2007年度 春合宿

3月28〜30日にかけて伊勢原のセミナーハウスにて春合宿を行い、とても充実した時間をすごしました。

3月28日
14:20伊勢原駅集合
15:00セミナーハウス着
15:30新2年生の初舞台、ハーバード答辞発表
18:00夕食・入浴
20:00懇親会
22:00終了

3月29日     
6:30起床
7:00朝食
9:00論文発表(Oyokawa・Tsukahara・Simane・Ikehara)
12:00昼食
13:30論文発表(Iguchi・Matudaira・saito)
15:30ブレーンストーミング(”格差”を中心として考えた)
班構成
  1. 「Oyokawa・Saito・Nakamoto・Kasahara」
  2. 「Matudaira・Tsukahara・Iguchi・Mikuri・Sasada」
  3. 「Ikehara・Simane・Sugawara・Masima」
18:00夕食・入浴
22:00就寝

3月30日
6:30起床
7:00朝食
7:30清掃・帰り支度
8:50解散

感想

  

Kasahara.K

       

今回私が初めて参加したゼミ合宿で一番印象に残ったのは、先輩方の積極的なリーダーシップや勉強に対する頑張りでした。特に2日目に行われた進級論文の発表は、一人最低20分以上時間をかけて説明をしていて、ここまで到達することの困難さと、人に説明する難しさの両方を垣間見ることができ、非常に有意義な時間を過ごせました。
次に印象に残ったのは、春合宿で一番の懸案事項だったハーバード答辞でした。望月ゼミの登竜門ということで、初めて見た時はとてつもなく遠い道のりに思いましたが、何とか発表を終えて、努力すれば曲がりなりにも出来なくはないと感じました。
他にもディスカッションでブレーンストーミングという関連する物事を連想して思いついた事を列挙するという作業を行ったり、打ち上げなどで教授や先輩方、同期生達との交流が図れてよかったです。  
これからますます忙しくなってくるかと思いますが、皆さんよろしくお願いします。
既定時刻を過ぎてしまいすいません。

  

Sasada.K

     

今回の合宿でまず行ったのはハーバードの答辞でした。私の場合完全なる勉強不足でした。やり直しを行うわけですが次こそは読めるようにします。自分の甘さを痛感しました。改めて自分を見つめ直すいい機会だったと思います。この合宿では先輩たちの進級論文を聞かせていただき勉強になりました。また、同じ新2年生との友好関係もある程度深まったと感じています。これからはしっかりと勉強していきたいと思います。これからもご指導お願いします。
時間が遅くなって申し訳ありません。

     

Sugawara.S

     

今回の合宿は改めて自分を見つめなおす機会となりました。ハーバード答辞では準備不足から最後まで通して暗唱することができませんでした。この準備不足という点では今に始まったことではないと教授に指摘され自分の欠点、性格を気づかされました。また先輩方の進級論文を聞いて発表の内容についていけなく基礎知識の勉強が不可欠であると実感しました。
そして今回何より感じたことは、望月ゼミは極めて少人数で教授の目の行き届くようなすばらしいゼミだということです。このゼミをこれからもっと進化させていけるよう自分を見つめなおし続けたいと思います。

     

Nakamoto.R

     

今回、二泊三日のゼミ合宿を終え振り返ればすごくあっという間に三日間は過ぎました。まず初日に到着後すぐハーバード答辞が待っていました。始まる前の緊張は今でも鮮明に思い出します。しかし発表はすごく後悔でいっぱいになってしまいました。また先輩方の進級論文発表を目の前で聞き所々分からないところもありましたがその際も細かく説明していただいたので理解することができました。内容も聞けば聞くほどどんどん興味がわいてきました。合宿を通して先輩たちや同期のみんなともいろんな話ができ嬉しかったです。先輩たちの勉強面だけでなくマナー等もいろいろ学び、これからがんばっていこうと思いました。

     

Masima.N

     

今回のゼミ合宿で一番印象に残っているのはやはり、ハーバードの答辞でした。ゼミの一週間前から緊張してしまい、前日と当日の緊張感は言葉では言い表せないものでした。しかし、今回の答辞を練習していて気付いたことがあります。それは、自分自身で練習不足を自覚しているから緊張してしまうということです。完璧に暗記をしているという自信を持てるほど練習を積んでいれば、こんなにも緊張することはないんだと実感しました。今回の実感をこれからのゼミに生かして行きたいと思います。
また教授をはじめ、先輩方には大変お世話になりました。普段とは違う環境の中でたくさんのお話を聞けて、大変勉強になりました。これからもよろしくお願い致します。

     

Mikuri.T

     

今回の春合宿は短いながらもとても密度が濃く、これから自分が成長するための良いきっかけにもなりました。 ハーバードの答辞では人前で発表することの難しさを改めて思い知らされ、発表するための準備の重要さを実感しました。 来年は自分も先輩方のように論文を発表するので、そのための準備をこれから一年しっかりとやっていきたいと思いました。
先輩方と生活を共にできたこともとても良い経験になりました。
色々と御迷惑をかけてしまうと思いますが教授、先輩方今学期もよろしくお願いします。

  

Iguchi.M

 春合宿は教授をはじめ、新2年生との交流を深めることができて有意義な時間を過ごすことができました。新二年生のハーバード答辞を聞いて1年前の自分を思い浮かべました。答辞を覚えるのにかなり苦労しましたし、当日の発表でも緊張のあまりど忘れをしてしまったこともありました。それもまた素晴らしい経験をさせていただいたという気持ちで懐かしく思い出しながら発表を聞いていました。与えられた課題に対して努力することの大切さを学びました。怠けることは誰でもできます。いかに身を投じられるかという思い入れの強さがやはり結果につながってくると思います。いかにMichaelになりきれるか、ビデオやCDをいかに使い込むか、物事を考えてこつこつと行動することが大切だと思います。     
進級論文の発表ではまとまりのない内容になってしまいました。論文の軸となる部分が固められれば主張を明確にできると思いました。理論の使い方を見直して論文で言いたいことを明確にし伝えられるようにしたいと思います。     
ディスカッションでは新二年生はbrain stormingにおいて積極的に発言をしていて多面的に物事を考えることができていて思考ツールを活用できていたと思います。     
春合宿では皆で有意義な時間を過ごせたと思います。     

Ikehara.K

   

春合宿では一年ぶりにハーバード答辞を聞くことができ、これから1年ゼミ活動を行ううえで身が引き締まる思いになりました。去年は覚えるのに必死でゼミに対する不安や期待という思いを持ちながらハーバード答辞を行ったのですが、1年間ゼミ活動を行ってきて改めて聞いてみると、今の自分があるのは周りの人の支えや協力があったからだということを感じ、同じフレーズを聞いていても、そのフレーズの捕らえ方に変化が起き、新鮮な気持ちで聞くことが出来ました。また、ハーバード答辞は一日や二日という短い期間で習得したものと長い期間をかけてじっくり勉強したものとでは完成度に大きく差が出ると思います。このことはゼミをやっていく上で重要なことであり、ゼミの活動というのも長い期間をかけてゼミ生で話し合いを交えながら、一つのテーマや目標にむかって努力するものであると思いますので、ハーバード答辞をやることで、その毎日の積み重ねというものの大事さを経験できることはすばらしいことであると思います。     
また、論文発表では説明の方法が不十分でわかりにくいところがあったと思います。また、自分の書き上げたものの不十分なところも見えてきましたので、それに取り組み、来年は今よりさらに自分で納得できる論文に仕上げようと思います。     
春合宿を通して、新2年生と会話を通じて仲良くなれたことを大変嬉しく思います。2年生のゼミに対する意気込みを一人ひとり聞くことが出来、これから私もさらに勉強しなければいけないと刺激を受けました。これからゼミ活動を充実したものに出来るよう一緒に頑張りましょう。     

  

Oyokawa.H

春合宿お疲れ様でした。     
まず全体の感想として、今回新たに2年生が入ってきて、勉強の面だけでなく、色々と話すことができ、それぞれのポテンシャルというもの各自を感じられたと思います。3年生は昨年の自分自身を思い出しながら、それぞれのハーバード答辞を聴いて、何事も全力でやり遂げるということ大事であるということが2年生・3年生も、改めて感じられたのではないでしょうか。ディスカッションでは勉強してきた知識以外に、新たな視点がディスカッションすることでみつかり、早速始まるゼミに生かせる、とても有意義な時間であったと思います。     
個人的な感想としては、論文発表では、掘り下げ、わかりやすく説明する仕方が十分ではありませんでした。また内容自体も今後スキルを上げていかなくてはと危機感を改めて感じました。次回の論文では、取り上げたい分野での専門性を深くつき進めていきたいと思います。     
これから、ゼミ全体を引っ張る立場として、それぞれの個性を理解し、それを生かし、また相手に教える立場として、うまく伝えられるよう精進していきたいと思います。     
皆さん、お互い切磋琢磨できるよう頑張っていきましょう。     

 

Saito.R

春合宿は、教授と新二年生と新三年生の初めての合宿となりました。ゼミ活動が始まる前に、お互いに親睦を深められるこのような機会があってよかったと思います。     
初日の二年生のハーバードの答辞では、昨年の自分を思い出しました。昨年の自分はただただ、与えられた課題を覚えるのに必死でしたが、今回二年生の発表を聞いて、ただ暗記することが目的ではなくその裏にハーバード答辞を暗記し発表すること自体に深い意味があることが分かりました。それは、その目標に対して、自分がどれだけ努力をできるかや、また、その目標を達成するためには本当はどれだけの努力が必要なのか、自分はその努力に対して甘えがないかなど、昨年は気づかなかったことに気づかせていただきました。     
二日目の論文発表は、私はあまりの緊張で実感がなかったのですが、相当長い時間を発表に割いてしまったようで、もう少し必要な要点をまとめるべきだったと反省しています。また、二年次の論文は、あまり自分の主張がなかったので、三年次ではそれらの点を改善して、大きく飛躍した論文を書けるように、早いうちから動きはじめたいと思いす。     
また。新二年生とのディスカッションは、新鮮な意見をたくさん聞くことが出来、私も考えさせられることが多く、とても勉強になりました。これからのゼミ活動が本当に楽しみです。     

Shimane.K

合宿おつかれさまでした。 新3年生ということで今年の春合宿に参加しましたが、1日目のハーバードの答辞を聞き、去年私自身が先輩方の前で発表したことを思い出しました。みんなが見ている前で    
とても緊張し、しかも内容は英語ということで覚えるのに時間がかかったかと思います。しかし、2年生の発表はとても堂々としていて一人一人終わった後の感想や話を聞いていると、練習を始めたのが早ければ早いほど完成度が高く、継続は力なりという言葉通りであると思いました。     
2日目の進級論文の発表は、私は自分の論文を発表してみて今年の論文は結論がしっかりなっていなかった中途半端なものであったということに気づきました。今回が中途半端なため、来年度はどのような物にするかが見えてこず、納得のいかない物となってしまいました。次は今回の反省を活かし、起承転結の明確なものを書き上げたいと思います。     
2泊3日の合宿を通し、新しく入った2年生との親睦を深めることができ、大変嬉しく思っています。これから1年間このメンバーでの勉強、お互い刺激し合って頑張って行きたいと思います。     

 

Tsukahara.C

今回の春合宿では新2年生との交流を深めることが出来たと思います。ハーバード答辞を聞いていて、去年のハーバード答辞を自分たちが行ったときの事を思い出しました。     
最初のフレーズを聞いていると、以外に自分が覚えていることを知って驚きました。今年の新2年生の皆さんはとても潜在能力が高いと思いますので、今後のゼミ活動では、一緒に成長できたらと考えています。     
春合宿では2年次の進級論文の発表を行いましたが、正直自分でも納得し満足できる結果とは言えませんでした。論文を書き上げてから春合宿のレジュメを作るまでにかなりの期間が開いたことです。自分なりに論文に関係してくる本を読みましたが、それでは正直甘いと思います。     
来年の進級論文では自分が納得できるレベルにまで上げたいと思います。     
もう少しで新しいゼミのメンバーとのゼミ活動が開始されます。先輩方から受け継いだ知識と根性、そして今年一年の勉強でより良いものにしていきたいと思います。     

 

Matsudaira.K

今回のゼミ合宿を通して、まず、一年生のハーバード答辞を聞いて私たちの一年前のことが思い出されました。今年も一年生が時間をかけ練習をしてその結果として各々の結果として表れたのではないかと思います。ハーバードの発表を聞いてもう一度英語に対する意欲やミッシェルの発言していた一言一言を大切に受け止めようと感じました。一年生のみなさんお疲れ様でした。     
教授のお話ではポテンシャルをみんな持っていてそれを十分に発揮しなければそれ以上の成長ができないとおっしゃっていたことに対して強く同感しました。一回一回が勝負であり社会人に求められていることなので実行に移していきます。     
二年生の論文発表では各自がさまざまな視点から一つの物事に対して分析していたことがとても興味深かったです。同じ仲間の論文発表を聞き、お互いモチベーションを高められたように感じます。今回の合宿では新二年生と親交を深められたことが何よりも良かったことでした。これから一年間お互いに切磋琢磨し、悔いが無い学生生活をおくれるよう質の高いゼミにしていこうと思います。