職業に就いている自分を想像しても何にも思い浮かばないものです(経験済み)。 そこから更に想像が広がっていく職業が見つかったならしめたものです。頑張ってチャレンジしてみましょう。

自分の勘を信じてみよう

企業との出会いは人と同じで、運みたいなものも関係あるでしょう。僕は合同説明会などには行かずに、リクルートナビなどで企業を探しました。 あの時合同説明会に行っていれば、というようなこともあったかもしれません。 いろいろな企業を見てみたい人は早い時期から積極的に動きまわったほうがいいでしょう。 それから、志望の会社を訪問した時の印象も大事だと思います。優しい人もいれば愛想のない人もいるとおもいます。 だいたい会社の人が見せてくれるところは綺麗にしてあるところだけなので、機会があったらこっそり他のところも覗いてきましょう。 あとは自分の勘を信じて会社を決めてもいいと思いますよ。

それでは、僕は来年から仕事を頑張りますので、これから就職するみなさんは自分のやりたい事を見つけて頑張ってください。


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