◆本日の出席 A.Onodera・K.Suzuki・M.Iguchi・K.Ikehara・R.Saito・T.Kurose |
◆連絡事項 新入生選考 国際比較ゼミ筆記試験 10月20日18時〜 ◆活動報告 アメリカ50都市について、競争力の源泉(安全性・人的資源・科学技術)に焦点を絞ってディスカッションをした。<安全性> ○Minneapolis 景観が美しく、教会なども多い。また歴史的建造物の保存件数率が高いことから、安全性にも影響を与えている。 ○Detroit フォード、GM、クライスラーなどによって、1900年頃から自動車の生産で有名になった。 自動車という基幹産業により人口も増加したが、1970年代に入り自動車産業は日本車の打撃を受け、人口流出、空洞化が起こり治安が悪化した。 ○Seattle 以前は犯罪の解決率が低かった。 しかし、その後大企業によって都市が開発され、犯罪率は75%も減少した。 ○Atlanta コカコーラの誘致の影響を受け、安全性が高くなった。 <人的資源> ○Minneapolis ミネアポリスにある大学(ミネソタ大学など)の教育水準が非常に高い。 大学とNASAが提携して研究も進めている。 ○Seattle 若者の人口率が高い。 若さが人的資源となるのではないか。 ○Salt Lake City ユタ州は財源の75%を教育に費やしている。 卒業率も高い。 <科学技術> ○Rochester アメリカ上位の新興工業都市。 大学に加え、ゼネラル・モーターズやジョンソン&ジョンソンなど多くの企業の研究所で研究が行われている。 |
来週までに 各自、今週のまとめをする。引き続き、各都市の特徴に加え、共通データ(産業構造、所得、貧困層など)のデータを集める。 |