●奥澤 啓之 題名:13章事前レポート 投稿日 : 98年5月27日<水>23時51分
社会保障について
まず、今の国民年金の徴収制度に反対したい。20歳を越えた人に支払い義務を求める今の制度には無理がある。所得の
ない学生が保険料を毎月納めるのは大変である。早期に改正されることを望む。
この本文中に書かれている社会保障の内容はその通りだと思うが、どうも納得できない。まず、医療の民営化という事には
賛成できない。確かに、今の制度・慣行では問題がある。こうした問題を是正する方向にあることは大変評価できることであ
ると思う。しかし、すべてにおいて民営化するというというのはどうだろうか。経済学の立場から言えば合理的でない物は改
善すべきだという結論が出ると思うが、社会保障といった人間の権利に関わることまで経済学的な観点から論じるのは無理
があると思われる。これらは、強者の意見であって、弱者の意見ではない。国は弱者の立場に立つべきではないだろうか。
この意見は極端かもしれないが、人間の権利にまで市場原理を導入するのは納得できない。では、社会保障を行う上での
財源はどうするか、という問題があると思うが、このことについては、本文最後に書かれていたように資産の流動化における
方法であったり、また、公務員の数をシステムを合理化することなどによって削減したり、(特に国会議員の数はもっと削減
すべきだ)すれば少しは賄えるのではないだろうか。それでも足りない場合であれば、ある程度の自己負担の増加を認めな
ければならないだろう。しかし、全額負担といった意見には反対である。
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●小川 剛史 題名:13章事前レポート 投稿日 : 98年5月27日<水>22時29分
日本の医療システムは今大きな改革が必要な時期だと思う。だがアメリカのシステムが1番いいとは私は思わない。むしろ
北欧のシステムの方が日本にあっているように思う。北欧のシステムをベースにアメリカ型のシステムのいいところを吸収
し、効率的なシステムを一刻も早く作るよう努力が必要だと思う。
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●大内 伸哉 題名:13章の感想 投稿日 : 98年5月27日<水>16時02分
社会保障(年金・医療・介護)ヤ税制は、これからさきいかに無駄をなくし、国民全体に公平に効率よく行っていくかが今後の
鍵となるだろう。この本に書かれているような改革が実行されたら、無駄が無くなり、平等に機能することによって、国(民)全
体が活性化し、より効率的なものを求める傾向が生まれるのではないかと思います。
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●加藤善 題名:第13章の事前感想 投稿日 : 98年5月27日<水>15時27分
日本の社会保障システムは今変革すべき時を迎えている。これからの時代の福祉、またぜいせいをどのようにかえればよ
いのか、今回じっくりと考えてみたい。そして日本の福祉は、アメリカのような形をとるのか、または欧州のようになっていくの
かについても同様に考えてみたい。
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●市川明子 題名:13章の事前感想 投稿日 : 98年5月27日<水>15時24分
この章ではこれから大きな社会問題になるであろう点の解決策をいくつか具体的に取り上げていたので分かりやすかった。
特に医療については関心を持った。確かに今までの一方的で不透明な形態がここまで通用してきた事に自分でも驚いた
が、命と直結しているだけにその判断に絶対的な信頼をよせてしまうのは自分にとっては自然だったのかもしれない。
ただ、医療を経済的なサービスと捉えた場合、ここまで市場原理が浸透していない部門はないだろうと思った。扱う人間に原
因があるのではなく、受ける側にも問題はある。情報や知識は自分の命が関わるからこそもっと積極的に取り入れようとす
るべきであったし、サービスを受ける側と提供する側という公平な立場をお互いに意識するべきだったのだと思う。
病気を治してくれるというのではなく、治すというサービスを受ける権利を行使しているにすぎないのだから。
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●大前慈子 題名:13章の感想 投稿日 : 98年5月26日<火>12時25分
この章を読んで、この章でのサブテーマにもなっているように「効率的な分配」をこれからもっと考えていかなくてはいけない
とおもいました。しかし、ここでも述べられたいように、効率性ばかり考え市場原理を導入し、本当に必要な人が医療を受け
ることが出来なくなるのではないかという不安はある。しかし、高齢化に伴い、社会的費用の増加は不可避である。今まで
は、効率が悪かったから無駄なお金かかかっていたのだとおもうので、効率的な分配を考えていくことが大切であろう。
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●平松 里恵 題名:第13章の事前感想 投稿日 : 98年5月25日<月>14時11分
日本の経済を動かそうとしている高齢化。財政赤字状態の日本で、高福祉の実現をしようとすれば、国民の負担が重くな
る。負担がのしかかると若い労働力や若者市場が崩壊し消費不況にますます陥ってしまう。早くに、きちんとした対策をでき
るところから進めていかなければならないと思いました。
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●横田真紀 題名:第13章事前レポート 投稿日 : 98年5月25日<月>13時22分
急速に進む高齢化のなかで、これまでのシステムでは補いきれない問題がたくさんあげられている。年金問題と医療問題
は高齢化社会で避けられない課題である。医療問題では、無駄が多く、ただ寿命を延ばすだけの治療ではなく、日常生活を
支障なくすごせるような質の豊かな長寿かを目指していくべきだ。またサービスの向上やコスト意識を高められるような制度
を新たに作っていくべきである。
税制については、国民が理解し納得のいくような、税制(地方分権と課税自主権など)を作る必要がある。
日本がより住みやすい国になるような改革を実現すべきである。
Mozilla/3.01Gold (WinNT; I)
●河西 真祐美 題名:第13章事前レポート 投稿日 : 98年5月25日<月>12時37分
この章を読んで日本のシステムの無駄を実感しました。
高齢化社会でのこれからの課題は、世代間の協力と医療サービスの効率化、透明性、高齢者の人材支援という点だと思い
ます。
財政ではとりあえず所得税や法人税などの無駄なコストを削減していくことから実施していくべきだと思います。その点で恒
久減税による内需拡大は必要だと考えます。
このままでは日本の内部が衰退していく一方です。日本の企業が海外へ移転したり海外の企業から日本に魅力がないとい
われるのも仕方がありません。これから一刻も早い改革を望みます。
Mozilla/3.01Gold (WinNT; I)