〜第二期ゼミ長〜

   

 わたくし、国際比較ゼミナール(以下国ゼミ)、第二期生ゼミ長のY.Shibuyaと申します。経済学部、国際経済学科に所属しております。
  国ゼミで行っていることは、第一期ゼミ長の言葉にもありましたが、主に様々な国の経済比較をCES(Comparative Economic System)という英語の教科書を用いて進めています。それと同時に、プロジェクトとしてトピック(例を挙げると社会保障においてはスウェーデン、労働市場においてはオランダなど)ごとに日本と他国の比較を資料やデータ(データといっても普段は馴染みのない海外のサイトも利用して)をもとに展開しています。そして出来上がったものをいざ、経済分析ゼミナールとのプレゼンテーションへ(1年生のうちは両ゼミに参加して経済知識をつけて頂きたいのでプレゼンは2,3年生が行いますが)。まとめあげたものが手元にあるにも関わらず、実際に人前でいかにわかり易くかつ短時間で発表するというのは難しく、かつ力が問われるものですが、きっと将来必要とされるものですので、とても良い練習になります。
 国ゼミは新設されたばかりで人数は2002年度では新ゼミ生を迎え、計7人で運営されています。この数はいたって少数ですが、皆それぞれ個性があり割とアットホームな雰囲気のゼミだと思います。また、一人ひとり責任を持ち自主的に取り組んでいくことで少しづつ国ゼミの基盤を確立してきています。こういった自己責任や集団でのモチベーション等がゼミの運営の最低必要条件になるでしょう。
 その他の活動としましては、外国人講師による講演会のディクテーション等も行なうので、活動内容はとても内容の濃いものです。英語をツールとして他国経済を学びたいという方はぜひ望月ゼミナール、国際比較ゼミナールをお勧めします。大学生活をよりよいものにしていくのはあなた次第です。色々な事柄に興味を持ち、アクションを起こしていただきたいと強く思っています。

 これらを踏まえたうえで、元気でやる気のある方、自分のポテンシャルを高めたい方、私達はそんなあなたの挑戦をお待ちしております!!





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