練習用のデータを用いてエクセル操作の確認するための課題です。授業の内容の記述でもありますので、予習・復習に利用してください。 こちらのデータを使用してください。
四則演算の確認を含めて、各値を計算してください。それぞれの式は以下の通りです。標準体重、肥満度、ローレル指数における身長の単位はcm(センチメートル)ですが、BMIはm(メートル)です。
標準体重の計算
肥満度の計算
ローレル指数の計算
BMIの計算
ローレル指数を使って、ローレル指数の判定を行うことを例に、範囲を作成します。
ローレル指数 | ローレル指数判定 | ローレル指数区分 |
---|---|---|
0 | やせすぎ | 100未満 |
100 | ちょっとやせている | 100以上120未満 |
120 | 正常 | 120以上130未満 |
130 | ちょっと肥満 | 130以上160未満 |
160 | 肥満 | 160以上 |
1列目の記述と3列目の記述を照らし合わせ、VLOOKUP関数で指定する範囲の表の作成方法を確認してください。
vlookupの引数を指定します。第4引数の「検索の型」では一定の範囲の値を参照するため「true」を指定します。
引数 | 指定する値 |
---|---|
検索値 | ローレル指数が入力されているセル |
範囲 | sheet2に作成した表。絶対指定 |
列番号 | 2 |
検索の型 | TRUE |
「BMI」を使って「BMI判定」を行ってください。
BMI判定 | BMI区分 |
---|---|
やせ | 18.5未満 |
標準 | 18.5以上25未満 |
肥満 | 25以上30未満 |
高度肥満 | 30以上 |
「肥満度」を使って「肥満度判定」を行ってください。
肥満度判定 | 肥満度区分 |
---|---|
やせ | -10%未満 |
標準 | -10%以上10%未満 |
過体重 | 10%以上20%未満 |
肥満 | 20%以上 |