自然科学論・科学史101 「科学の誕生、発展そしてその舞台裏(1)」

第四回: ヒッパルコスの天体観測:「調和宇宙」との矛盾

新星(Nova)の発見

ヒッパルコスの観測

コスモスに新星が現れる:その位置を正確に決めるために、星図作りを始める。

(1) M101:回転花火銀河 (May 12, 2012)

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(2) M101に現れた超新星爆発

上:May 12, 2012に撮影

下:Apr 29, 2011に撮影

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(3) M101に現れた超新星爆発

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(4) M101の超新星爆発(米パロマートランジットファクトリー)

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(4) M51に現れた超新星爆発

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惑星の逆行

逆行を説明しつつ、等速円運動を救うために、周転円が利用された。

土星の運動(2011年春から夏)

太陽や惑星の不等速(アノマリー):離心円

季節の長さが違うこと(不等速)

留の近くで惑星の動きが「止まる」:アノマリー