Topic102 Matudaira.K
「これまでの大学生活を振り返って」

  今回私はこれまでの大学生活を振り返ってという題で今週の顔をやります。 今回の話では大きく三つに分けて、話したいと思います。 はじめに、これまでの生活を通して感じたことは親の大切さです。東京に進学のため上京したために一人暮らしをすることになりました。一人暮らしをした当初は毎日が不安だらけの日々でした。炊事、洗濯、掃除、は自分ひとりでやらなくてはいけません。これらのことは生活するうえで必要最小限のできごとです。なので、一人暮らしをはじめた当初は毎日母親に家事のことについて電話をしていたのだと思います。そして、一人暮らしをしていて家に帰っても家族のような暖かさはなく、一人でたんたんと生活していたのだとおもいました。そのとき思ったことは、親の大切さ、家族の大切さです。正直なところ、大学に入学するまで、あまり家事を手伝っていなく、どれだけ大変な出来事なのかがはっきりとわからず、母親が家事をやってくれることを当たり前のように感じていました。しかし、一人暮らしではその“当たり前”の生活がないのです。すべてを自分自身でやっていかなくてはなりません。これまでをとおして、一緒にすごしていたときとは気づかなかった親の大切さに気づき。さらに親や家族に感謝をするようになりました。 二つ目に、これまでの生活通して大切だと思ったことは、タイムマネージメントの重要性です。高校時代までは大体毎日同じような時間割で決まった生活をしていたので時間を管理する能力をそれほど要求されないような生活でした。しかし大学に入学して環境はすさまじく変化しました。一人暮らしをしている分生活には自由がある分、それにば義務があると思うのです。それは時間を無駄に使わないことです。大学に入学した当初は一日の時間配分がまったくわからず、だらだらと生活していた経験があります。ある日、突如として、こんな私ではいけないと思いスケジュール帳を買い。一週間逆算して、目標を立てそれに対して時間をくみたてていきました。そのことによっていままで見れなかった自分自身の時間の無駄を客観的に見ることができ、いろいろな目標が達成できるようになりました。ですから、タイムスケジュールは重要なことだと感じました。 最後に、これまでの生活を振り返り、あと二年をどのように過ごして生きたいかについて述べたいと思います。この二年間を通して、ゼミ活動、サークル活動、留学、課外活動、などさまざまなことを経験し、たくさんの人と考え方に出会いました。そして、今後はその方々から得たことをアウトプットしてさまざまな構想を実行することが今後の課題になるのではないかと感じました。そして、あと二年の学生生活、どのようにしたらくいが残らない大学生活になるのかを追い求めて生活していこうと考えております。