インターンを通して学んだ事

Oouchi.S

私がインターンシップを行おうとした目的は、

1. アルバイトではなく、社会人として働く事で、仕事に対しての意識の違いを感じるのに良い機会であった。
2. 現在自分は、どんな事（仕事）が出来て、またどのくらいの事が出来るのか試してみたかった。
3. 一つの事に真剣に取り組む事により、集中力・責任感・向上心を身につけたかった。

私がインターン先として働かせて頂いた「ＮＣＡコンサルティング」では、ＳＯＨＯネットワークを活用したビジネスアウトソーシングやコンピューターネットワーク関連のアウトソーシング（企業の売り上げ向上に貢献すべく、人件費削除の請負業務などを通して、企業の事務処理を全面的にバックアップする）を行っています。

実際私がやらせて頂いた仕事は、総合業務として、業務指示書の作成・ＳＯＨＯスタッフに対するケア・顧客管理・書類管理・電話業務などでした。受注した仕事がどのような流れで完成して行くのか、またデータベース処理などを目の当たりにしながら働く事が出来ました。（私がこの会社を選んだ理由は、１、ＳＯＨＯを活用するという業務形態に興味を持った。 ２、アウトソーシング業界の成長企業であり、どのような事業展開をしていて、かつそれを体感してみたかった。 などという理由でした。）

私は実際仕事をしてみて、とても基本的な事の積み重ねが次の段階へとつながり、最も重要なのではないかと感じました。

また、インターンシップを通して私が学んだ事は大変貴重になったと思います。特に仕事に対しての意識のあり方に関する事です。仕事とは、ただ単に与えられた物だけをこなすのではなく、（それは当たり前の事である）次の段階を考慮してより効率良く仕上げ、色々チャレンジしようとする気持ちが必要である。仕事においてもどんな事でも、自分から積極的にその事に関心を持たなければ、何も学べるわけがないのである。自分の全力を尽くして行けば、仕事の意味や改善点等がおのずと見えてくるはずである。全力でやったからこそ何かを学べるし、次にすべき事がわかってくるのではないでしょうか。そのように行動するためにもしっかり目標を定め（時には省みる事も必要）、自分に対して満足・誇りを持てるように行動しなくてはならないと実感しました。

他にもインターンを通して、視野を広げられ、また自分のこれからの課題を発見出来ました。例えば、 １、長所をもっと伸ばす ２、状況対応能力 ３、コミニケーション能力を身につける などが必要不可欠だと思いました。

インタ−ンの経験をこの先より良くいかしていけるように残りの大学生活を送りたいと考えています。

最後にインターンシップを行う上でお世話になった方々に本当に感謝したいと思います。