祝!!日経カレッジインホームページコンテスト

 私達専修大学望月ゼミは、昨年開催された日経カレッジインホームページコンテストにて特別賞を受賞することが出来ました。
 評価のポイントは教授がアメリカに留学している間、ホームページを教授と生徒とのコミュニケーションの手段として利用してきたことが評価されました。(写真=表彰式にて審査員の方と桜美林大学の方と撮影した物)





[日経カレッジインの概要]
日本経済新聞社では、インターネットを利用した大学のゼミ・研究室ネットワークプロジェクト「日経 COLLEGE IN '98」をスタートさせます。この「日経 COLLEGE IN 」とは、主に文科系の大学のゼミ・研究室活動でのインターネット利用を促進するため2年前に発足し、イベント・セミナーの開催、ホームページ作成用サーバースペースの提供、大学を越えたゼミ・研究室間の交流活動、などを行っています。


ニュース専修に掲載された写真(上の写真)。


[記事内容]

 望月ゼミ(指導・望月宏経済学部教授、小野公樹ゼミ長=経3)のホームページが、日経カレッジイン98ホームページコンテストで特別賞を受賞した。望月ゼミの研究テーマは「情報経済論」で、現在ゼミ生は30人。活動・研究の公開や連絡などに一昨年から独自のホームページを作成して活用している.特に望月教授が昨年十月から三ヶ月間、ハーバード大学など海外研修で渡米した際には「ホームページが(教授と学生の)コミュニケーションの手段として大いに役立った」(今年度ホームページ作成責任者の小川剛史君=経3=の話)。どうコンテストでも他大学ゼミにはないこの点が高く評価され,特別賞となった。
  実際にどのような情報交換が行われたかというとー日本の社会に必要とされている「情報開示」の実践の場としてのホームページを目指し、望月教授はゼミはもちろん、全ての講義、授業内容とそこでの学生の反応を公開。米国に研修中は「ボストン便り」で米国の大学・教育事情をリアルタイムで伝えた。 また学生は、ゼミの研究内容や論文を掲載、BBS(電子掲示板)を利用してゼミ生の感想、意見を公開。昨年十一月に行われた「インナー大会」に参加して発表した内容や他大学ゼミと討論・交流した成果、インターンシップに参加した学生の報告、四月から新ゼミ生となる一年次生候補者の紹介などを掲載した。
  ネットワーク上で「チャット」も活発に行われ、米国滞在中の望月教授と学生たちとの”おしゃべり”も公開。このように「使いやすく、見やすく」、さらに遊び心も入れ、バラエティー豊かなものになっている。 日経カレッジインは、大学のゼミ研究活動のインターネット利用を促進するため三年前に日本経済新聞社内に発足。その一環としてホームページコンテストを毎年開催している。98年は全国の大学から37ゼミが応募。昨年12月21日(月)に最優秀賞、特別賞など7ゼミが表彰された。 小川君は「専門的な技術を使った作品が多い中、私たちの内容が評価され、ゼミ生一同喜んでいます。さらに充実していきたい」と語っていた。

下の新聞は 12月22日日経産業新聞に掲載された物。海外研修中の教授とインターネットでゼミ活動を展開している点を評価されました。