家での名刺の作り方

はじめに

名刺交換はビジネスマンとして必要な基礎知識です。
学生時代から名刺交換のマナーを学ぶことは将来必ず役に立つでしょう。
就職活動のときでも、会社訪問した際には必ず名刺交換をするのが常識となっております。

その練習のためにも、竹村ゼミでは新歓コンパで慣例として毎年新ゼミ生と現ゼミ生との間での名刺交換を行っております。
新歓コンパでは必ず10枚以上印刷して持ってくるようにして下さい。

そこで必要となる名刺ですが、研究室で作ってもらう以外にも自分で簡単に作成することが可能です。
ワードでも作れるのですが、ここではフリーの名刺作成専用ソフトである「ラベル屋さんHOME」を使った名刺作りについて解説します。

名刺作成に必要なもの

注意点

学校の端末へのソフトウェアのインストールは禁止です。そのため、名刺つくりは自分のPCで行ってください。または研究室で印刷の機会を設けるので、そのときに集合してください。

作成手順

「ラベル屋さんHOME」のダウンロードが完了したら、早速ソフトを起動してみましょう。




ソフトを起動すると、まずこの画面が出てきます。





図の通り、名刺/会員証つくりのボタンを押します。







すると用紙の選択となるので、これまた図のように選択します。プレビューと違うカットの用紙を使う場合は自分で選択して下さい。







用紙を選択すると次の画面が出てきます。ここでオリジナルを作ることも可能ですが、ここでは作業の簡略化のためにテンプレートを利用してそれを改造していきます。
赤丸のボタンを押してください。







テンプレートを選択すると何のテンプレートを利用するのか聞いてくるので、ここでは横型の名刺を選びました。もちろん、縦型でもかまいません。







横型のテンプレートを選択すると以下の画面になりますので、適当に基本デザイン3を選んでみました。







するとテンプレートが読み出され、見本が表示されます。これからオリジナリティを発揮してください。







ここでは見本として、専修太郎さんの名刺を作ってみました。住所や電話番号は専修大学の、メールアドレスは竹村ゼミのメーリングリストのものを見本として使いました。
実際には、すべて自分の情報を入力して下さい。オリジナリティあふれる名刺を期待しています。


納得するデザインができたら、念のため保存した後に印刷します。







印刷ボタンを押すと印刷設定画面が出てきます。ここで注意が必要なのですが、印刷前に必ず図のように「選択デザインを全面印刷」ボタンを押して下さい。







ソフトの説明に従い全面印刷するデザインを選ぶとプレビューに図のように表示されるので、確認後に印刷してください。




おわりに

以上で終了です。新歓コンパには忘れずに持ってきてくださいね。
ちなみに現在竹村ゼミには先生を入れて15人が在籍しております。また、新ゼミ生同士で名刺交換をすることも必要でしょうから、できれば名刺用紙は2枚以上(つまり20片の名刺を)印刷することをお勧めします。

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