球技系スポーツの戦術分析のゼミナール

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講義日:2007年6月25日


サッカーのフォーメーションに関する議論をしている段階の写真


本日は、スポーツにおける戦術の利益・リスク・条件に関する発表の第2回目をおこなった。1人目の発表者の宮崎君は、サッカーをテーマに、ボランチの役割についての分類をおこなった。ボランチの役割を考える場合には、3:5:2や4:4:2などのフォーメーションに関する基礎知識も必要になる。更に、FWにおける身長の優位性、運動能力の優位性、スタミナの優位性に関する議論もおこなった。2人目の発表者の池上さんは、バスケットボールにおける選手交代の分類をおこなった。具体的には、負けている局面で、センタープレヤーがファールアウトになった場合、どのような選手を入れるのが適しているかについてである。また、選手交代の回数制限が無い、バスケットボールにおいては、重要局面においてワンプレー単位で選手交代をするのも良いという意見がでた。次週も、スポーツにおける戦術の利益・リスク・条件に関する発表を引き続きおこなう。

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