2006年度後期活動記録 第19回

                             2006.10.19



◆本日の出席

A.Onodera・K.Suzuki・M.Iguchi・K.Ikehara・R.Saito・T.Kurose

 

 
◆連絡事項

新入生応募人数 26名
新入生選考  11月20日 お昼〜筆記試験、18時〜国ゼミ希望者筆記試験 
11月9日 4限〜 分析ゼミプレゼン
       プレゼン後  新入生歓迎会
次回の国ゼミは、11月16日  


◆活動報告

アメリカ50都市について、所得や人口比率などの指標を踏まえ、それぞれの特徴を競争力と結びつけながらディスカッションをした。  



○Minneapolis
低い失業率、平均程度の貧困率、白人人口が多い。

○Providence
外国人比率は平均程度だが、外国語を話せる人が多い→ブラウン大学との関係
外国人や人種と犯罪の相関関係はあまり見られない。

○Rochester
生活費、通勤時間の面から見て住みやすい都市。→大学・企業が多い。
行政政策でも、免税や補助金などで技術促進されている。しかし、産業の成長率は伸び悩んでいる。

○Atlanta
安全性が低い。しかし企業が多く進出している。→なぜか?

○Chicago
博覧会が開催されたのち、移民が増加。
そのため格差が拡大し、安全性も低い。

○Los Angels
水路が確保されたのち、急速に発展した。
主な産業は石油、航空機、半導体、エンターテイメント、商業、金融、ファッション、デザインなど。
しかし、競争力指標は低い。

○New Orleans
所得も低く、貧困層も多い。
2005年にこの地域を襲ったカトリーヌ以後、状況はさらに悪化の可能性。

○Milwaukee
18世紀には全米有数の大都市であったが、現在は衰退。
小麦をはじめとした農業が盛んであるが、産業構造の転換や、大きな大学がない。

 


 
50都市それぞれの特徴、競争力を最終的にまとめる。

      

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