2006年度前期活動記録 第10回

                             2006.06.22



◆本日の出席

A.Onodera・K.Suzuki・M.Iguchi・K.Ikehara・R.Saito

 

 
◆連絡事項

本日18時〜社会知性開発センターにて 川崎市シンポジウムに参加

新入生選考の日程
  公開ゼミ 10月10〜12日
  選考   10月20〜28日


◆活動報告

プレゼン全体の流れを確認、イタリア財政の分権化・地方への権限委譲


<全体の流れ>
中央集権から地方分権を進めるにあたり、アメリカ・イタリアの財政制度と比較したうえで、日本の財政について考察する。


<イタリアの地方分権>

・補助金

  地方財政の歳入は、国からの移転による割合が高かったが、近年のIARPやIRPEFなどの財政改革により減少傾向にある。

  また、課税権も地方への移譲が行われたため、地方税収は増加した。

・社会保障

  医療保険は国で運営されているが、ブルーカラー労働者とホワイトカラー労働者で適用の違いがある。

  生活保護においては、地方政府によっておこなわれている。
    
 

引き続き、イタリア財政について補足点を調べ、アメリカ・日本も加え全体をまとめていく。


イタリアについて

 ・税制改革

 ・健康保険改革

 ・規模の経済性

      

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