社会思想201(社会思想B後期) 2013年度後期 感想

 

◆注釈

以下の感想 は次のような経緯で書かれています。この授 業では、2回の授業で一つのテー マを取り上げ、それぞれの2回目で小論文を学生に書かせます。最後の総括とあ わせ、7回小論文を書くことになり ます。1回の満点は14点 ですので、14点×7回=98点となります。100点満 点には2点足りま せん。そこで授業に対する感想を提出した者には内容のいかん を問わず、2点 を与えることにしました。よって記名式の感想であることをご了 解願います。

 

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この授業を受講することにより、文章を書く力がつきました。はじめはどう書いていいかわから なかったが、回数を重ねるうちに、どう書けばいいかがわかってき、うまく書けるようになりました。また取り上げるテーマも面白く、興 味深かったです。

 

今回、松井先生の授業を受けることによって、自分の既成の価値観について見直すことができ、現在の生活が当たり前ではないことを考えさ せられました。半期という短い期間ではありましたが、ありがとうございました。

 

意見が極端でどちらにも大きなデメリットがあるなか、それを上回るメリットはどちらかを考え、自分がどちら派の意見に近いかを考えなが ら授業を聞いてるのは楽しかったです。また、自分の考えを定期的に文字にするいい機会になって良かったです。

 

この社会思想202の授業を通じて、さまざまな社会的な問題に触れると同時に、小論文に慣れること ができました。この社会思想202の授業だけでなく、今後も社会問題に目を通 していきたいと思います。

 

この社会思想の授業で、自分の考えを字にする難しさを痛感した。この授業を履修し、初めて自分の考えを述べよ と言われた時は、非常に困惑した。だが、進むにつれて自分の考えをまとめるのに時間がかからなくなっていった。授業は終わってしまっ たが、これからも自分の考えを字にするという努力を続けていきたい。

 

 はじめは社会思想とは何を勉強する授業なのかあまりはっきり理解していなかったが、この授業で社会について、 色々な角度から考察することができてとても楽しく学ぶ事ができ、自分自身大きく成長できたと感じた。この授業では、テーマ以外のこと についても考察する必要が出てくる上に、自分の考えをはっきり文字にする必要があった。それにより、自分の考えたことを明確に文字に するという力が少なからずついたのではないかと思いました。ありがとうございました。

 

 私はこの授業を取って良かったと思います。シラバスに最初は苦痛でも回数を重ねると快楽になってくるというのを 信じて授業を受けた結果、書く前はすごく嫌なのですが書き始めるとペンが止まらず、書いてる間がとても気持ち良かったです。やはり大学生といえば論述で、自分の意見を書けないのは情けないと思うので気分次第ではありますがまたやってみたいです。

 社会思想の初回の講義で先生が、知識は蓄えるだけではなく文字にして発信することが大切だ。とおっしゃった時に は、何を言いたいのかよく分からなかったけども、7回の小論文を書き終えた今 では何が言いたかったのか分かった気がします。学んだことを文字にあらわして書くということは、学んだことを、そのままにせず自分の 経験というフィルターにかけ、内容を咀嚼し、自分なりにまとめる時間が発生することにつながる。これが学ぶということのような気がし ました。

 

3か月授業を受けて市場や生命、環境などの幅広いジャ ンルのことを学んだ。私たちが普段触れない事柄や、日常生活において常識的なことまで深く理解できた。さらに二週間に一度小論文テス トを行うことで、苦手意識のあった小論文も改善された気がするし、テーマを二つに分けて肯定・否定する形式にも少しは慣れた気がす る。特に宗教的な部分には私たちは触れる機会が少ないが、資料なども利用してわかりやすく示していただいたので、書きやすかった。 しっかり授業に参加していれば評価を貰えるので学生側の立場も考慮してくれている授業だなと感じている。今後就職活動などで論文を書 く機会が増えるかもしれないが、この授業で鍛えた結果を出していきたいと思う。

 
講義の中で扱われる社会問題が実際に現在の社会にとって重要な問題であるため、これから大人の一人としてそう いった問題について考える時間はとても貴重なものになったと思う。また、自分の答えを持つことが難しい問題ばかりなので、その分自分 で考える力が身に付いたと感じた。

 

最初社会思想といわれても何のことかさっぱりわかりませんでした。しかし授業を受けていくうちに、先生の授業に 興味を持ち始めました。小論文の書き方も少しずつではありますが、すらすらと書けるようになりました。また、いろいろな知識だけでな く、考え方も変わっていき、自分にとってとてもいい経験になりました。後期しか履修できなかったので、来年度は前期も履修を考えてい ます。ありがとうございました。

 

松井先生の社会思想の授業は、二回に一回論述形式の小テストを行うことで、それまでの内容が頭に入ってきやすくなっていました。また、内容が頭の中に入ってきやすいだけでなく、文章を書く練習にもなりました。ありがとうございました。

 

授業でテストなどに取り組んでいく中で、自分で考えて書くという能力が身に着きました。結構な量をテストでは書いていたので、それなりの長文にも抵抗なく文章を考えることができるようになりました。また、自分の主張などを明確にすることで、文 章の中で何を伝えたくて、自分はどう考えているのかを考えながら書けるようになったことは自分が大きく成長した部分であると思いまし た。

 

私は社会思想201と202を両方履修した。おかげで文章を書く力がついたような気がした。

 

社会思想の授業を受け、社会的な問題や考え方を、考えることができた。自分の考えを言葉にしてまとめることは最 初、非常に難しかったが、続けることによって、書くことが楽しく感じたことがあった。小論文が、二回の授業の内容にわたっていること で、前回の内容が薄くなってしまい、難しいと感じることもありました。授業の内容は、日常生活に直接関係あるものばかりで非常に参考 になりました。

 

この授業を受けて、初めは論文が苦痛に感じたが、回を重ねるにつれて楽に感じてきて楽しくなっていった。特に文 章表現力が上がったので、他の授業や就職活動のときにも役に立つと思う。加えて世界や日本における知識が増えたのでこの授業を選んで 良かったと感じている。

 

社会思想の成績評価の開示方法についてはとても満足しています。というのも、各テストの成績がレナンディに アップされるので自分が今回のテストで何点取ったのか、総合して今自分が何点取っているのか参照できるので自分の成績を把握するうえ で大変便利です。一方で今回のテストで自分の点数が何故よかったのか、何が評価されたのか、反対に何が物足りなかったか分からないの が手持無沙汰です。少し無理なお願いかも知れませんが、テストが終わった次の授業で、全体の講評や批評でもいいので一言いただけると 嬉しいです。

 

私は前期から社会思想の授業を受講していますが、最初のころテストの内容を思い出すと、最初の内容は対立する 二つの立場の意見を平たくまとめていた印象です。まあ色々な意見があるのは当然なのでお互いがお互いを理解し尊重しあいこれからも生 活していきましょうという感じのまとめ方を多用していた気がします。今思い返すと本当は何も考えていない張りぼてのような考え方に思 えます。社会思想の授業の展開として極論と極論同士の対話というのが重要なポイントだと私は思います。そのどちらかの立場に少なから ずの共感をして、相手との差異や優れている点を論じることが授業を通して身に付き始めた気がします。これはきっとこれからの人生で自 分の考えを相手にどうやって伝えれば納得してもらえるのか、そんな練習の機会でもあったと感じます。私は四年生で恐らく卒業はできる と思いますが、最後の年に貴重な経験をできたと思っています。一年間ありがとうございました。

 

この半年間で様々な思想に触れ、その主張を学ぶ事が出来ました。最初は屁理屈のように思えた極端な主張も、その 時代背景や社会の捉え方の変化を学ぶことで、むしろこれまでの固定観念のほうが時代に取り残されているのでは、と感じる機会もありま した。小論文を書く練習も合わさって就活にも役立ったと思います。ありがとうございました。

 

今回、この授業を半年間受けてきて、社会のいろんな部分を知ることができました。

その社会のいろんな部分を知り、それについて考えるこの授業は受けるたびに様々なことを考えさせられるものでし た。この授業はまさに大学でしか学べない授業だと感じました。

 

私は前期の授業は受けておらず後期だけの受講でしたが、社会に関する様々なことについて学び、知ることができ ました。いままではそのようなことを考える機会がなく、この授業ではとても貴重な体験をすることができました。また、自分の考えをレ ポートに書くことによって自分の考えを明確に持ち、まとめる力を多少なりとも身につけることができました。半期の間ありがとうござい ました。

 

この授業を履修して、本当にものの見方や視野が広がったなと実感しました。毎回のテストもレポートや文章を書く のに非常に役だったので本当に充実した授業だったなと感じています。後期の間だけでしたが、ありがとうございました。

 

小論文の回数を重ねるたびに少しずつではあるものの、字数を埋められるようになってきたので書いていて楽しいで す。

 

普段目にすることの少ない話題について考える時間ができ、自己の成長ができたと思います。

 

この授業を通して、1つの問題定義から様々な観点で物事を考える力が身に付きました。また、小論文を書くことで、文章力が身に付きました。真剣に取り組めたので自分にとってとてもためになる授業でした。ただ、私の出席回数に誤りがありとても 残念でした。

社会思想を受講して、自分の考えを文章に表現することの難しさを思い知らされました。ですが、多文化主義や自然 のテーマは自分の中で関心を持つようになり、もっと深く掘り下げて調べてみたいと思いました。テレビをつけていればニュースで聞いた ことのあるような話題なのに自分が意識してこなかったのがわかりました。これからはもっと日常に起きていることに注意をもっていきた いです。また機会がありましたら宜しくお願いします。

 

社会思想の授業を受けて、今まで考えたことのないような課題について考えさせられ、それについての意見を書く、 ということはとても難しかったですが、1年を通してとても力になったと思いま した。これからの社会システムについてまとめたので、これから生かしていきたいなと思いました。

 

その問題に関して先生が偏っているなと思う部分も多少なりとも感じることがあったが、全体を通して1から丁寧に考え方やその問題点などを知ることができ、授業として身になることが多く ありました。また、自分がもともと関心のある事柄についても考え直すいい機会でありました。

 

大学生活の中でここまでレポートを何度も書く授業はありませんでした。まだ自分のレポートを書く力は十分ではあ りませんが、いかにすれば自分の考えを伝えられるかと思い、工夫してきました。そのおかげもあってか、レポートで自分の考えをまとめ る能力が上がってきたと感じました。また書くスピードも速くなったように感じます。しかし点数化されたレポートのどこが良く、どこが 悪いか一度くらいは教えてもらえるとありがたいと感じました。そうすればどうすれば改善されるか分かり、さらなるレポートを書く能力 の向上につながると思いました。

 

その問題に関して先生が偏っているなと思う部分も多少なりとも感じることがあったが、全体を通して1から丁寧に考え方やその問題点などを知ることができ、授業として身になることが多くありました。また、自分がもともと関心のある事柄についても考え直すいい機会でありました。

 

社会思想に関しては何も知らないに等しい状態であった私は、授業の内容を理解できないこともあった。内容が難し いだけではなく進みも早いので、その中で自分の見解をレポートにまとめるのは凄く苦戦した。しかし、この授業を通して社会の問題に触 れることが出来たため、確実に教養は深まったと思う。身の回りのことに置き換えての説明が分かりやすかったので、授業のペースを落と し、一つのテーマをゆっくり説明して欲しいと思った。

 

内容はとても難しかったけれど、普段考えてもみなかった価値観を知れてよかった。

 

後期この松井先生の社会思想の授業を履修して、様々な視点からの多くの命題について考えさせられました。この授 業のおかげでこれまでの自分の考え以外についても考えられてとても有意義でした。半年間でしたがお世話になりました。ありがとうござ いました。

 

今回は後期だけ授業を受けさせてもらいましたが、自分にとっての考えが改めて認識できた授業でした。興味深い内 容や、先生が生徒に意見を聞いたり、詳細な資料などで他の人の立場の考えを聞くいい機会にもなった。全体を通して受けてためになった 授業でした。

ぜひまた、三年次で前期の授業も受けたい。

 

後期この社会思想の授業をとった感想は、前期も取りたかったと考えました。社会思想の201は一年生のときにもう単位を取得していたこともあり、松井先生の前期の授業は履 修することができませんでした。201の社会思想では、僕には少し難しく理解 に苦しむことが多くありました。しかし、松井先生のこの社会思想202は授業 内容がわかりやすく、2回に1回の小論文のお陰か、とても楽しめて授業内容を理解できました。後期の授業お疲れ様でした。

 

 この授業ではあらゆるテーマに対して対立する二つの立場からの意見が先生の分かり易い解説とともに聞けて良 かったです。また、各テーマが終わるときに論文を書くことにより、教わったテーマに自分の考えを合わせたりすることができて勉強に なったと思います。

 

自然・ジェンダーの分野が特に面白かったと感じました。多文化主義の分野は、僕だけかもしれませんが話がかなり難解で、もう少し説明が欲しかったです。

 

後期の授業を通しての感想として、多文化主義の分野が一番印象的であった。リベラリズム、ナショナリズム、多文化主義の比較は難しい話であったが学ばないといけないことだと思った。それぞれの立場がさまざまな問題において異なりどれが一番正し いとは簡単には言えないものだと感じた。他の分野もこれから更に深めようと思う授業でした。

 

この講義では、毎回各テーマに合わせてレポートを提出していくことで、自分の意見を毎回文章に表わしていくことで授業への関心を高められることができました。最初は、長々と文を書くことは苦手だったけど、今ではスムーズに書くことができていい勉強になりました。

 

私は社会思想を受講し、日々の生活においても考えなくてはいけない、学ばなくてはならないことがたくさんあるの だと感じました。特に差別を扱うような授業では、私自身気にしていなかったことが差別としても考えることが出来ると思い、日々の生活 からあらためようと思いました。毎週考えさせられるテーマだっただけに、非常に楽しく受講することが出来ました。ありがとうございま した。

 

自分はこの講義を受けたいという強い希望は特にありませんでした。ですので、授業の第1回目で2回に1度授業内テストを行うと聞いた時は、なんだか面倒な授業をとってしまったと思ったの ですが、授業が始まると自分はその内容にどんどんと引きこまれました。本来は難しい題材を、大学生にも分かりやすいように噛み砕いて 話してくれたので、自分にもすんなりと理解することが出来ました。スマートフォンの使用を禁止するなど、授業に緊張感があったのも良 かったです。授業内テストで自分の意見を述べるのは辛く、自分の教養の無さを痛感しました。論述の問題は持ち込みして良いのが当たり 前と思っていた自分にとって、最初のテストで「レジュメをしまってねー」と言われた時は衝撃を受けました。書き上げた文章はひどく幼 稚に見え、今までは、参考文献を引用することでそれなりの文章を書くことができていただけで、本来の自分はこの程度のことしか書くこ とができないのかと思いました。でも、数ヶ月の授業を終えてみると、幼稚なりに自分の率直な意見を述べることができるようになったと 思います。それでも恥ずかしいのでこの授業で書いた自分の文章は絶対に読み返したくないですが。大学の教養の授業はなんの面白みもな いものも多かったのですが、松井先生の授業は様々なことを考えさせられ、自分の成長を実感でき、とても面白かったです。宿題がなく、 授業時間だけで授業が完結するのも負担が少なくてよかったです。自分は後期しかこの授業を取れていなかったので、2年になったら前期の授業も受けてみたいと思いました。

 

私は所属ゼミで外国人コミュニティについての卒業論文を書いているため、第56回の多文化主義の講義は とても興味深かったです。私は多文化主義の考えでしたが、その中にもリベラリジム、ナショナリズムなど色々な考え方あることが分かり 自分の考え方もより深まり、勉強になりました。授業全体の感想としては先生の話がとても興味をもてるもので終始飽きることなく授業に集中することができました。

 

この講義はその講義形式のために授業中にしゃべる人がほとんどおらず、携帯電話を使っている人もいなかったため 非常に集中できた。隔週で行われる小論文もその場で考えて書かなければならない為、書く練習考える練習になった。しかし一方で、ノー トに書かなければいけないことが極端に少なく、眠くなることもしばしばあった。というよりも寝てしまうことも多々あった。そのあた り、生徒がもう少し積極的に授業に参加できればいいのではないかと考える。

 

社会思想201,202を受講してみて、始めは20行書くのでやっとだったたが、何度か回数を重ねていくうちに自分の考えがどんどん 湧いてきて表には書ききれない程ペンが進むようになっていた。また、『理想の社会システム』はいかにあるべきかという社会システムの 規範理論をこの授業を通して自分なりに考えることができたのは良い経験だったと思う。

 

後期の社会思想の授業を受けて、私は色々なことを知り、学ぶことができた。現代社会の問題や現状を知り、小論文 を書くことによって自分の意見をしっかり持つことができ、今自分に何ができるのか考えることができた。また、まだまだ自分は社会のこ とについてあまり知らないことが分かった。だからこの授業を通して色々知恵をつけることができた。社会問題についてとても興味を持つ ことができた。

 

前期から思っていたことですが、中立的な立場でなく極端な立場に立って理論的に文章を書かなくてはいけないのが 難しかったです。

 

この社会思想の講義を通して、ものごとに向き合うときの視点について改めて考えさせられることがたくさんありま した。極端な意見を言うことができない典型的な日本人だったなと思いました。しかし、極端な観点を理論づけて一貫した意見を持つこと で、よりバランスのとれたものの見方ができるのだと思いました。とても為になり、楽しい授業でした。

 

とてもためになる授業で、自分自身のこれから生き方をもっとちゃんと考えなくちゃと思いました。毎回の授業でひ とつのテーマを深く詳しく教えてくださりとても良かったです。前期も後期もとっていたので書き方もこつをつかみ成長できて良かったで す。

 

2週間に1度書いてた小論文は、最初の方は時間もかかり、内容もまとまらず大変でした。しかし、何度もやっていく中で、慣れていき文章力も身に付き、とてもいい経験になりました。授業内容も対立形式になっていて、現代の様々な問題についてわかりやすくまとまっているが、深い内容になっていて社会思想を履修してよかったと思える講義でした。だが、授業の進むペースが早かったので、少し読み返したりするとついていけなくなってしまうのが難点でした。小論文を書く前にもう少しプリントを読み返す時間も欲しかったです。社会思想202の授業は常に時間との戦いというイメージでした。

 

この授業では、物事をとても深く考えてたくさんのことを吸収することができました。来年度も受講したいです。   

 

最初の授業の方はほとんど書けずにとても苦労していました。しかし段々すいすいとかけるようになり、自分の書き たいことや訴えたいことが書けるようになってきました。これはこの授業を受けた成果だと思っています。授業を受けている最中、説明している項目について自分なりに考え ながら聞き、どっちがどうなのかというのを一生懸命考えてから課題に望みました。点数には響かなかったものの、自分の考えを書けて楽 に行を全部埋められるようにまでなりました。課題の説明を聞いてなぜこの授業を履修してしまったのかと後悔していましたが、今となっ ては履修してよかったと思っています。自分の考えが文字にして起こせるようになったことが一番の収穫でした。とてもいい授業でした。 感謝しています。ありがとうございました。

 

半年間ありがとうございました。世の中の人種や多文化など生活するうえで様々な人間がいると実感できました。人 として生きてく上で大事なことを学んだ授業でした。授業以上のことを学べました。この講義では様々なジャンルの事について学ぶことが 出来たと思います。今後生きていく上での参考になると思うので非常に参考になりました。授業中に携帯電話、スマホを禁止にするのもこ の講義の良いとこです。今後もこのルールは継続して行うべきです。非常に有意義な講義でした。

 

今回、この後期の授業で初めて社会思想を取って、感じたことを書きます。とても良い授業だと思いました。自分 はまだ学生なので知らないことも多いし、知ってなければいけないことも多いはず。そういう意味でこの授業で改めて常識的なことを学べ たと思った。今後就職活動をしていく上でもとても役に立つと思う。短い間でしたが、ありがとうございました。

 

生徒に質問をして参加させるような授業で、論文をかかせるというあまりないスタイルがとてもよかったと思いま す。ただ黒板を写しているような授業は眠くなってしまったり、興味がわかなかったりするが、このスタイルは興味を惹きつけることので きるものでした。論文は多くの人が苦手としていて、私自身論文を書く機会を増やしたいと思っていたのでとてもためになったと感じまし た。やはり多く書けば書くほどどのように書いたらよいかわかり、最初は書くことに抵抗がありましたが少しずつすらすらと書けるように なっていきました。テーマもなかなか考えさせられるもので、どちらの意見に賛成できるかなど考える過程がとても楽しかったし、思考力 が少しでもついたのではないかと思います。知識を得て家族や友達にも話したくなるようにさえなっていることに私自身驚いていました。 また、論理的に文章が書いてあるので説得させるような事実と意見の書き方の勉強にもなりました。具体的に例を出して説明してもらえた のでより理解が深まりました。授業を通して私がどのような方向を目指しているのか、どのような世界にしたいのかがわかったので、自分 を知る良い機会にもなったと思います。

 

通年で受けて、文章力がついてよかった。

 

この授業をうけて、極端に異なった2つの意見を聞いて自 分の考えを書くのは、とても考えさせられたし、そこまで物事を深く考えていなかったので、衝撃をうけた。今でも覚えているのが私もお 肉が大好きでよく食べているが、その牛の飼育のせいで、餓死してしまう人や地球温暖化の原因の1つ にもされていたことだ。エコ袋をもっていって少しでも温暖化を食い止めるのに貢献していたが、自分の食生活までも改善しなくてはいけ ないのかと思ったことに衝撃をうけた。お肉を食べられなくなることは、辛いと思ったが頭の片隅にこのこと思いながら少し減らすことを 考えようかなとも思った。そして、私はこの授業で無知であることを再確認し、それは怖い事だと感じた。従って、この授業で新たな事を 学べてすごく良かった。また、先生の説明が分かりやすくてイメージしやすかったおかげで考えも書きやすかった。しかし、1回だけ映像の授業があったが暗くなって眠気をさそってしまったので、先生の説明の方 が頭にはいってきていいかなと感じた。また、SAさんの出身が日本ではなかっ たことから、違う国では結婚しても苗字を変える習慣がないことを知れた。2人 の会話も時々おもしろくて、楽しい授業だった。自分では、こうと思っていても、説明を聞いた後ではもう一方の意見に賛同していること もあり色んな人がいればいろんな考え方があることを実感し、自分の意見をもち人に伝えるのは、難しいことだけど、それを伝えられる人 になりたい。

 

 今回、後期の社会思想学202を受講して、社会には様々 な対立意見がたくさんあることが分かった。そして、今一番大切なことは私たちがこのような現実を知ることが重要であると思う。半年に わたって社会のことについて学んできたが、この講義のおかげで自分を成長させることのできたなと思い、とても満足している。半年間、 とても楽しかった。自分の意見と違う人の意見もたくさん知ることができてとても貴重な経験ができたと思う。

 

隔週で行う小論文が難しかった。しかし、毎回10点以上取れたので、小論文に対して少しだけ自信を得た。

 
社会思想の授業を受けて、今までに考えたことのない様々なことを学べました。自分の為になることも学べてとても良い授業でした。来年も取れたらとりたいと思います。

 

様々なテーマに対して自分がどのような考え方・価値観を持つのかがなんとなくではあるが理解できた。自分のことをより深く知れる良い授業であったと思う。

 

後期の授業も世の中で起きている問題について、主義者の視点で物事を見るときにここまで判断基準が違ってくるものか。と新しい見方に新鮮味を覚え楽しく授業を受けることができました。

 

 前期・後期ともに受講しましたが、毎回定められているテーマはどれも興味深く、かつ今の私たちの生活から遠そう ですが、翌々考えれば無関係でなく近いと思えるものが多く、よく考えることが多かったです。毎回テーマの最後にやるテストも、ほかの 科目のように決まった答えがあるわけではなく、自分の考えを述べるものだったのでやりやすく、またやりがいを感じました。前後期とも この授業を履修してよかったと思っています。一年間ありがとうございました。

 

今回初めて社会思想を学んだが、様々な視点から社会を見て、今までと考え方が変わったように思う。またこんな に、小論文で自分の考えを述べたことがなかったので、時間内に自分の考えをスムーズに述べることができよかった。201をとってないので、履修したいと思う。

 

正直、私は書くことは得意ですが、社会が非常に苦手です。小学生の頃から今に至るまで社会やニュースから目をそ むけて生きてきてしまった気がします。でも、社会や世間、世界で起きていることに対して、度が過ぎるほど無知な自分を内心恥じていま した。この授業を受講して、今まで知らなかったことも振り返るように楽しく学ぶことができたし、社会に関心を向けるようになりまし た。世界をもっと知りたいと感じたし、このままではいけない、と思いました。社会が分からず、でも、どうしたらいいかわからない若い 人たちは私のみではないと思います。だからこそ、松井先生の社会思想をそういった人に受講してみてほしいと思います。私も先輩に勧め られて、この授業を受講しましたが、受けてよかった、と心から思います。ありがとうございました。

 

社会思想202では、労働、ジェンダー、多文化主義、 生命、自然、市場をテーマに学んだことで、このような社会的課題について自分の考えを確認することができた。これら6つの課題はこれから先、社会に出てからも避けては通れない課題であるから、将来の自 分のためになることを学べたと実感した。また、非常に考えやすいテーマであったので自分の意見を明確に示すことができた。プリントも分かりやすい内容で理解しやすい印象を持った。