投稿者[ 佐山浩昭 ] 発言日時 [121日(月)041206]

この章では、年金、医療、介護について考えたが、それぞれが非常に難しい問題であり、経済学だけでは考えられない道徳的な問題も含んでいることが分かった。自分の年代では年金を貰えそうも無いから払わない、医療はただ効率だけを優先させれば良い、といった様な考えでは、何の解決にもならずむしろ高齢者を苦しめるだけの結果となってしまうだろう。制度的な改革は必要だが、それはできるだけ高齢者などに対して配慮されたものでなければならないと思う。


投稿者[ 石井豊 ] 発言日時 [121日(月)041407]

今日学んだ高齢化に伴う問題点は、我々国民にとってとても身近な問題だと思います。しかしながら、身近な割には、我々の認識が普段いかに薄いかということを認識しました。情報開示を進めていくと同時に、国民に考えさせる機会を持たせることも必要ではないかとも思いました。また、私は、問題点を解決していくためには、ある程度の市場原理の導入が必要という意見を持っていました。しかし、現在のアメリカのような、人の命に優劣をつける事になるようなシステムになる危険を含んでることを認識できたことは大きかったと思います。また、私個人で、誰かを介護したことがないので、実際に福祉、介護のあり方を、体験者の方から聞けたことは、とても参考になりました。


投稿者[ 石浦政樹 ] 発言日時 [121日(月)134053]

色々な意見が出たけれども、社会保障は議論するのに大変難しい分野であると思った。また、自分の社会保障に対する知識があまりに希薄であるということも感じた。あと、年金の矛盾したシステムなどは早急に改めるべきだと感じた。


投稿者[ 矢内 ] 発言日時 [121日(月)134454]

健康組合保険の赤字については、私は各個人の認識不足による結果だと思っていましたが、必ずしもそうでないことが分かりました。医療制度についても、効率よく、しかも人命を十分に考えた制度が必要だと思います。医療の無駄を省くためにすることと、何が無駄なのかという事を認知するために今後も新聞などをチェックしたいと思いました。


投稿者[ 宮沢淳 ] 発言日時 [121日(月)140608]

先日のグループ面接で、「介護サービス」について突然聞かれた。私は、「高齢化に対する医療費や介護費用などの歳出増加は否めないわけだから、今後はいかにその負担する側の苦労を軽減していくかが問題となろう。」そして、「病院や老人介護施設は今後更なる経営難に陥るのではないか。」と述べた。

ゼミナールでもまさにそこにディベートの焦点が集まった訳だが、どうも、介護に関して少しでも経験のないかたは飲み込みが難しいようでした。私はゼミでも発言したように、少々の経験があるので、今後の四人に一人が高齢者(2025年)になる時代にはたして扶養する私達は負担に耐えられるかどうかが焦点になるだろうと思います。

当然年金についても先行きが不透明であるし、健康保険法の改正も負担率の増加を呼ぶわけでなんとも見通しが悪い。せめて、政府に消費税率のアップがもたらす“将来的な”効用について説明をお聞きしたいです。


投稿者[ ヨウ ] 発言日時 [122日(火)000235]

高齢者問題に私は橋本首相の六大改革の一つ社会保障構造改革に期待する。しかし、いまの経済状況と人々の生活水準をみらば、社会保険料をさらに引き上げることができないだろうと思う。

 高齢者が増えても国は滅ばないが、子供がいなくなれば国の将来が危ないと思う。したがって、将来を考えると、高齢問題より少子化問題ほうが大事だと思う。


投稿者[ 市川明子 ] 発言日時 [122日(火)000833]

第五章を終えて

 

今回は、非常に重大な問題ではあるが未だ自分の問題として身近に捉えにくかったため、現実的な打開策が見えなかった。ただ、ボランティアや年金のあり方として、やるからには見返りを求めるようではいけないとおもう。今の日本を支えてきた高齢者達を私達が支える形での出費や労使は、見返りを求めなくてはいけないほど私達の生活の支障になるのだろうか。豊かな時代に生まれた私達が、当然のように老後も今の生活水準を求めるのならば、それこそ今の低迷した日本の経済を認識し、再び日本の奇跡を自分達で起こさなくてはならないとおもう。


投稿者[ 宇多良隆 ] 発言日時 [122日(火)001522]

第五章の感想

この福祉や介護という問題は、実際にそれに関わったものでないと親身な対応をすることはできないとおもう。その意味で、理論ではなく現場の声を重視した対策が望まれているのかもしれない。


投稿者[ 安西正幸 ] 発言日時 [122日(火)005224]

今回は高齢化に伴う社会保障の問題でしたが、やはり今までのような社会保障は財源の面からみて難しいのではないでしょうか。

政府は財政改革といいながら、今までのような公共事業(整備新幹線など)を条件付きで実施しようとしています。私はこのニュースを聞くと、先はまだ暗いと思います。

今後、支給年齢はあがり支給額も減少すると思われます。また、世代間の不公平が問題になってくると思います。

私達のような若い世代は、より社会保障について考えていかなければいけないと思いました(政府はもっと考えてほしいと思う)。


投稿者[ 小川 剛史 ] 発言日時 [122日(火)005803]

今、国民保険を払わない人が増えてると言う話が出たが、僕は払うのが当然だと思う。確かに今の状態では、将来自分が払ってきた金額に見合った年金がもらえないかもしれないが、今の日本を築いてきたきた老人の負担を少しでも減らすためには、僕たちが年金を払わなければならないと思う。


投稿者[ 斎野将孝 ] 発言日時 [122日(火)121921]

日本経済の先行き不透明感が、年金や社会福祉・介護に対する不安感となって現れていると思いました。

日本全体に対する信頼を取り戻すためにも、政府、企業だけでなく市場などあらゆる情報開示が必要だと改めて感じました。


投稿者[ 三冨成樹 ] 発言日時 [122日(火)165718]

医療制度を改善するために、ある程度の市場原理の導入が望まれる。また、医師による患者への情報開示も今以上に必要である。

若者の年金離れの傾向は、将来の日本に対する不安と受けとめられる。若い世代にとっては、年金制度は無意味なものと考える人が多いのかもしれない。しかし、誰にとっても将来のことは予想がつかないし、予想がつかないからこそ、退職後の生活をする上で年金制度は必要であると思う。特に国民年金については、低所得者にも配慮し、累進課税制度のようなものを導入するべきだ。

年金制度が無意味なものとならないような制度的改革が必要である。


投稿者[ 庄子穏行 ] 発言日時 [122日(火)225238]

5章 感想 何事もほどほどが一番よいと思った。市場原理を導入しすぎると、人の命というお金では計ることができないものを、金で計るようになるし、コスト意識がなさ過ぎても無駄が多くなる。そこで、コスト意識を少しだけ導入して、改善すればいいと思う。それから、年金の問題も自分たちが年寄りになったときもらえないかもしれないが、今の世の中があるのは高齢者たちががんばったおかげなので、彼らに恩返ししているという気持ちで年金を税金と考えて払えばいいと思った。それから、医療の問題(老人介護など)は難しく、いろいろ考えさせられた。


投稿者[ 渡邊 健太郎 ] 発言日時 [123日(水)005709]

少子高齢化社会が進むにつれて社会はどうなるんであろう。どういうシナリオが待ち構えているか本をよんで認識できた。私たちは、これらの事を念頭においての新しい社会を想像して作り上げていかなければいけないと思った。


投稿者[ 梶山 勇人 ] 発言日時 [123日(水)010249]

私達の世代は、払った年金より受け取れる年金の額は少なくなるようである。こうなると年金というシステム自体の大幅な見直しか、我々の世代の意識改革かのどちらかが求められるであろう。医療費は、コスト意識や市場原理抜きにすると、どうしても効率が悪化する。しかし、そればかりも問題で、それらのバランスが問題の様である

 


投稿者[ 大前慈子 ]

5章を読み終えて、先生が言われていたとおり、確かに今私たちが年金を払っても私たちが年金をもらう年になっても貰うことが出来ないから年金を払わないというのはあまり良い考え方ではないと思った。1番感じたことはこのままの制度では今の社会には合わないということだ。今、日本は制度改革の時なんだと思う。


投稿者[ 山條順朗 ] 発言日時 [123日(水)145121]

急速な人口高齢化、家族の多様化などが進行する今日、老人介護や育児環境の整備など、立ち遅れの大きい社会福祉分野を充実すること、増大する社会保障費用を適正かつ公平に分担するルールの確立が必要であると思う。また21世紀の日本が活力にあふれ、安定して暮らせる社会福祉になるための制度改革が必要であると思う


投稿者[ 小野 公樹 ] 発言日時 [123日(水)184803]

高齢化・少子化といった問題は確実にのしかかってくる。改めてそう実感した。高齢化が進めば当然のことながら負担が増加する。が、労働生産人口が少子化のために減少するという矛盾が生じる。では、これからどうするか。やはり現在の年金や保険制度の効率化を図る事しかない。例えば、厚生省は厚生年金の見直し案として、五つの案を国民に委ねるという。それも効率化を進める上でも一つの方法でもある。

我々学生にとってまだなじみが薄い問題とは言ってられない。既に国民年金を収めている。

深刻に受け止め活路を見出さなければ、後々泣きを見るだけだ。


投稿者[ 鎌田大介 ] 発言日時 [123日(水)230154]

日本の医療システムの問題点を考えたとき、医者から患者に正しい情報開示が行われてなく需要と供給の関係が対等ではないと思った。市場原理を導入し医療システムを改善することが必要であると思うが、人間を物として扱う事には問題があるのではないかと思った。


投稿者[ 清水直 ] 発言日時 [124日(木)012118]

やはり、社会保障や年金についてはこれという解決策がないため難しいと思った。日本が今後、福祉的社会と個人主義的な競争社会のどちらの路線を進むのか疑問である。


投稿者[ 秋元亮一 ] 発言日時 [124日(木)021012]

社会保障に関しては、詳しくないので、現実に沿ったヘルパーの意見が聞けたので、知識の蓄積という点については役に立ったと思う。


投稿者[ 野崎 ] 発言日時 [124日(木)075239]

戦後、欧米に追いつけ追い越せという、いわゆるキャッチアップの時代では、若い労働力、これからの日本を創り上げていく世代を創出するという意味で、小子化等を気にする必要はなかったが、成熟期に入った現在、日本はかつて経験したことの無い程、深刻な小子・高齢化社会を迎えようとしている。

これは、先進国共通の問題かもしれないが、スウェーデン等と比較すると日本の対策はあまりにズサンであると言わざるをえない。

小子化に対する対策としては、中国の「一人っ子政策」とは逆の、「二人っ子政策」つまり、一人でも多くの子供を持つ家庭には、税制面での優遇措置や、補助金の交付、義務教育費の免除等など、手厚い措置を取るべきではないだろうか?

すでに、こういう優遇措置を実施している市町村もあるが、もっとその内容を拡充する必要がある。


投稿者[ 奥澤啓之 ] 発言日時 [124日(木)123839]

今回のディベートでは社会保障の問題を取り上げたが、そこで問題となった主な問題に年金と介護の問題があったようにおもいました。そこで、年金の問題については、抜本的な制度改革が必要になってきているように思った。今後、国民の負担が大きくなることは避けられないと思うが少しでも軽減できるように政府は税制の合理化、効率化をおこなうべきだとおもった。

次に、介護せいどの問題であるがもっと介護者(ホームヘルパー)の育成が必要だと思う。私の友達に介護のボランティアをしている人がいるが、その人は福祉、介護の学校に行っていてそこにはそうしたボランティアの団体がいくつかあるようです。だから、もっとこうした活動をする人を増やしていくべきであると思うがそれには私たちの介護に対する関心を深めていかなければならないと思った。