増田ゼミナールとは、
租税法の基本原則は、租税公平主義と租税法律主義です。
租税行政庁の裁量権の濫用に歯止めをかけ、恣意的な課税から、納税者を保護し、国民の経済生活の
法的安定性と予測可能性を与えることを目的として、ゼミを進めています。
テーマ:租税法と納税者の権利保護
ゼミの進め方
(2005年度のものです。)
前期は、
報告課題に沿って、租税法の基本を学びます。
具体的には、毎授業、担当者がレジュメを作ってきて、担当課題についての報告をします。
そして、担当者がわからなかったところや論点をみんなで議論し、理解を深めていきます。
後期は、租税裁判例を検証し、租税法についての理解を進めていきます。
具体的には、過去の租税裁判例について、原告(納税者)、被告(租税行政庁
)、裁判官に分かれます。
そして、原告、被告がそれぞれの立場での主張をします。最後に、裁判官が判決文を書き、判例を研究するという流れです。
くわしい活動内容は、
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2005年度
ゼミナール合同説明会での資料は、
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