1997.10.27コンピュータ担当宮澤

1.WORDで掲載したいファイルをhtm文書に変換する。

HPに載せたい文書をWORDで開いて、「名前を付けて保存」する。その時、 「ファイルの種類」をWORD.docから「HTML文書」にする。つまり、拡張子をhtm.に変換する。

教授は、拡張子をhtmlからhtmに統一するように私に言いました。

2.「Network」の中の「WS-FTP95 LE」を開く

Session Profileが開くので、

Host name/adress」を入力(163.136.30.1)。←ログインするアドレスのこと

userID」を入力(the0350)←教授の学籍番号のこと

Password」(*******)を入力して、OKをクリック←パスワード

この三つは確実に入力すること。そのほかは触らなくても良い。ただし、正しく入力してのもつながらない場合がある。そのときは、「Host type」を「Automatic detect」又は「UNIXstandard)」どちらかに変えて再度接続してみる。

3.「Remote system」ウィンドウ(以下“右”)中の「Public HTML」ディレクトリ(フォルダでも同意)を開く(Wクリック)

“右”は言わば、倉庫兼展示場です。ホームページに掲示されるそのままの文書を並べておいて、閲覧者がさまざまな情報を見られるように整備しなければなりません。では整備はどこでやるのか?「Local system」ウィンドウ(以下“左”)でやるのです。“左”は自分が今使用しているPCを指します。青四角横の記号は自分のパソコンに対応しています。

実例@ 新しいファイルを“右”に入れる!

では手始めに例として、フロッピーに保存した“AAA.htm”を“右”に入れてみましょう。

FTP」を起動し、「Session profile」に入力項目を間違いなく入れる。そして、“右”の「public html」をWクリックする。そして、自分がファイルを保存したいディレクトリを開いていく。“左”の青四角aをWクリックする。“左”に自分のつくったAAA.htmが表示される。AAA.htmクリックして反転させてから、真ん中の「→」アイコンを押す。すると、“右”にAAA.htmコピーされます。

これで移動が終わりました。

ただし、新しく“右”に入れたファイルはそのままでは機能しません。機能させるには“右”のAAA.htmを反転させ、右クリックする。ポップアップメニューのなかから「unix」をクリックして全項目に「×」印をつけなければ機能しません。これはディレクトリやgifjpgでもすべての新規ファイルにしてください。

実例A “右”の既存ファイルを書き直したい!

“右”のファイル(例えばBBB.htm)を“左”に移す。“左”のBBB.htmをクリックして反転させ、「view」を押す。メモ帳でBBB.htmの文書が表示されるので、訂正をした後、必ず上書き保存してから閉じて“右”へ「→」で移す。それで完了。

“右”と“左”それぞれの横についてるアイコンの機能説明(この4つで充分だと思います)

Mkdir=メイクディレクトリ(新しくディレクトリを作るときに使用)

View=ページの訂正時に必ず使用(訂正後に上書き保存を忘れずに)

Rename=名前を変えたいときに使用

Delete=ファイルを消去したいときに使用

その他

矢印でファイルを移すとき、必ず移動先の古いファイルに上書きされるので、間違った矢印操作は命取りです。データが上書きされて消えてしまいます。移動先のウィンドウに同名のファイルがないか確認のうえで転送すること。