私は小学生から高校生まで、ずっとバスケットボールをやっていました。しかし大学生になり、何か新しいスポーツにも挑戦してみたいと思うようになりました。そんなときに地元の友人から、フットサルをやらないかという誘いがあり見学をさせてもらい、フットサルの楽しさにはまってしまいました。今回はそのことについてお話ししたいと思います。 　フットサルというとまだあまり興味がある人が少なく、恐らくサッカーと同じようなイメージがついていて、サッカーが苦手な人にとっては難しい、試合時間が長いのになかなか点が入らなくて退屈といったイメージを持たれる方が多いかと思います。実際私もその一人でした。たしかに大まかなルールは同じではありますが、サッカーは人数は11人で45分ハーフなのに比べてフットサルでは人数は5人と少なく、時間も通常12分ハーフと短く、コートもサッカーコートの6分の1くらいなのでボールの主導権がどんどん変わり、得点も入りやすくなっています。ですので、見学した際も退屈するということは全くありませんでした。 　また、男性のスポーツといったイメージが強く女性は参加しにくいかと思いますが、フットサルコートが主催する大会にも、常に女性メンバーが二人以上コートに居れば男女混合でもよいMIX、チーム全員女性でなければならないLADIES‘の大会といった、女性のための大会もあり、参加しやすいようになっています。私たちのチームは女性メンバーがまだ7人しか居ないので残念ながらLADIES’の方には出ることはできませんが、人数と大会の開催日が合い次第MIXの方には出させてもらえるようになりました。　 　さらに、個人サルと言ってこれもフットサルコート主催で、希望者が夜に一人で参加し、その場に集まった人たちでできるような、チームを持っていない人、休日は時間がないと言う人でも楽しめるようなものもあります。　 　このように、どんな人でも楽しめるようになっているので、今回少しでも興味を持っていただけたらと思います。