なんかすんげーらしい。
そんじょそこらのグラフィックワークステーションでもかなわないとか、かなうとか・・・

べつにこんなん興味ないからもどるわ




<SCEが公表したEmotion Engineの仕様>

CPUコア:128ビット RISC型(MIPSアーキテクチャのサブセット)

クロック周波数:300MHz
>>当初は250MHz動作だったんだって。

整数演算ユニット:64ビット(2ウエイ・スーパスケーラ)
>>整数演算はショボ・・・つってもPentium166MHzくらいかな?

マルチメディア拡張命令:107種類(命令語長128ビット)
GPR(整数レジスタ):128ビット×32本
TLB:48ダブルエントリ

命令キャッシュ:16Kバイト(2−way)
データ・キャッシュ:8Kバイト(2−way)
スクラッチ・パッド:16Kバイト(デュアルポート)

主記憶:32Mバイト(Rambus DRAM×2チャネル,800MHz)
メモリ・バスのバンド幅:3.2Gバイト/秒

DMA:10チャネル

コプロセサ1:FPU(FMAC×1,FDIV×1)
コプロセサ2:VU0(FMAC×4,FDIV×1)
マイクロ命令用メモリ(I:4Kバイト/D:4Kバイト)
ベクトル演算器:VU1(FMAC×5,FDIV×2)
マイクロ命令用メモリ(I:16Kバイト/D:16Kバイト)

浮動小数点演算性能:6.2GFLOPS
>>Doream CastのCPUで1.4GFLOPS、PentiumV(500MHz動作時)で2GFLOPSらしい

座標変換+透視変換:6600万ポリゴン/秒
     +光源計算:3800万ポリゴン/秒
     +フォグ:3600万 ポリゴン/秒
曲面生成(ベジェ):1600万ポリゴン/秒

IPU:MPEG2マクロブロックレイヤの復号化器
画素生成速度:1億5000万画素/秒

ゲート長:0.18μm
コア部の電源電圧:1.8V
消費電力:15W(300MHz動作時)
金属配線層数:4
総トランジスタ数:1050万トランジスタ

ダイサイズ:240mm2
パッケージ:540ピン・プラスチックBGA

<SCEが公表したGraphic Synthesizer の仕様>

GSコア:DRAM内蔵・並列描画プロセサ
クロック周波数:150MHz

ピクセル・エンジン数:16並列
混載DRAM容量:4Mバイト(150MHz動作)

総メモリ・バンド幅:48Gバイト/秒

内部総データ・バス幅:2560ビット
2560ビットのうち読み出し用:1024ビット
2560ビットのうち書き込み用:1024ビット
2560ビットのうちテクスチャ用:512ビット
>>パソコン用だとあわせてせいぜい128bit・・・

最大表示色数:32ビット(RGBA:各8ビット)
Zバッファ:32ビット

画像処理機能:テクスチャ・マッピング/バンプ・マッピング
フォギング
アルファ・ブレンディング
バイまたはトライリニア・フィルタリング
ミップマッピング
アンチエイリアシング
マルチパス・レンダリング

<描画性能>
ピクセル・フィルレート:24億ピクセル/秒(Z,A)
12億ピクセル/秒(Z,A,T)

パーティクル描画性能:1億5000万個/秒

ポリゴン描画性能:7500万個/秒(微小ポリゴン)
5000万個/秒(48画素の四角形,Z,A)
3000万個/秒(50画素の三角形,Z,A)
2500万個/秒(48画素の四角形,Z,A,T)
スプライト描画性能:6600万ポリゴン/秒

 
画像出力 フォーマット:NTSC/PAL
DTV
VESA(最大1280×1024ドット)
プロセス:0.25μm
総トランジスタ数:約4300万トランジスタ
ダイサイズ:279mm2
パッケージ:384ピンBGA

I/Oプロセッサとしてプレイステーション用R3000カスタムが入るらしい。
要するにPS2ンなかにワンチップ化されたプレステ1個はいっとんねんな。








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