【講義科目】

教養ゼミナール

応用心理学特殊講義X

心理学特殊講義X

臨床心理実習

臨床心理学特講U

心理学A

臨床心理学特講U演習

  

氏  名: 宮森孝史

職  名: 助教授

生年月日: 1951(昭和26)年7月29日

学  位: 文学修士

最終学歴: 青山学院大学大学院文学研究科心理学専攻 博士後期課程単位取得

 

学生相談室員

心理学A,心理学D,心理学特殊講義・, 心理学特殊講義・(院)

心理学特殊講義・演習(院)

日本神経心理学会(評議員),日本失語症学会(評議員),

日本リハビリテーション医学会,日本心理学会,他4学会

 

神経心理学,リハビリテーション心理学,発達臨床心理学

 

【これまでの主な研究業績(著書・論文・翻訳)と将来計画】

・「神経心理学と画像診断」(朝倉書店,1988,共編著)

・「老年者のQOLプログラム」(医歯薬出版,1990,全訳)

・「左の脳と右の脳(第2版)」(医学書院,1997,共訳)

・「認知リハビリテーション」(医歯薬出版,1998,共訳)

・「脳卒中その他の片麻痺(第2版)」(医歯薬出版,1994,共著)

・神経系の進化と解体に関する理論を,誕生から死に至る全人生プロセスを視野におく生涯発達観に統合,各人生期に起きる臨床心理学的問題への治療実践へ結びつけることを目指している。

 

【最近5年間の学会報告・論文テーマ】

・心理臨床学会において「リハビリテーション領域における臨床心理士の役割について」(自主シンポジウム)を企画,シンポジスト,指定討論者,司会(1992年より継続中)

・日本リハビリテーション医学会において,パネル「半側無視のリハビリテーション」(右半球症状としての半側空間無視)(1995年)

・「(総説)右脳損傷者の高次脳機能障害とリハビリテーション」(リハビリテーション医学会誌,1994年)

 

【最近の社会的活動(民間・公共団体役員・委員等)】 

神奈川県教育庁職員課教員採用選考試験委員,神奈川県教育庁生涯学習課家庭推進委員,神奈川県臨床心理士会副会長,横浜市教育相談センター・スクールスーパーバイザー,厚生省障害保健福祉部企画課研修委員,厚木市総合福祉センター・福祉相談員,秦野市学校相談員 (いずれも現在継続中)

【現在までの教育・研究活動の自己評価】

・外部からの依頼業務が多く少々オーバーワーク気味を自覚。1997年度より大学院(文学研究科)担当ともなり,本来の教育活動を中心とした時間調整をはかりたい。

・研究活動は将来計画に記したものの第一段として「発達臨床心理学」を本年中に上梓の予定。