2006年度 全体合宿

7月15〜17日(土〜月)にかけて伊勢原のセミナーハウスにて去年より少し早いのですが全体合宿を行いました。
教授が2日目のお昼までしかいらっしゃらないということで少しスケジュールを変更して繰り上げて予定をこなしました。

1日目(7/15)

15:00にセミナーハウスに集合!!すぐに3年生の進級論文の中間レジュメの発表へ。
☆夕食・入浴・小休止★
2年生の進級論文の中間レジュメの発表へ。
2・3年生あわせて15人の発表が終了して1日目終了。。。


2日目(7/16)

朝9時から今日は4年生の卒業論文の中間レジュメの発表開始。
教授がお帰りになるお昼までに何とか無事終了!!
★昼食☆
『格差について』2〜4年全員でディスカッション。
その後、親睦を深めるためボーリングへ。。。
☆夕食・入浴★
4年生と一緒の最後の合宿なのでみんなで楽しい夜を過ごしました!!


3日目(7/17)

朝食後、伊勢原駅に行き各自解散!!
お疲れ様でした。


感想



<2年生>

 

Iguchi.M

 今回の全体合宿では、進級論文レジュメの発表を行いました。私たち2年生は初めて進級論文を作成して発表したので、緊張したりわからないことがあったりしたと思いますが、無事発表を終えました。  私の進級論文レジュメ発表はいまひとつ物足りないものになってしまったと思います。しかしながら総合的に大変有意義な時間を過ごせたと思います。内容としまして、「電子商取引」について調べて発表しましたが、私の論文での定義づけや、自分自身どのようなものか確実に理解していなかったので、発表後のアドバイスや質問のときに、聞いてくださったみなさんも理解しづらくピンとこないものになってしまったと思います。自分が本当に何をやりたいのかを相手に伝えるのは難しいと思いました。納得させるような発表ができるようにこれからのゼミ活動を通して訓練していきたいと思います。  進級論文を作成するにあたって、教授にお話を伺いに行きまして、広く多角的な視点かつ的確なアドバイスをいただきました。大変参考になりましたので、着実に論文を作成できるようにしたいと思いました。また2年生や先輩方からもアドバイスをいただきまして、次に活かしていきたいと思いました。  今回のレジュメ発表では、多様なテーマで私の興味をそそられるような内容だったので、耳を傾けて聞かせていただきました。 2年生は話題性のあるもので面白かったです。 3年生は発展的な内容でしたので、どのように論文を進めていけばいいのか参考になりました。 4年生は卒業論文ということもありまして、高度で質の高いレジュメだったと思います。高度な理論や興味をそそるようなデータを調べてありまして、さすがだと思いました。  論文発表後には普段あまりお話をする機会の少ない4年生の先輩方からいろいろなお話を聞かせていただけたので、嬉しく思います。 合宿お疲れ様でした。

Ikehara.K

     

合宿では主にそれぞれの論文の中間レジュメの発表でした。それぞれが違う論点でしたのでどの中間レジュメの発表も興味深く聞くことが出来ました。中でも、4年生の発表は自分の知らない分野を取り扱う方がほとんどで、レジュメでも具体的な数字を使っての説明や理論の説明が聞けましたので大変勉強になりました。 私も一人で論文を書くという作業が初めてなので論点を選ぶのに苦労しましたが、先輩方や教授からアドバイスを頂き、自分のやりたいことが見つかりましたので夏休みをはじめ、後期は論文にも力を注ぎ自分で納得できる論文を完成させたいと思います。 また、合宿では先輩方や教授と一緒にいる機会が多くなりますのでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。とくに、4年生の先輩方とはそれまで話す機会が少なかったのですが一緒に食事をしディスカッションをすることで楽しい時間を過ごすことが出来ました。ゼミ全体をみて思うのですが皆さん勉強する時と遊ぶ時のメリハリがしっかり出来ていまして、自分も見習う部分が多いです。 この合宿で論文について学んだことを生かし、これから自分の納得のいく論文を完成できるよう頑張ろうと思います。     

  

Oyokawa.H

今回の全体合宿では、始めに、各自の進級論文レジュメ発表を行いました。  私自身の進級論文レジュメ発表の感想といたしまして、このレジュメを完成させるまでの感想と、発表時の感想とを分けて述べさせていただきたいと思います。  まずレジュメ完成までを振り返りますと、とても貴重な時間であったと思います。私は現テーマを決めるまでに数多くテーマを変更しました。論文を書いていく段階において妥協はしたくないと思い、このような変更がありましたが、これはとても時間を要したものでありました。各々のテーマに関して雑誌や先行研究等から考え、理解できていないものが大部分ではありましたが、新たに身に付くものも多くとても有意義な時間であったと思います。この期間は多く悩み、私なりに大変ではありましたが、少しばかり知識も増え、自分で考察・検証していくという形というものも少しばかり身についていき、今振り返るととても貴重な期間であったと思います。  発表時の反省といたしましては、まず、レジュメの内容と発表内容が大きく違うように伝えてしまったことです。基礎的な語句の使い方や理解ができていないことから、文章中の伝え方と発表の伝え方が大きく乖離してしまい、発表前の前提段階として、諸事項の理解の未熟さをを再度実感しました。この点に関して、一つずつ消化いけるようしていきたいと思います。また、教授からご指摘をいただき、私のまだ理解できていない部分を気づかせていただいたり、違う視点からの助言もいただき新たな考え方を得ることができました。発表の時間は緊張していましたが、教授からご指摘はとても実感させられるご指摘ばかりで学ぶものも多く、とても貴重な時間でありました。  全体の発表を聴いた感想といたしましては、先輩方の論文の考察の仕方、注意事項等、とても勉強となりました。先輩方は、自分が立てた仮説に基づき、検証していくという形を行っており、とても見習うべきものばかりでありました。今後の自分の考え方に取り入れていきたいと思います。  合宿全体の感想といたしましては、この三日間を通して、先輩方と多くお話をすることができました。あまりお話する機会をいただくことができない四年生の先輩方から、ゼミ全般に関して幅広く教えていただくことができました。今回教えていただいた内容を今後のゼミ活動に生かしていきたいと思います。  

 

Saito.R

今回の全体合宿では、2、3年生は進級論文中間レジュメの発表と4年生は卒業論文の中間レジュメの発表を行いました。 2年生は、初めての進級論文の作成なので、やはり自分の調べることのテーマについてのまだ分析段階だったと思います。私は、進級論文のテーマに日本の産業の技術移転とそれに伴う日本経済への影響をテーマに選びましたが、教授のご指摘を受け2年次における進級論文の概要がますます具体的になりました。 3年生にもなると、やはり2年生よりも一皮向けた論文の作成が求められようで、皆さんの中間レジュメを聞いてもわれわれ2年生のものと比べ論文の内容が深くなっているなあと感じました。 4年生にいたっては、卒業論文ということもありまだ中間レジュメの段階ですが完成度の高さを感じました。 それぞれの中間レジュメはどれも興味深いものでしたが、4年生等の発表は、自分の知らない理論もたくさん出てきて、理解するのに難しさを感じました。 今回の合宿では、中間レジュメの発表がメインでしたが、日ごろはあまり話す機会のない4年生の先輩方ともお話することができとても有意義な合宿でした。

Shimane.K

全体合宿では進級論文のテーマ・レジュメの発表を行いました。 同級生や先輩方の発表を聞かせていただき、特に先輩方の論文の内容は難しく、解らない言葉やモデル・理論など多々ありましたが、とても興味を引かれる内容も多くありました。来年以降へのつなげ方なども、先輩方を参考にさせていただきます。  私の論文のテーマは『長時間労働の生産性』ということでしたが、研究を進めるのが難しいのではないかとの教授からのご指摘を受けたので、テーマについてはもう1度どのようにするか考え直している状況です。私地震も労働力というのは人それぞれ違うものですし、それを一つの型で表すことなどできるのかということは疑問ではあります。しかしやはり興味があるので、今年は他の私が興味を持てる労働問題も探し、それから来年以降どちらにするか考えてみようかと思います。  今回の合宿は今まであまりお話できなかった4年生の先輩方もいらっしゃったのでこの機会にお話することができ、とても嬉しく思いました。 合宿お疲れ様でした。

 

Tsukahara.C

今回の全体合宿では進級論文のレジュメの発表を行いましたが、最初は作成方法にかなり苦戦しました。 レジュメを作成する段階で、教授に相談し的確なアドバイスをいただけたので、とても参考になりました。今回のテーマは「年金」ですが、2年生の段階では現状分析を中心に行い、この先にも続けられるようにしたいと思っています。 今回はいろいろな人のレジュメを聞くことが出来てとても参考になりました。2年生は、みんなテーマがバラバラで聞いていてとても面白く、勉強になりました。 3年生と4年生のレジュメ発表では、難しくてなかなか理解することが出来ませんでしたが、わかりやすく説明してくれたので勉強になりました。 さらに、4年生とはいままであまり話をしっかり聞くことが出来る機会があまり無かったのでとても勉強になりました。 進級論文のことから今後のゼミのスケジュールについて詳しく知ることが出来ましたので今後のゼミの活動に活用したいと思います。

 

Matsudaira.K

今回の全体合宿では、ゼミ全体で進級論文の発表をやりました。 先輩方の進級論文の中間発表はとても論理的でわかりやすかったです。先輩方の発表を聞いてわからなかった理論やモデル、経済用語があったので自分で詳しく調べたいと思いました。 私は今回の進級論文のテーマを中国経済にしました。春休みに中国に留学して中国の経済に興味を持ったので今年のテーマにし、今後卒業論文まで分析していこうと思います。中間発表のプレゼンでは準備が不足してしましい。あまり納得のいくプレゼンができませんでした。今後は発表する時には自分の伝えたいことをはっきり伝えるためにも下準備の強化を図ろうと思います。 今回の合宿では、中間発表以外にも親睦を図るためにボーリング大会や打ち上げがありました。4年生の先輩方とは話す機会があまりなかったので、とてもよい機会でした。先輩方は就職活動のことや先輩方が行ってきたゼミ活動について話してくれました。今回の合宿では先輩方に多くのアドバイスを頂き今後のゼミをよりよく活動したいと再認識しました。 そしてみなさん合宿お疲れ様でした。



<3年生>

  

Ishige.H

全体合宿お疲れ様でした。今年は去年と比べて合宿の時期がはやまり進級論文を去年より何ヶ月も前から考え始めました。4年生は就職活動、2年生は新人戦が終わったあとすぐでしたし、ゼミではプレゼンがありとても大変だったと思います。しかし、終わった今振り返って考えてみると教授から意見をいただけたので、夏休み中も進級論文について深く考えることができるという面でとてもよかったと思いました。  自分自身の発表を振り返って、教授にたくさんの貴重なアドバイスをいただいて、進級論文に対する考え方をもう一度見直して考えることが出来ました。確かに3年生の進級論文は就職論文ですので、面接官の興味を引くような話題でないと話が出来ないと思いました。まだ内容についてはっきりとした方向性が定まっていないので夏休みを利用して考えていきたいと思っています。  4年生の卒業論文のお話を聞いていて、とても内容が深くて自分の就職先との関連もあり、すごく先を見据えて動いていると感じました。2年生については、春合宿も伊勢原でやったということもあり前で堂々と発表している姿を見ながらハーバードの発表を少し思い出して、成長しているのだということをしみじみと思いました。それぞれ個性溢れるテーマなので、論文の出来上がりが楽しみです。  その他全体合宿を通じて、普段のゼミではあまり話せない話をしたりできたのでよかったです。特に4年生とは今年に入ってからゆっくりと話す時間が取れていなかったので、久々に後輩の気分に浸りながらたくさんお話が出来て楽しかったです。就職のお話・ゼミに対するアドバイス等本当に参考になりました。  繰り返しになりますが、合宿お疲れ様でした。     

Iwase.F

全体合宿お疲れ様でした。今年は去年に比べて合宿の時期が早く、プレゼンや前期試験も近く大変だったと思います。しかし、早い時期に進級論文について考え、また、教授からの助言をいただけたことは3・4年はもちろんのこと今年初めて進級論文の取り組む2年生にとっても良いことだったと思います。  自分の進級論文中間レジュメを発表して問題意識の低さを指摘されて自分でも中途半端であったと痛感いたしました。時期が早かったことで返って良かったと思います。夏休みに改めて進級論文の内容を考えていこうと思います。4年生のお話でもあったように今年の進級論文は就職活動において使用するのでやはりしっかりとした内容で企業に出しても恥ずかしくない論文でなくてはならないと思うので去年以上に頑張りたいと思います。  また、4年生とは今年に入ってあまり話す機会がなかったのでうれしかったです。2年生とも春合宿ではあまり話ができなかったのですが今回いろいろ話ができたので良かったです。  みなさんお疲れ様でした。

  

Ono.S

皆さん合宿お疲れさまでした。 今回は自分達の代が主導で行う最後の合宿であり、とても感慨深かった合宿でした。 2年の学年合宿がつい最近の出来事と思える一方でこれで最後だという達成のもと無事合宿を終えることが出来たのも、ゼミ生の協力の賜物でありとても感謝しています。  内容は進級論文の発表でしたが、自分は授業の関係で3年生の発表の大部分をきくことが出来ませんでしたが、2年生の論文の発表を聞いていてそれぞれに論文に対する意識が感じられました。今もっている興味を関心テーマにまで昇華出来るよう今年1年間じっくり突き詰めてほしいと思います。一つアドバイスとして、”論文”ということを念頭に置きつつ勉強を進めていってほしいと思います。進級論文はあくまで論文であり、論文というのは他を説得させる力を持ってはじめて論文として成立します。個人的にどんなに素晴らしくても他人が納得しないのであればそれは公表してもあまり意味が無いものであり、論文としての体裁を欠きます。学術論文はその性質が強く良い論文といわれるものは大抵
1、勝手に個人的な前提を作らない
2、データに関する説明が詳細に成されている
3、誤解を招く文章を避けている
が徹底されています。特に1に関してはこれを破ってしまうと読み手と書き手の中で大きく乖離が起こってしまいそれぞれ『そういうこともあるよね。』で終ってしまう場合が多いです。これらを意識することで単なる独り言が論文になると思います。 4年生の発表についてはそれぞれ卒業論文らしく、内容も非常に高度なものが多く非常に興味がもてました。また聞いていて、個人的な経済学の手駒の種類に相当偏りがあることがはっきりと分かりました。出来るだけ体系的に知識は集積させておいた方が応用が利きますのでこれを期に色々と本を読もうと思っています。 最後になりますが、あっという間の合宿でしたが本当に皆さんお疲れさまでした。     

  

Onodera.A

今回の全体合宿は2年から4年までと前回に比べ人数が多く にぎやかな雰囲気でした。それぞれの進級論文の中間レジュメの発表ということで、十人十色の論文テーマを聞くことが大きな 収穫になりました。一人では興味のある分野中心になってしまいがちなので、よい刺激になりました。 個人的には、去年に引き続き発展途上国についての論文にしようとこの発表に望んだのですが、ゼミ生や教授の前で緊張感を持って話すことで、レジュメをまとめた時よりも自分は何を述べていきたいのかが明確に分かりました。去年より、全体合宿の時期は早まりましたが、やはり期限があることで気が引き締まるので、早めの中間レジュメ発表は良いと思いました。いつもゼミで顔を合わせているメンバーですが合宿を通じて更にお互いのことを知ることができたと思います。みなさんお疲れ様でした。

Suzuki.K

  全体合宿お疲れ様でした。 今年は卒業論文、進級論文の提出が早まるので、合宿の時期も昨年よりもかなり早い時期に行いました。合宿前はプレゼン、試験などと時期が重なり、みなさん前期の日程は忙しくなってしまったと思いますが、夏休み前に中間レジュメの発表をすることで、今後の時間を有意義に使えると思います。  個人的には昨年からテーマを変えたということもあり、レジュメの内容が不十分なものになってしまいました。一から書くテーマとはいえ三年次の進級論文となるので、内容は昨年のものよりも深くしっかりとした論文である必要があります。そのためにも、今回こういった早い時期に、教授からご指摘をいただけてよかったと思います。また、みなさんの発表の中にも参考しようと思うことがたくさんありました。論文に関しては、この夏休みを利用して、もう一度じっくり考え直してみようと思います。  また、今回は四年生の先輩方との最後の合宿でした。就職に関するお話など、今後の私たちにとって参考になるお話をさせていただくことができました。また、普段ゼミでは話す機会が少なかった、特に分析ゼミの二年生とも親睦を深められることが出来たと思います。  お疲れ様でした。

  

Matsumoto.D

 みなさん全体合宿お疲れ様でした。 今回は提出の時期も早くするということで、合宿も早まり、前期テストの時期とかぶるところがあり、みなさん非常に大変であったと思いますがこの時期にできて本当によかったと思います。 個人的には、非常にためになったというか、自分のやりたい内容もはっきりとし、それに対するアプローチ方法も今回の合宿で確立されてきたと思い、非常によかったです。今回のレジュメを書くにつれて、正直に昨年の内容が非常に中途半端で終わってしまったこともあり、あまり自分のはっきりとしたやりたい内容というものが確立できていなかったのですが、みなさんの論文のレジュメの話や教授の話を聞いているうちに確立できてきた気がします。本当にありがとうございました。今回、合宿で少し見えてきた道をまとめたものを自分なりにも忘れないためにも添付します。夏休みが勝負だと思っておりますので頑張っていきたいと思います。 4年生の先輩方も忙しい時期ではありますが、貴重なお話など聞かせていただきありがとうございました。 全体合宿お疲れ様でした。

  

Yamasaki.Y

全体合宿お疲れ様でした。  今年は例年よりも早い段階での合宿であり、プレゼンやテストと重なってしまって日程的には大変でした。しかし、この時期のレジュメ発表は有意義ではないかと思いました。それは教授からのアドバイスを受けて、夏休みが望めるからです。夏休みは論文の事について構想を練ったりすることになるので、その前に教授のアドバイスを聞けることは大変有意義であると思いました。そのため、今回の合宿は価値あるものになったのではないでしょうか。  私の今回のレジュメ発表については、準備不足を痛感しました。昨年の「環境」というテーマから変更をしたこともあり、論文の構想を中々たてることが出来ず、曖昧な状態で発表をすることになってしまいました。しかし、まだ論文提出までには時間があるので、3年生として内容の詰まった進級論文を書けるようにしていきたいと思います。また今年度の進級論文が卒業論文へのステップとなるように、後悔が残らないように書きたいと思います。



<4年生>

Kubo.R

全体合宿お疲れ様でした。  今回は、通常より早い時期に全体合宿が行われ卒業論文・進級論文の中間レジュメ発表がありました。 夏休み前に論文の構想を練ることができ、個人的には教授から貴重なご指摘を頂くことができ良かったと思います。今まで二・三年次の進級論文とは違い仮説検証型のより深い卒業論文にしたいと思っています。そして納得のいくものに仕上げたいので、今回中間レジュメを発表した際にご指摘頂いたことや、昨年の論文との兼ね合わせ等、もう一度考え直して計画し卒業論文に向けて取り組みたいと思います。 皆さんの論文の中間レジュメの発表を聞いていて、経済に対する一人ひとりの興味が異なり、また自分の論文に対してとても追究心があることを感じました。  今回の全体合宿は、私達四年生にとって最後の合宿でした。二、三年生とはボーリングをしたり、普段のゼミ以上に色々な話ができ、仲良くなれて嬉しかったです。  今回の中間レジュメ発表で頂いた意見やご指摘を参考に、良い論文ができるよう頑張りましょう。

Hukuchi.K

全体合宿お疲れ様でした。 この合宿が最後の合宿でしたので、非常に思い入れの強い三日間でした。また、スケジュールの関係から、初めてセミナーハウスを飛び出してボーリング大会をするなどの楽しい時間もあり、充実した合宿になったと思います。 中間レジュメの発表でも、今回は卒業論文ということもあり、去年や一昨年に比べてとてもプレッシャーを感じました。私の進路・将来に直接関係してくる分野を内容にしたこともあり、発表後に教授や他のゼミ生からどのようなコメントが頂けるか不安に感じていましたが、いただいた意見を参考に、発表をしたことで自分の考えをまとめることができたと思います。年内が期限ということで、この夏休みにどれだけ取り組むことができるかが完成度に直結すると思うので、時間を無駄にせず取り組みたいと思います。 二年生にとっては今回の論文が初めての個人論文となるので、とても気合が入り、またその一方で心配も大きいと思います。が、発表の際の堂々とした立ち振る舞いからも、二年生がそれぞれ自分の選んだテーマに対して、とても強い意欲を持っているということが伝わってきました。その意欲を大切に、取り組んで行ってください。 三年生は、就職論文ということをどうしても意識しながら論文を書くことになると思います。もちろん、就職活動で話すことができる論文を書くことはプラスですが、「そうでないから絶対にマイナスだ」ということは無いと個人的には感じました。ゼミの中心として約1年間を過ごしてきた今、最も自分が取り組みたい分野・問題・トピックについて全力でぶつかることが、三年次の進級論文には必要なのではないでしょうか。今はまだ就職活動ということだけに固執せずに広い視野を持っている方が、自分で納得できる論文・ゼミ活動を産むのだと思います。 今までの合宿でも感じましたが、今回は特に3年生、2年生と様々な話をすることができたのがとても嬉しかったです。合宿のような機会は難しいかと思いますが、またゼミのことに限らず親睦を深められたらと思いました。 合宿、お疲れ様でした。