2006年度後期活動記録 第16回

                             2006.09.28



◆本日の出席

A.Onodera・K.Suzuki・M.Iguchi・K.Ikehara・R.Saito・T.Kurose

 

 
◆連絡事項

公開ゼミ 10月10日〜12日 


◆活動報告

各自調べてきた都市のうち、上位10都市について発表  



<San Francisco> 
シリコンバレーにおいて、ハイテク産業・輸送が発達している。
カリフォルニア大学、サンフランシスコ州立大学、サンフランシスコ大学、スタンフォード大学などでの研究もされている。

<Seattle>
マイクロソフト、スターバックス、アマゾン、タリーズコーヒー、ボーイングなど有名企業が多数存在している。
航空会社ボーイングが、一時は市の人口の約3割を占めていたこともあった。
現在はマイクロソフトが学校に寄付をするなど、教育や環境が整っている。
各企業は、他の企業やワシントン大学などと協力し合って研究している。

<Boston>
アメリカ発祥の地→観光都市に
ボストン圏にはボストン大学、サフォーク大学、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学など、数多くの大学があり、アメリカ一の学術都市である。
1970年代頃の産業構造転換によって、現在では学術研究機関を生かしたエレクトロニクス工業などがさかんである。

<Minneapolis>
セント・アントニー滝における水力発電が基盤となっている。
小麦や製粉業から発達し、農業機械がさかんになり、その後、精密機械・半導体・電子機器などの産業に発展していった。
ミネソタ大学があり、障害があったり恵まれない子どもたちにも配慮した、ひとりひとりに合った教育制度の整備への取り組みがされている。

<Denver>
通信・輸送・エレクトロニクス・半導体などがさかん。
シリコンマウンテンがあり、現在も研究が進められている。
大学が14校存在している。

<Portland>
小麦、パルプ、電子機器、ハイテク産業などがさかんな都市。
インテルやナイキの本社がある。
また、バラ園などがあり、観光地でもある。

<Salt Lake City>
鉱産資源が豊富で、金の産出量は全米1,2位を争っている。
ソフトウェアバレーにおいて、IT産業の発展や誘致を行っている。
またすキーリゾートの中心地でもあり、2002年には冬季オリンピックが開催された。

<Kansas City>
畜産をはじめ、現在は航空・交通が発展し、小麦や食品加工のほか、石油精製、機械工業などもさかん。
技術力や教育力にも力を入れていて、高い教育水準を保っている。

<Richmond>
タバコ、薬品、化学などが有名である。
大企業としては、フィリップモリスなどが存在している。
 


 

来週までに

教授の論文を各自読む。
一人9都市ずつ、割り当てた都市について基本的なこと調べてくる。
(人口・面積・市内総生産・主な産業・主な企業・大学など)

      

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