6回ゼミ活動報告

 

書記 松木弥来

 

<英語>

景気に関する問題

<経済原論>

生産関数の理論:「収穫逓減の法則」

<第13章再分配システムの改革>

1、 社会保障

(1) 年金

前章で討論したので省略

(2) 医療

問題:医師と患者の間に著しい情報の非対称性がある、保険の有無で治療サービスの質の違いがある。

治療に対する料金の提示が必要

患者の意識改革が必要

医療の需要側:健康に対する自己意識を高める。それがコスト削減につながる。

医療の供給側:料金などの情報開示が必要

(3) 薬価基準廃止、自由化

重い病気でなければ薬局で薬を購入して直す

薬という異物に対する意識を持つべきである

何でも薬に頼らず、日ごろの食生活で自分の健康管理が必要

 

2、 介護

問題:ホームヘルパーの数、その質の向上と犯罪

ホームヘルパーを監視することにより、犯罪も減り質も上がる。

介護に市場原理を導入することにより、サービスの質の向上に料金も下がる

介護ベットのリサイクルなど、コスト削減のため介護において自治体の関わりが今後大切である

3、 税制

消費税について

消費税は確実に取れる税のため必要

消費税を社会保障にまわすことも必要

しかし、所得層によって消費税は賛否両論である

世界的に見た日本の税について

日本の税は比較的高いため、外国の企業の日本進入の阻害となる

その国の経済構造的な違いによって税も違うため一概に高いとは言えない

地方税について

地方自治体は国に依存せず、独自で税率などを決められる構造が必要

それにより自治体同士の競争になり、活性化がはかれる

恒久減税について

景気回復のために恒久減税を行い、内需拡大が必要

一時的に財政赤字になるが景気回復すれば法人税などから税を徴収できるので問題ない

4、 資産の流動化計画

ストック、フローの問題があるが土地資産の証券化などは、高齢化の社会費用負担戦略として非常に大きな役割を果たすと思われるので、今後に期待する。