日本経済をデータに基づき論理的かつ実証的観点から検証する。
その結果、ゼミにおける日本経済に対する統一見解を導き出し、
最終的にインナー大会提出論文として政策提言をする。そのうえでまず、バブル時代におけるバブル
発生の原因からバブル発生の経済メカニズムを検証する。 そうすることで、歴史から経済変動とそのメカニズムを学びとり政策提言に活かす。 次に、バブルの影響を検証することで現状の日本経済の不況の要因と現状分析を行なう。 そして、それに対処する政策の分析と提言をする。 以上の観点から、今年の第1のゼミ活動テーマは 経済分析能力また現状分析能力を養うことで問題解決能力をつける。また、各自ゼミ生が独自の方法と 分析でプレゼンテーションをすることでコミュニケーション能力を育成することである。 |
我が望月ゼミは第1ゼミ活動テーマにおいて述べたゼミ内を基幹ネットワークとし、
専修大学経済学部
のホームページを管理するとともに学部内ゼミ間ネットワークを張ることで、
電子会議室
において電子
討論会を開催するなどの学内ネットワークを維持している。また、学外インナー大会に参加することで
日本の他大学とのネットワークを持つ。インナー大会参加はその意味で、ゼミ活動総まとめとしての
論文作成があると同時に日本の大学における望月ゼミのネットワークの一つでもある。 そして、最後に我がゼミの理念でもある”国際人の養成”というものを果たすべく世界とつながるそして 世界に開かれたゼミを目指している。このインターナショナル・ネットワークを促進するのがハーバード大学 ケネディスクールとのネット提携によるディスカッションである。現在、ゼミホームページの英語バージョンを 作成中です。 このように、第2のゼミ活動テーマはインターネットを活かした各ネットワークを通じてコミュニケーションを とることにある。 |