3月(春合宿)

担当 ゼミナール長 Sayama.H
春合宿

日時:3月11日から13日までの3日間

場所:伊勢原セミナーハウス

第一日目では、小田急線伊勢原駅に2:00に集合する。車で来る人は、3:00までに、セミナーハウスに集合した。セミナーハウスに到着すると、早速原論係が中心となり、経済原論の勉強に入った。勉強内容は、経済で必要となる数学知識を深めることであった。

その後、夕食をとり、英語の勉強に入る。英文字幕付きの映画「インでペンデンスデイ」をみて、その中の英語をディテクトした。耳で聞かないと英語力は上がらないというが、恐らく真実であろう。

二日目は、朝7:00に起床し、朝食を摂り、新三年生の論文発表に入る。それぞれの論文に対し、疑問点を他の人たちが挙げ、先生からの論文評価を受けた。注:独創性にとんだ論文は、自己紹介のページで読むことができると思います。

午後からは、我がゼミのテーマの一つであるディスカッションを行った。内容は、「日本の大学と他の国の大学を比較しての教育問題」についての討論である。日本の教育は、知識詰め込み型の教育といわれて久しい。そのことが日本が独創的な発想をする会社を生み出せない原因となっているなど、活発な議論が戦わされた。十一時ごろまで、討論を行い、その後、「先生とゼミ生の親睦を深める会」が行われた。それほど広くない部屋に先生とゼミ生全員が集まり、大いに語り合った。

三日目は、10:00にセミナーハウスを出なければならないこともあって、あわただしかった。イギリスに旅立つゼミ生のお別れの挨拶があり、先生からは新たなゼミに向かっての心構えを教えられた。有意義な合宿だったと思う…。