外国書購読T・U(通年、4単位)

 玉 垣 良 典


講義概要
現代資本主義の現状と問題を論じた論説,例えば米経済雑誌Challengeなどの論文から適切と思われるものをテキストとしてslow but steadyをモット-として読んでゆきたい。諸君が気おくれしないで英文の記事や論文を手にして自分で読んでみる習慣を養うことを主眼とします。テキストとして選ぶ論文はあまり長いものではなく、読み終えたという充足感がえられる適度な長さのもの(一年間に3,4本を目安にして)をとり上げる予定です。


成績評価の方法
平常点評価によります。ただし原則として毎時間の出席を義務とし,責任分担(報告担当者として指定された範囲の予習と授業時間での邦訳発表)を果すことを条件とします。


教科書
テキストのプリントを用意します。