2009/12/15更新(期間限定)

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Lektion 1 動詞の人称変化、文の作り方

ich komme
du kommst
er,sie,es kommt
wir kommen
ihr kommt
sie(Sie) kommen

この表は、もう完璧に覚えていますか?-e,-st,-t,-en,-t,-en「えすとてんてん」でも、
結構ですが、語尾変化に敏感にならなければいけないのがドイツ語です。
それは前期も終わりのこの時期なら、普通に学習なさっている方にはわかっていることですね。
自分で覚えなければ意味がないんですよ「そのときだけ誰かに聞けばいいや」では、
大学に入った意味がないんじゃない?

S.14-15に動詞の現在人称変化のまとめがありますから、これまで出てきた動詞(順不同出てきた順?)
kommen*, heißen*,trinken*, wohnen, hören, kochen, studieren, machen, stehen*, danken, loben, kaufen,
schenken, lieben, arbeiten, baden, fahren*, geben*,sehen*,
angeln, ändern, schlafen*, sprechen*, essen
,
の変化は全部言えて書けるようにしましょう。*印はいわゆる不規則変化動詞で教科書や辞書の巻末表に
出ているのですが、不規則変化動詞のすべてが、現在人称変化でも「不規則」ではないので、この段階では、
語尾変化が一部不規則な動詞は青い文字で、語幹の母音が変化するものは赤い文字で示してあります。
またS.3のsein, habenとS.6のmöchten(mögen)は不規則な変化ですから、これは別に覚える!

では練習問題の解答ですが、スペースの関係で人称変化などは上記のような表にはしませんでした。逆に言うと、単数1人称から3人称、複数1人称から3人称そして敬称の2人称という表が絶対ではないのです。

Lektion1 S.5

A-1)
ich wohne
du wohnst
er/sie/es/ihr wohnt
wir/sie/Sie wohnen
A-2)
ich höre
du hörst
er/sie/es/ihr hört
wir/sie/Sie hören
A-3)
ich koche
du kochst
er/sie/es/ihr kocht
wir/sie/Sie kochen
A-4)
ich studiere
du studierst
er/sie/es/ihr studiert
wir/sie/Sie studieren

B-1) Woher kommt ihr?「君たちはどこの出身ですか?」--- Wir kommen aus Berlin.「私たちはベルリンの出身です。」

B-2) Was trinkst du?「君は何を飲む?」--- Ich trinke immer Tee.「私はいつも紅茶を飲みます。」

B-3) Wohnen Sie in Heidelberg?「あなたはハイデルベルクに住んでいるのですか?」
--- Nein, ich wohne in Berlin.「いいえ私はベルリンに住んでいます。」

B-4) Was studierst du?「君は何を(大学で)専攻しているの?」--- Ich studiere Musik.「私は音楽を専攻しています。」

B-5) Hört Frank gern Musik?「フランクは音楽を聴くのが好きですか?」--- Ja, er hört gern Musik.「はい彼は音楽を聴くのが好きです。」

B-6) Sind Sie Student?「あなたは大学生ですか?」--- Ja, ich bin Student.「はい私は大学生です。」

B-7) Haben Sie Durst?「のどが渇いていますか?」--- Ja, ich habe Durst.「はい、のどが渇いています。」

この問題で多かった間違いは、主語に合わせて変化した定形動詞の位置です。この教科書では、大体日本語と同じ語順に語句を並べておいて、最 後にある動詞を主語に合わせて変化させ、平叙文なら二番目の位置に入れるという作文法を使っていますが、文の内容が、あまりにも簡単すぎるため、この方法 の利点はあまり感じられません。そのため、語順はそのままで、変化さえさせずに並べただけでいいんだ!というとんでもない誤解が生じたようです。

C-1) Wir kochen gern.C-2) Kochen Sie auch gern?C-3) Ich trinke immer Wein.C-4) Was trinken Klaus und Jochen?
D-1)A:Kommst du aus China?D-2)B:Nein, ich komme aus Japan.
Ich heiße Hiroshi Tanaka.
D-3)A:(Ich heiße) Jochen Müller. Hallo!D-4)B:Hallo!

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Lektion 2 文法上の性、格変化

Der Vater des Vaters schenkt dem Vater den Vater.
そのお父さんのお父さんは、そのお父さんにそのお父さんをプレゼントする????
The father of the father presents the father to the father.

英語の定冠詞theは、後ろの名詞が主語であろうが、目的語であろうが、前置詞の後ろに置かれようが、何も形を変えませんでしたが、ドイツ 語の冠詞類は、後ろの名詞の文中での役割(=格)を表すために語尾変化するわけです。つまりドイツ語の定冠詞で、英語と同じ「意味」なのはderならd-のところまでで、うしろの-erの部分は、まったく違う「機能」をもっているのです。 別にテキトーに変化しているわけではないんですよ!後ろの名詞の性(数)と文中での役割(=格)に応じた変化をしているわけです。
不定冠詞の変化は、男性の1格と中性の1・4格で(格を表す)語尾がない!これも、後になってまた同じ変化(mein型)が出てきますから、もうおわかりでしょうね。

Lektion 2 練習問題解答例 S.9

A.
der Manndie Fraudas Buch
des Mannesder Fraudes Buches
dem Mannder Fraudem Buch
den Manndie Fraudas Buch
ein Computereine Uhrein Buch
eines Computerseiner Uhreines Buches
einem Computereiner Uhreinem Buch
einen Computereine Uhrein Buch

B.
1) Was ist das?「それは何ですか?」---Das ist ein Computer.「それはコンピュータです。」
2) Was kaufst du?「君は何を買うのですか?」---Ich kaufe einen Computer.「私はコンピュータを買います。」
3) Das Lieblingsgetränk des Vaters ist Wein. 「お父さんのお気に入りの飲み物はワインです。」
4) Das Lieblingsgetränk der Mutter ist Tee. 「お母さんのお気に入りの飲み物は紅茶です。」

Das ist ein Computer. のdasは、中性名詞につく定冠詞のdasと同じ形ですが、指示代名詞です。人でも物でも、単数でも複数でも指せる、便利なものです(あれ、それ、これ;あの人、その人、この人;あれら、それら、これら...全部das!)。
Wer ist das?「あれ誰?こちらはどなたですか?...」

もうひとつ、Das ist ein Computer.に関連して、定冠詞、不定冠詞の問題を考えて見ましょう。同じ枠組みで、
Das ist ein Computer.
Das ist der Computer.
Das ist Computer.
の三つの可能性があることは分かりますね?
この中で、最後の無冠詞の文は許容されません。ドイツ語ではいわゆる物質名詞の一部とか(Ich trinke Wein.)、職業・身分・国籍を言う場合とか(Er ist Lehrer.)の限られた場合だけしか無冠詞は出てこないのです(複数形になると話が全く違いますが、それはその時に)。
では、上の二つはどう違うのでしょうか?「これは一台のコンピュータです。」と「これはそのコンピュータです。」と訳し分けておけば良いんじゃない?とい うのは教室や試験場の中での外国語授業の話で、私たちは実際に使うために外国語を学習しているのですから、きちんと使い分けを考えないといけないのです。 問題Cの下の問いかけと合わせて、考えてみてください。

C-1)それは辞書です。Das ist ein Wörterbuch.
C-2)その学生は辞書と時計を買います。Der Student kauft ein Wörterbuch und eine Uhr.
C-3)私はその子に時計をプレゼントします。Ich schenke dem Kind eine Uhr.
C-4)先生はその女子学生に辞書をプレゼントします。Der Lehrer schenkt der Studentin ein Wörterbuch.

定冠詞は「その」で、不定冠詞は「ひとつの、ある」じゃないのかと悩む方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語ではいちいち言わないのが普通です ね。だから逆にドイツ語に訳す時に、冠詞類を付け忘れてしまうことのほうが心配です。例えば、上の2番で「辞書と時計」にはなぜ「一冊の」とか「一個の」 が付いていないのでしょう?ちょっと考えてみてください。そして、その上でドイツ語ではなぜ不定冠詞なのか?どういう場合に定冠詞で、どういう場合に不定 冠詞、またどういう場合に無冠詞が可能なのかを整理してみましょう。

C-1) A:Ja, bitte? Was möchten Sie?
C-2) B:Ein Schinkenbrot und einen Kaffee (,bitte).
Was macht das?
C-3) A:Das macht drei Euro.

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Lektion 3 冠詞類

名詞の前に付くものは、その名詞の文中での役割(格)を、語尾変化で表す!この基本が理解できていれば、この課の冠詞類は、とても簡単です。
定 冠詞と不定冠詞の語尾変化の違いは、不定冠詞が「男性の1格と中性の1・4格で語尾がない」ということでしたが、この課で出てきたdieser型は定冠詞 と大体同じ、mein型は不定冠詞と同じように「男性の1格と中性の1・4格で語尾がない」変化ですから、改めて覚えることはあまりありません。
dieser型は5つの、mein型は6つの変化形が、3(男性・女性・中性)×4(1格から4格)=12の位置にばらまかれているので、同じ形でも後ろの名詞の性によって違う意味をもつこともあるわけです。例えばdieserなら

diese
diesem
diesen
dieses
dieser

という5つの変化形が、性と格で整理した表だと、教科書S.10のように

 男性女性中性
1格dieser Lehrerdiese Fraudieses Auto
2格dieses Lehrersdieser Fraudieses Autos
3格diesem Lehrerdieser Fraudiesem Auto
4格diesen Lehrerdiese Fraudieses Auto

なるわけです。この課は、なんだか表がいっぱいあってめまいがしそうですが、語尾変化自体は後ろの名詞の性(数)と格で自動的に決まってきますので、これらの表は「こういう風に整理して覚えると覚えやすい、あるいは見つけやすい」というひとつの提案なのです。

なおdieser型とかmein型と言っているのは、男性名詞1格に付くときの形で、代表させているわけで、辞書の見出し語も、そうなって いるはずです。dies-型、mein-型と言う方が、後ろが語尾変化するということがわかっていいかもしれませんが、そういう辞書や教科書はありませ ん。

動詞人称変化のバリエーションについては、上のほうの1課の冒頭でも書きましたが、この程度の数の動詞でしたら、個別に覚えてしまったほ うが早いかもしれません。ただ、ここに出ている以外の動詞に出会った時に、どのようにして正しく辞書を参照できるかという、自己学習のための指針、提案 が、ここで述べられている「規則」なのです。

でも、もう一度確認のために、単数二人称(du)と三人称(er, sie, es, その他「私」でも「君、あなた」でもないものは三人称ですね)の時に、語幹の母音が変化する動詞(不規則変化動詞として、教科書や辞書の後ろの表に出てい ます)と、おおむね規則変化なのだけど、語尾の一部が発音上の理由で変化するものが、ここで扱われています。

母音が変化する動詞については、たとえば
Der Mann fährt nach Berlin.
という文を見たときに、まず動詞が fährtであることがわからないと、それ以上先には進めません。まぁこの程度の文なら、他に動詞らしいものはありませんから、問題ないとして、次に、そ のfährtの元の形(不定形=辞書の見出しになっている形)がわからないと、辞書がひけないことになります。
さて、主語がder Mannだから三人称、すると人称変化語尾としては-tが付いているはずですから、(普通の規則変化なら)それを取った形fähr-に-enをつければ、不定形になるはずですが、この場合はäをaに直さなければ、違う結果になってしまいます。
fähren「渡し舟で、向こう岸に渡す」
fahren「(乗り物で)行く、乗り物を運転する...」
「aがäになる」とか「eがiになる」「eがieになる」は、単数二人称・三人称で。語幹の母音が「äだったら、もしかしたら元の形ではaかもしれない(以下同様)」と読み替える(推論する)必要があるわけです。

練習問題解答例 S.13

A.
 男性女性中性
1格dieser Lehrerwelche Uhrjedes Kind
2格dieses Lehrerswelcher Uhrjedes Kindes
3格diesem Lehrerwelcher Uhrjedem Kind
4格diesen Lehrerwelche Uhrjedes Kind
 男性女性中性
1格kein Computermeine FamilieIhr Geschenk
2格keines Computersmeiner FamilieIhres Geschenks
3格keinem Computermeiner FamilieIhrem Geschenk
4格keinen Computermeine FamilieIhr Geschenk

B.
1) Welches Buch ist interessant? どの本が面白いですか?
2) Ich kaufe dieses Wörterbuch. 私はこの辞書を買います。
3) Trinken wir diesen Wein? このワインを飲みましょうか?
4) Dieser Wein ist trocken. このワインは辛口です。
5) Das ist mein Computer. これ(あれ?それ?)は(が?)私のコンピュータです。
6) Ich habe leider noch keinen Computer. 私は、残念ながら、まだコンピュータを持っていない。

C.
1) Ich habe keinen Hunger.
2) Hast du keinen Durst?
3) Welches Kind kauft dieses Buch?
4) Jedes Kind bekommt ein Geschenk.

D.
1) A: Welches Bier kaufst du?
2) B: Ich kaufe dieses Bier.
3) A: Ist das dein Lieblingsbier?
4) B: Ja. Und welches Bier kaufst du?

B.5)で、ちょっとこだわってみたのは、「あれ」「それ」「これ」の使い分けと、「は」と「が」の使い分けですが、これは日本語の問題なので、あまりここにはふさわしくない話題かもしれません。
欲しくてたまらなかったノートPCを手に入れて、ある日教室で友達に自慢げに見せるのなら「ジャジャーン!これ俺のコンピュータだ」と言うのがふさわしいかもしれませんし、そのコンピュータに新しいゲームが入っていて、友達が夢中になってやっていて、なかなか返してくれない!「ねぇ。それ俺のコンピュータだよ」、ところがいつの間にか先生までやって来て、教壇に持っていってしまい、マイクロソフトのWordでどうやってUmlautを出すかを、みんなに見せている、あきらめ顔で「あれ俺のコンピュータなんだ」という、このどれもがDas ist mein Computer.です。:-O(<ドイツ風顔文字)

1格は「は、が」、2格は「の」、3格は「に」、4格は「を」という覚え方も、最初のうちは有効ですが、前置詞に入る前に、もう一度整理しておいて ください。またこの図式的な(マニュアル的な?)覚え方が通用しない動詞もいっぱいありますので、辞書をひいたら、この動詞はどういう目的語が必要なのか をきちんと調べる習慣をつけましょう。
例えば、教科書では出てきませんでしたが、「助ける、手伝う」という意味のhelfenという動詞があります。日本語だったら「お母さんを手伝う」ですが、ドイツ語では「3格の人を手伝う、助ける」という使い方になります。
Ich helfe meiner Mutter. わたしは母を手伝う。
Jedes Kind hilft der Mutter. どの子どもも母親を手助けする。
また、ドイツ語では、かならずしも動詞の前にあるものが主語とは限りません。上の文でも、コミュニケーション上の必要があれば
Der Mutter hilft jedes Kind.お母さんは、どの子も手伝うものです。
とすることも可能です。逆に言えば、名詞の前に付いているもの(冠詞類)の語尾変化があるから、こういう文ができるのです。だから、冠詞のつかない固有名詞だと判断ができない文ができる場合もあります。
Kiki hilft Jiji.
この文だけでは「キキがジジを助ける」なのか「キキをジジが助ける」のかわからないのです。Jiji と書くと「イーイー」と読まれそうなので、「ジジ」と読んで欲しければDschidschiあるいはSisiと書かなければいけないかもしれません。なん か変な感じがするかもしれませんがスザンヌのドイツ語名はSusanneあるいはSusannaで、愛称はSusi「ズージ」です?!

ちなみに、helfenがなぜ3格の目的語なのかは、その目的語で表される人は、直接その行為の対象ではなく、「受益者」だからですねv^-^)

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Lektion 4 前置詞の格支配

前置詞の後ろには主格(1格)以外の名詞が置かれることは(逆かな?1格以外の名詞の前に前置詞が置かれるのかな??)、みなさんご存知だと思います。た だ英語の場合には冠詞類が語尾変化しませんから、主語になる場合と目的語になる、あるいは前置詞の後ろに来る場合でも、形の上では区別が付かないことは、 前の課でもやりましたね?

The teacher gave the dog to the student.
The student gave the dog to the teacher.
The teacher gave the student to the dog.
The dog gave the teacher to the student.
........................................
しかし、代名詞になると、ちゃんと形が変わっていました。
He gave him to him.(???)
ね、だから前置詞の後ろの名詞句は主格ではな い。ところがドイツ語では主格(1格)以外の格が2格・3格・4格と3つもあるので、話が面倒に思えるのでしょう。単独で使われている名詞の格ですら、ま だ習熟していないのに!という悲鳴が聞こえてきそうですが、ここまでで、少なくとも定冠詞の変化表は、左からでも右からでも、上からでも下からでも、逆立 ちしても言えるようになっていないといけないのですね8-(

前置詞が使えるようになると、様々な表現ができるようになります。
前に名詞の格と、それに応じた冠詞類の変化を学習した時に、1格は「は、が」、2格は「の」、3格は「に」、4格は「を」というように、日本語の格助詞に 当てはめて説明しましたが、日本語の格助詞はこれだけではありません。「で」とか「から」、「まで」などというのも、前の名詞の文中での役割を表す助詞な ので、格助詞と言ってもよいのでしょう。このような概念を表現する時、ドイツ語や英語では前置詞が必要なのです。日本語だったら、一文字かせいぜい三文字 で済むものが、außerhalbなどと長たらしいだけで嫌になるかもしれません、その上前置詞には格支配などというものがある!大変かもしれませんが、 ゆっくり、頭を整理して考えれば、そんなに難しいことではないので、がんばりましょう!(他人に訊くのではなく、自分で何かを覚えて、それを実際に使え る!というのは、一番安直に手に入れられる達成感で、他の科目にはないものです。)

なお、日本語のひとつの格助詞が、ドイツ語(や英語)で、ひとつの表現に対応しているわけではありません。たとえば「に」という格助詞は、「受益者」を表す場合もありますし、「方向」や「場所」、「時」の場合もあります。
Ich gebe dem Kind ein Buch. 私はその子ども一冊の本を与える。
Ich fahre heute nach Berlin. 私は今日ベルリン行きます。
Ich wohne in Frankfurt. 私はフランクフルト住んでいます。
Ich gehe am Sonntag zur Kirche. 私は日曜日教会へ行きます。
このような違いを、整理して学習することが必要です。

4課練習問題解答例 S.19

A-1) Während der Arbeit hört Frank Musik. 勉強(仕事)の間、フランクは音楽を聴きます。
A-2) Anke arbeitet vor der Prüfung sehr fleißig. アンケは試験前にはとても勤勉に勉強します。
A-3) Nach der Prüfung fahren wir in die Stadt. 試験後(試験が終わると)私たちは町に行きます。
A-4) Frank geht mit seiner Freundin ins Kino. フランクは「彼女」と映画に行きます。
「彼女」と「」に入れたのは、単数三人称のsieの3格ihrではなく、「ガールフレンド」「恋人」の意味だからです。でも「彼女」も古いか!

A-5) Heute kocht Anke für seinen Freund. 今日アンケは彼の(?)友達のために料理をします。
今度の「彼の(?)」は、いきなり唐突に「彼」が出てきましたが、この「彼」って誰?という 意味です。ここがihren Freundだったら、アンケ自身の男友達、恋人、すなわち「彼」になり、訳も「今日アンケは『彼』のために料理をします。」となって、理解しやすいので すがね;-)(<これもドイツの顔文字、顔を横にして見てね!)

A-6) Klaus mietet ein Zimmer in der Nähe der Uni. クラウスは大学の近くに部屋を借りています。

B-1) Ich gehe ins Kino. Ich gehe zum Bahnhof. Ich gehe durch den Park.
B-2) Das Museum ist vor dem Park. Das Museum ist neben dem Bahnhof. Das Museum ist außerhalb der Stadt.

C-1) Jochen fährt mit der U-Bahn in die Stadt.
C-2) Jochen fährt mit dem Fahrrad zur Uni.
C-3) Wann kommt Frank heute von der Schule?
C-4) Anke geht nach der Arbeit zu ihrem Freund.

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Lektion 5 複数形

単数形では男性名詞はder、女性名詞はdie、中性名詞はdasという区別がありましたが、複数形になるとすべてdieというのは、三人称の代名詞er, sie, esが、複数だと全部sieというのと類推関係にありますね。
複数形の作り方は、語尾とウムラウトによって分類されていますが、このようにグループ分けすることで、これまで見たことのない名詞でも、元の形=単数形=辞書の見出し語になっている形を推論することができるので、パターンとして覚える必要があります。

5課練習問題解答例

A.
die Männerdiese Katzendiese Mädchen
der Männerdieser Katzendieser Mädchen
den Männerndiesen Katzendiesen Mädchen
die Männerdiese Katzendiese Mädchen
meine Freundeseine Bücherkeine Tiere
meiner Freundeseiner Bücherkeiner Tiere
meinen Freundenseinen Büchernkeinen Tieren
meine Freundeseine Bücherkeine Tiere

B.
1)ミュラー氏は自分の(=彼の)子供たちを、とても厳しく育てています。
2)ミュラー夫人は自分の(=彼女の)子供たちにおとぎ話を語るのが好きです。
3)これらの本は、とても興味深い。
4)私たちの(うちの?)学生たちは、なぜ本を読まないんだ。
5)ヨッヘンは(何人かの)友人たちと(ある)住居共同体に住んでいます。
6)このような生活様式は、学生たちの間でとても好まれています
ここは、解説すべきことがいっぱいありますが、まず1),2)の所有冠詞、文中ででてきた所有冠詞は誰を指しているのかということは、人称代名詞の場合と同様、きちんと確認する必要があるのですが、これらの文のような例では、主語のものを指しているととるのが普通です。コンテクストなしの例文では、これ以上の説明は困難!
4)は、いきなり「私たちの学生たち」と言われても、ちょっと理解が困難ですね。「私たち」って誰?まぁ私たちが大学の先生たちと言うなら、理解できないでもないかな。
5)では、「友人たち」が無冠詞の複数形になっていますが、単数なら不定冠詞がつくような時、複数では無冠詞です。どういう日本語がふさわしいのか考えてみてください。

C.
1)Die Männer spielen gern Fußball.
2)Der Lieblingssport der Mädchen ist Reiten.
3)Ich mag keine Tiere.
4)Ich habe zu Hause zwei Katzen und drei Hunde.

D.
1)Ich habe Magenschmerzen.
2)Schlimm?
3)Ja, seit gestern habe ich Durchfall.
4)Leider habe ich keine Medikamente dafür.

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Lektion 6 形容詞の格変化、人称代名詞

S.26, 27の表は、S.24, 25と見比べながら、理解すればとても簡単!
まず、形容詞+名詞の場合は、男性と中性の2格で-enとなる他は、dieserと同じ語尾を形容詞につければよい。
dieser型+形容詞+名詞では、男性の1格、女性、中性の1・4格で-eとなる他は、すべて-en
mein型+形容詞+名詞上のdieser型+形容詞+名詞と違うのは、男性の1格で-er、中性の1・4格で-esだけです。

人称代名詞は、まず綴りと発音を覚えることですが、1人称と2人称は、取り違えようがないので、問題ありません。ただ、確認ですが、1人称は「話し手」(と、それを含む複数の人)、2人称は「話しかけられている相手」(と、それを含む複数の人)、そして3人称は、いわば「第三者」なのだと思えば簡単ですね。
3人称の代名詞は、英語のような人か物かという区別ではなく、男性名詞なら人であろうが物であろうがer, ihm, ihnで、女性名詞なら人であろうが物であろうがsie, ihr, sieで、中性名詞なら人であろうが物であろうがes, ihm, esで受けることができるというのも、もう一度確認しておきましょう!

6課練習問題解答例

A.
guter Weineine gute Ideeein gutes Restaurantdiese deutschen Touristen
guten Weineseiner guten Ideeeines guten Restaurantsdieser deutschen Touristen
gutem Weineiner guten Ideeeinem guten Restaurantdiesen deutschen Touristen
guten Weineine gute Ideeein gutes Restaurantdiese deutschen Touristen

B.
1) Ich habe kleinen Hunger. 私は少しおなかが空いている。
2) Ich kenne ein gutes japanisches Restaurant. 私は良い日本レストランを知っている。
3) Heute gehen wir in die neue Gaststätte im Park. 今日、私たちは、公園にある、新しい飲食店に行きます。
4) Wir genießen das gute Essen und den neuen Wein. 私たちは、良い食事と新しいワインを楽しみます。

C.
1) Ich trinke gern grünen Tee.
2) Grüner Tee ist gesund.
3) Ist dieser deutsche Wein trocken? Nein, er ist lieblich.
4) Ich trinke lieblichen Wein gern.

D.
1) Ich habe großen Durst.
2) Ich auch. Trinken wir (et)was!あるいはWas trinken wir?
3) Kaltes Bier?
4) Eine gute Idee!

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Lektion 7 分離動詞、再帰代名詞、再帰動詞

元になる動詞(これを普通は「基礎動詞」と言います)があって、その前に何らかのつづり(これを「前つづり」という)をつけて、別の意味の動詞を作ることがあります。英語のget---forgetとか、stand---understandを思い浮かべてくださると、少しイメージが湧くでしょう。
ところが、ドイツ語では、この前つづりのつき方に強弱があり、くっついたら離れない、非分離の前つづりと、不定形では前についているのに、文の中で使われると、前つづりが離れて(分離して)、文末に置かれるような分離動詞があります。

非分離の前つづりbe-, emp-, ent-, er-, ge-, ver-, zer-ですが、これらの前つづりにはアクセントがないということを除けば、普通の動詞と同じように扱えば良いので、あまり問題はありません。

分離動詞を作る前つづりも、このように限定されていれば良いのですが、残念ながらそういうわけには行きません。それでも、前に学習した前置詞のような形をしたものは、判断しやすいでしょう。文末に前置詞のようなものがあるのに、後ろには名詞がなく、Punktになっていたら、動詞のもとの形=不定形に、この前つづりをつけて辞書を引いてみると良いのでしょう。あとは慣れの問題です。

不定形文例
stehenDer Mann steht am Fenster.
verstehenDer Mann versteht kein Lateinisch.
auf|stehenDer Mann steht um 6 Uhr auf.

再帰代名詞は、3人称(と3人称複数形を借用している敬称の2人称Sie)では特別な形sich、それ以外はS.28の人称代名詞と同じです。
なぜ、この特別な形が必要なのかは、たとえばS.32の例文で、Er liebt nur ihn.として見ると、「彼は、(誰か別の)彼だけを愛している」となり、「自分を、自分だけを」の意味には解せないからです。

7課練習問題解答例

A. 省略

B.
1) sich アンケは鏡の前で髪を梳かす。
2) mir 食事の前に、私は(自分の)手を洗う。
3) uns 食事の後で、私たちは(自分の)歯を磨く。
4) sich あなた(方)は、休暇を楽しみにしていますか?
5) mich 私は、この(今年の)冬を楽しみにしている。

C.
1) Wann kommen wir in Köln an?
2) Ich stelle meinen Eltern meinen Freund vor.
3) Ich stelle mich den Eltern meines Freundes vor.
4) Wir erinnern uns oft an den Tag.
辞書などの句例ではsichとなっているのに、1・2人称では、適切な形に直す必要があることと、文の中での再帰代名詞の位置は、定動詞の直後というのがポイント!

D.
1) Nach Heidelberg bitte!
2) Einfach oder hin und zurück?
3) Hin und zurück. Um wie viel Uhr fährt der Schnellzug ab?
4) Um 10.03 Uhr.(読み方はzehn Uhr drei)Gleis 4.

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Lektion 8 話法の助動詞、未来形、命令形

話法の助動詞については、まず人称変化を覚えることが先決でしょう!1)主語が単数の時(敬称の二人称は複数三人称を借用しているので除外)、sollen以外は語幹の母音が変化していること、2)単数一人称ichと単数三人称er, sie, esの時、人称変化語尾らしいものがない!というのが変化の特徴です。このような変化をするものは他にwissenがあります。

個々の助動詞の。意味・用法については、S.34に挙がっているのは、代表的な、あるいは良く使われるものだけですので、実際の用例の中から、あるいは辞書の記述から、自分で概要をまとめ、覚える必要があります(例えばS.34にはsollenの「意味」として「・・するように言われている;・・と言われている」となっていますが、練習問題のA.5)はこれでは訳になりませんね)。

助動詞には、他に「未来の助動詞S.35」「完了の助動詞S.42-43」「受動の助動詞S.46-47」がありますが、いずれも助動詞が主語に合わせて変化し、所定の位置に、本動詞は文末というのが基本です(副文>従属節についてはS.40)。

未来形で、重要なのは、一般に話し手が確実だと思っている未来の事は現在形で言うのが普通であり、未来形は何らかのニュアンスが加わったり、構文上の必要から使われるということです。
Er kommt morgen zur Uni. 「彼は、明日大学に来る」(話し手は確実だと思っている)
Er wird morgen zur Uni kommen. 「彼は、明日大学に来るだろう」(推測?)
werdenの変化は、不規則ですので、もう一度綴りも含め、確認しておきましょう。

命令形は、基本的に2人称(話しかけられている相手)に対するもので、親称du, ihrに対する形と、敬称Sieに対する形があります(それ以外に提案するような言い方として、話し手も含むwirに対する言い方がありますが、ここでは扱っていません)。
duに対する命令の形
1)たいていの動詞が、語幹+eですが、口語では、このeはよく省略されます。
2)語幹が-t, -d, -ig, -ffn, -chn, -tm等で終わる動詞は、duに対する命令形語尾の-eは省いてはいけません。また-ern, -elnで終わる動詞も、命令形語尾の-eを付けますが、語幹の-e-が省かれることがあります。
3)現在人称変化単数2・3人称で、幹母音がe--->i(e)となる動詞(S.12)は、duに対する命令形でもe--->i(e)とし、命令形語尾-eはつけません。
以上、教科書の具体例と照らし合わせて、確認しましょう。
ihrに対する命令の形は、ihrに対する現在人称変化形と同じです。
Sieに対する命令の形は、seinがSeien Sie....!となる他は、不定形と同じです。

命令文は、命令形の動詞が、文頭に置かれ、du, ihrの場合は普通主語は入れません。Sieに対する場合は、動詞の次に主語Sie。そして、文末には!=Ausrufzeichenを置きます。
du, ihrに対する言い方は「乱暴」で、Sieに対する言い方は「丁寧」なのだというような誤解はしないように!

8課練習問題解答例

A.
1) Darf ちょっと質問しても良いですか?
2) Wollen 一緒に映画に行きましょうか?
3) möchte 私は冷たいビールが飲みたい。
4) kann どこで、私はビールを買えますか?
5) Soll 私が一緒に行きましょうか?
6) muss 私はいくら払わなければならないのですか?
7) werde 私は、あなたのご親切(な行為)を忘れないでしょう。

B.
1) Darf ich Sie kurz stören?
2) Ich möchte ein deutsches Auto kaufen.
3) Kann ich Ihnen helfen?
4) Wie soll ich dieses Formular ausfüllen?
5) Wohin willst du mit dem Auto fahren?
6) Ich werde heute die Schule schwänzen.

ここで、教師にとっては考えられない間違いが!説明不足なのかもしれませんが、本動詞は不定形で文末と言っているにもかかわらず、文末に置いたのは良いが、主語に合わせて変化させてしまった方がいらっしゃることです。例えば:
Wohin willst du mit dem Auto fährst?
のような誤解ですね。ひとつの文で、主語に合わせて変化し、定形となるのはひとつの動詞、あるいは助動詞だけです!

C.
1) Lern(e) fleißig Deutsch!
2) Komm(e) schnell nach Hause!
3) Mach(e) schnell deine Hausaufgaben!

D.
1) Wir müssen langsam gehen.
2) Können Sie nicht noch ein bisschen länger bleiben?
3) Leider nein, ich muss bis acht Uhr zu Hause sein.

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Lektion 9 三基本形、過去人称変化、接続詞

三基本形については、これまで出てきた動詞が、どのような変化なのか確認しておきましょう。S.38-39に出ているものは除いて、並べてみると
規則変化:arbeiten, fragen, freuen, hören, kochen, leben, legen, lehren, lernen, lieben, machen, putzen, sagen, schenken, spielen, stellenなど
不規則変化の動詞は、辞書の見出し語では*がついていますfahren*。見出し語までたどり着いていれば、発音、品詞の後に、変化形は記述されていますので、問題はないのですが、辞書によって、前つづりの付いた動詞などは記されてない場合もありますので、そういう時は、巻末の不規則動詞変化表とS.38, 39の規則を応用して、自分で導き出す必要があるものもあります。
現実には、過去形や、過去分詞の形で出会った時に、元の形(=不定形)がわからないと、辞書を引くことができません。そのため教室では、母音変化のパターンで覚える学習方法を提案しておきました。例えばfahren-fuhr-gefahrenを覚える時、語幹の母音の変化a-u-aに注目し、同じパターンで変化するladen, schaffen, schlagen, tragen, wachsen, waschenなどをいっしょに覚える方法です。このように覚えると、過去形がtrugだったら、不定形はtragenかもしれない!と推測する力が身につきます。
lesen-las-gelesenといっしょにessen, geben, sehen, tretenなど
trinken-trank-getrunkenといっしょにfinden, singen, sinken, springenなど
helfen-half-geholfenといっしょにbrechen, sprechen, sterbenなど
よく使う動詞gehen, kommenは、同じパターンの仲間があまりありませんから、個別に覚えましょう。ただgehenは、印象に残りやすいせいか、何年もたってから、卒業生に「gehen-ging-gegangenだけは覚えています」と言われたことがあります(他は、みんな忘れたってこと???)。
教科書本文でも、教室でもあまり詳しく教えられませんでしたが、他にdenken-dachte-gedachtのような、規則変化に似ているのだが、語幹も変化する一連の動詞があります。このタイプは話法の助動詞と、数少ない10個ぐらいの動詞ですので、個別に覚えましょう。

過去人称変化。変化自体は単数一人称ichと、単数三人称er, sie, esの時、人称変化語尾がない!という他は、現在人称変化と似通っていますので、覚えることは難しくない!
ただ、ここでも、実際に人称変化語尾が付いた形に出会った時に、まず主語がどれで、その主語に対する人称変化語尾がどれ、従って過去基本形はどれで、その不定形は何?というように、順を追って一歩一歩確認しないと、辞書すら引けないため、このような変化表を、目をつぶってでも暗誦できるようにならないと困るわけです(困るのは、私=先生ではなくて、学習者=あなたたちですよ!)。

接続詞

並列接続詞は、まず英語のand, or, butに当たるund, oder, aberですが、英語にはなかった問題として語順があります。ドイツ語では、文頭になにかひとつの要素が置かれると、二番目の位置に動詞の定形という原則がありました(s.4)が、これらの並列接続詞は、文の語順に影響を与えません。
Hänsel hat Magenschmerzen. Aber Gretel hat Kopfschmerzen.
aberがあっても、後ろの文は主語―定動詞の語順ですね。

他の、「係り言葉」のような接続詞は、この形でまとめて覚える必要があります。
weder...noch...(英neither...nor...)
nicht..., sondern...(英not...,but...)
nicht nur..., sondern auch...(英not only..., but also...)

従属接続詞は副文(<-->主文)を作る接続詞です。つまり、文と文の間に主―副(主―従)関係を作る、もう少し簡単に言えば、片方の文(副文)が、もう一方の文(主文)の一部となるような接続詞なのです。
Er ist krank. Er kommt deswegen nicht.
という文で「それ故に」という副詞deswegenの代わりに、「彼は病気であるから」という前の文を埋め込もうとすると、従属接続詞が必要になります。
Er kommt nicht, weil er krank ist.
この文ではistの位置に注目してください。従属接続詞を使って埋め込まれた文=副文では、従属接続詞が先頭に、定動詞が文末に位置します。
..., weil er krank ist.

このように、副文は、文全体の一要素と同じ働きをしていますので、副文が文頭に置かれると、後ろの主文は定動詞から始まるというのは、S.4でやった「定動詞(定形)2位の原則」によっているわけです。
Er ist krank. Deswegen kommt er nicht.(副詞deswegenが文頭なので、kommtが二番目)
Weil er krank ist, kommt er nicht.(副文「彼は病気なので」が一番目と数えれば...)

9課練習問題解答例

1) sagen-sagte-gesagt 2) öffnen-öffnete-geöffnet 3) erinnern-erinnerte-erinnert
4) schlafen-schlief-geschlafen 5) sprechen-sprach-gesprochen 6) ausfüllen-füllte...aus-ausgefüllt

B.
ichlernteichfuhrichschlief...ein
dulerntestdufuhrstduschliefst...ein
er, sie, eslernteer, sie, esfuhrer, sie, esschlief...ein
wirlerntenwirfuhrenwirschliefen...ein
ihrlerntetihrfuhrtihrschlieft...ein
sielerntensiefuhrensieschliefen...ein
=Sielernten=Siefuhren=Sieschliefen...ein

C.
1) Wie war deine Reise nach Japan. 君(あなた)の、日本への旅行はいかがでしたか?
2) Das Essen war fantastisch. 食事がとても素晴らしかった。
3) Warst du auch in Nara? 奈良にも行きましたか?
4) Ja, aber ich hatte dort nicht viel Zeit. はい、しかしそこ(奈良)では、あまり時間がなかった。

ここでは3)のseinの過去形warの訳に注目してください。日本語の「行きましたか、行ったか」の意味は、「行く」という行為そのものを問題にしているのではなく、「行って、何か見たか?滞在したか?そこに居たか?」という意味ですね?すると、ここで「行く」に当たるfahrenとかgehenの過去形や完了形を使っても、それにふさわしいドイツ語にはなりません。

D.
1) Jochen sagt, dass er heute Kopfschmerzen hat.
2) Frank konnte damals nicht nur Deutsch, sondern auch Italienisch sprechen.
3) Warum möchten Sie Dolmetscher werden? Weil ich oft ins Ausland reisen kann.
4) Wenn du in Deutschland studieren möchtest, musst du fleißig Deutsch lernen.

E.
1) Gestern konnte ich gar nicht schlafen.
2) Warum?
3) Wegen der Hitze. Weil unsere Klimaanlage kaputt war.

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Lektion 10 現在完了形

助動詞を使った構文については、8課でも述べていますので、確認だけ!助動詞を使った文では、助動詞(完了形ならhabenかsein)が主語に合わせて変化して、所定の位置に。本動詞(完了形なら過去分詞)は、文末!というのが正しい位置でした。どうも、この定動詞(定助動詞?)の「所定の位置」というのが、混乱を招いているようなので、ここでもう一度まとめ直してみましょう。
Ich habe heute in der Mensa gegessen.
Heute habe ich in der Mensa gegessen.
In der Mensa habe ich heute gegessen.
何が文頭に来ようとも、定動詞habeは、常に2番目というのが平叙文の定動詞の位置。
Hast du heute in der Mensa gegessen?
決定疑問文(jaかneinで答える疑問文)では、定動詞は文頭!
Wo hast du heute zu Mittag gegessen?
補足疑問文(疑問詞のある疑問文)では、疑問詞が文頭で、定動詞は2番目!
Er sagt, dass er heute in der Mensa gegessen hat.
前の課でやった副文では、定動詞は(副文の)文末。

現在形の文をまず作り、それを現在完了形にする手順、疑問文にする手順、あるいは副文にする手順など、順番を追って、ひとつひとつ確認してから先に進みましょう(ここまで来ると、当たり前ですが英語とは全く違うので)。

habenかseinか
自動詞の中で1)場所の移動を表すもの、2)状態の変化を表すもの、3)その他の(前記のような意味ではないのだが例外的な)ものがseinを助動詞として完了形を作る。という説明で、まず自動詞という点に注目してください。つまり4格の目的語と一緒に使う他動詞や、再帰動詞、話法の助動詞などは、どのような意味で使われていても、habenで完了形をつくるわけです。
Hast du das Deutsche Museum besucht? 練習問題D.4)「訪れる」だが、他動詞!
Er hat sich vor dem Essen gewaschen. 主語の状態が変化しそうだが、再帰動詞
話法の助動詞を使った例は、特殊なので、ここでは示しません。

では、どのような自動詞がseinで完了形を作るのかというと、「その動作なり行為を、し続ける」ということができない自動詞だと考えると簡単です。例えばarbeitenも自動詞ですが、「働き続ける」ことは可能ですね。すると:
Ich habe als Kellner gearbeitet.
でも、教科書S.42-43の例文の「レストランに行く」とか「眠り込む」という行為・動作は、それぞれ「レストランに行ってしまったら」「目が覚めている状態から、眠っている状態になってしまったら」おしまいですね?ある時点まで来ると、その動作なり行為が完了してしまうような意味で使われていると、seinで完了形を作るわけです。もう少しわかりやすい例を挙げてみましょう。
Ich bin gestern an den anderen Ufer geschwommen.「私は昨日向こう岸まで泳いで渡った。」
Ich habe gestern zwei Stunden geschwommen.「私は昨日2時間泳いだ」
「向こう岸」に着いてしまったら「向こう岸まで泳いで渡る」という行為は完了してしまいます。それに対して運動として何時間も泳ぐというような行為は、どこかで完了するわけではなく、この場合は自分で決めているだけなので、そのまま続くこともあり得るわけですね。

10課練習問題解答例

A.
1) geantwortet haben 2)geschrieben haben 3) gekommen sein 4) angesprochen haben 5) eingeschlafen sein

B.
1) habe 私はアンケに話しかけた。
2) hat アンケはだけど私に答えなかった。
3) Haben あなたはよく眠りましたか?
4) bin 私はとても疲れていたので、すぐ眠りこんでしまいました。

C.
1) Wo hat Anke Japanisch gelernt? アンケはどこで日本語を習ったのですか?
2) Mariko hat an der Universität Heidelberg studiert. まりこはハイデルベルク大学で学びました。
3) In diesem Herbst ist unsere Lehrerin nach Japan gefahren. この秋、私たちの(女)先生は、日本に行きました。
4) Unser Lehrer ist gestern von der Reise nach Japan zurückgekommen. 私たちの(男)先生は、昨日日本への旅行から帰ってきました。

D.
1) Was hast du in den Sommerferien gemacht?
2) Ich habe im Supermarkt gejobbt.
3) Wir sind gestern nach München gefahren.
4) Hast du das Deutsche Museum besucht?
5) Jochen hat mir aus Berlin geschrieben.

E.
1) Möchtest du noch etwas Torte?
2) Nein danke! Ich habe schon genug gegessen.
3) Dann noch eine Tasse Tee?
4) Ja, gern.

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