第7回ゼミ活動報告

書記 庄子穏行

 

・新人戦についての連絡

日本経済

国際経済

場所:白浜セミナーハウス

日時:8月22日〜24日

会費:5700円

http://www.etic.net

単語テスト 物価

入門経済学ゼミナール

P77.4.2費用関数の理論

限界費用MC:生産量1単位の変化に対応する総費用の変化

平均費用AC:それぞれの生産量における1単位あたりの費用

  1. MCがACより下:平均費用曲線が右下がり
  2. MCがACより上:平均費用曲線が右上がり
  3. MC=AC:平均費用曲線が平ら

例題でACとMCが交わる点がAC最小になる点と一致することを証明する。

TC:y=x −2x +x

MC:y‘=3x −4x+1

AC:y=x −2x+1

ACとMCが交わるので

AC=MCより

x −2x+1=3x −4x+1

2x(x−1)=0

x=0,1

AC最小になる点はACを微分してAC‘=0なので

AC‘=2x−2=0

x=1

したがって、x=1でMCはAC最小点と交わる。

 

経済学部のホームページを立ち上げる。来年度から新入生900人にインターネットをオリエンテーションでゼミ生が教える。時給は1500円。パンフレットを作成する。IDいれたら、セットアップができるプログラム開発中。

討論

小野:規制緩和について

小川:規制緩和に反対の人もいる。

田辺:グローバルスタンダートに近づける。

先生:ビックバンしたらどうなるか?

田辺:短期的には失業増えるが、長期的には淘汰されてよくなる。

奥澤:外資系にやられないだろうか。

先生:大型合併などする。そうすることによってサービスの多様化。

田辺:日本企業は外資系に対抗する。個人資産1200兆円。危機は逆にチャンスでもある。

河西:規制緩和必要

先生:魅力ある市場にする。競争を導入。サービスの多様化。

奥澤:規制緩和の時期がまずい。

先生:反対意見としては時期的に日本は未熟なところが多い。ビックバンに対してうろたえる。規制緩和にステップがある。バブルの後遺症大きい。二極化。

高地:規制緩和によって新規産業育成。

田辺:簡単ではない。

須賀:規制緩和必要。規制があると日本に投資がこない。

先生:外資に対してどんな規制ある?

田中:株。建設など

先生:日本市場は閉鎖的というイメージがある。NTTについて。

松木:整備したから規制緩和するのと整備しないで規制緩和するのとではどう違うか。

平松:規制緩和に対応した市場ができていないのなら、その状況にあわせた規制緩和を行なうべき。規制緩和に優先順位つける。

小野:新規産業・雇用創出計画について。ベンチャー。

渡邊:日本はシステム論ができない。世界、国際感覚がない。企業内部よりまわりから。

田辺:システム論のうわべだけ日本は真似している。リストラ。

奥澤:アウトソーシングはどうか。

田辺:うわべだけ、人材派遣。

大前:アウトソーシングから新規産業。

田辺:失業を吸収する新規産業が出てくるのに時間がかかる。

渡邊:台湾を例にとって。

先生:失業に対して過渡的に思っている人が多い。名目賃金維持しよう。

渡邊:銀行の給料高い。

三村:銀行は残業が多いから給料高い。

小野:どのような産業から雇用創出。

大滋彌:福祉介護。今後の高齢化社会に向けて高齢者に対する市場ができるのでは?

先生:情報通信産業はどうか。

小野:インターネットの活用における市場の創設。

先生:新技術が新しい需要をつくる。供給が需要をつくる。

小野:労働力資源の活用と雇用創出

横田:インターネットショッピングによる新産業の創出

渡邊:大量販店の出現で個人スーパーの淘汰の結果、市場の独占が起こり危険。

先生:失業率は5%に、しばらく続く。新卒採用にも影響が。雇用創出の産業の出現が急務。

田辺:勤労者の自己啓発。

先生:日本人はお上意識が強い(役人がなんとかしてくれる。)小さな政府であるべきだ。実際は企業がやっている。日本人の意識改革の必要性。

田中:独自の創造力を持った企業は強い。企業の独自性。技術の必要性。

渡邊:政府が企業に依存している。政府は国民に依存すべきだ。

先生:情報通信産業と家電産業との融合。民営化による効果を期待する。

小野:農業

渡邊:外資系が日本農家を買収。有機栽培。農家を社員化。

小川:大型農業難しい。

先生:農業機械で借金がある。農協。自主流通米。

奥澤:輸入品は安い。

松木:選択肢

奥澤:日本人にあった食料

先生:食生活とともに味覚が変わってきている。

小野:農家の後継者不足

市川:農業はやり方次第。

小野:魅力ある農業、教育

先生:官に頼りすぎ。

渡邊:無駄な公共投資が多い。

先生:経営と技術

小野:ネットワーク

小川:日本はソフトが弱いがゲームは強い。教育、環境、プロセスがしっかりしている。

先生:教育すれば、日本人は創造的なものをつくれる。情報化が日本は遅れている。

渡邊:パソコン、やっている人とやっていない人では差が出る。

鎌田:情報機器の整備

先生:情報処理を受験科目にする。

三村:コンピュータ言語

大内:パソコンの使い方(ゲームではなく)、教える人が少ない。

先生:経済にパソコンを使おう。コミュニケーションとしてのツール。慣れ。多様化。

渡邊:使い方。

小野:インフラ整備、光ファイバー。

先生:コンテンツ。技術がカバーする。コミュニケーション。インターネット、情報開示、教育効果あがる。相対的位置づけが分かるので意欲あがる。内のゼミがモデル。

庄子:パソコンは使い方しだいでいくらでも広がる。

先生:ゼミのモットーは蓄積、継承

白木:パソコンの魅力さ・便利さ

先生:演繹的だから、パソコンいらないという人が多い。他の大学や世界の大学などどんなこと考えているかインターネットによって分かる。

先生:去年より今年。ステップアップする。広げる。多種多様性。タイタニック

小野:まとめ。規制緩和によって、グローバルスタンダートに近づける。規制緩和の度合い、時期が難しい。新規産業は時間がかかる。、雇用は既存の産業の見直し、転換。農業は後継者不足。教育する。ネットワークはインフラ整備、技術、教育充実、パソコンの使い方広げる。